長崎県佐世保市社会福祉協議会が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手などを寄贈

■日 時:2024年4月16日(火)11:00~11:20 

■長崎県佐世保市社会福祉協議会(佐世保市ボランティアセンター)様から「使用済み切手」や「書き損じはがき」等を寄贈いただきました。

*使用済み国内切手(未はがし分)24.4㎏ と(はがし分)7.64kg
*使用済み外国切手(はがし分)1.58kg
*未使用切手 6枚
*書損じはがき 124枚 


合計は、金額として
¥33,800円のユニセフ募金相当になります。

■使用済みの切手でもきれいに整理したものは、切手の収集や切手で絵を作られる趣味の方などが購入してくださいます。 また、投函できなかった書き損じはがきなども募金になります。寄付してくださった佐世保市の皆様、切手整理をしてくださった皆様ありがとうございます。

■佐世保市社会福祉協議会様は、今年初めて、集まった使用済切手や、未使用切手、書き損じはがきなどを「ユニセフを支援する母子草」へ寄贈してくださいました。
長崎県にはユニセフ協会関係の事務所がないために、佐賀県のユニセフに繋がったところへ寄付したいというお声がかかり、よく長崎まで出かけていくことがあります。

■佐世保市社会福祉協議会のボランティアセンターでは、ボランティアのチラシを見て、毎週、数人の方が、切手を5ミリ枠に整理したり、はがしたりするボランティアに来られているそうです。 「塵も積もれば山となる」と担当の川尻さんは話されました。

■今回集まった使用済切手の中には、きれいにはがされた同じ種類の切手50枚ずつを丁寧に紙テープでまとめた切手が箱の中に整然と並べられたものが何箱もありました。 まるでキャラメルのお菓子箱のようで、集められていた方の切手への思い入れが彷彿としました。 その思いを大切にし、ユニセフを通して、世界で紛争や飢餓、自然災害などで苦しむ子どもたちへの支援として届けたいと思います。佐世保市の皆様ありがとうございました。


ユニセフを支援する母子草からの感謝状


寄贈された使用済み切手や書き損じはがき


はがされまとめられた使用済み切手


担当の川尻さんから受け取る
母子草のスタッフ


春休み「やってみようボランティア」

■活動名:春休み「やってみよう 切手整理ボランティア」

■日 時:2024年3月29日(金)13:30~15:00

■対 象:中学生・高校生 34人
     ●致遠館中学校2人 ●佐賀学園2人+先生1人
     ●佐賀清和高校6人 ●佐賀北高校21人 ●佐賀西校2人


■新企画『 春休み やってみよう 切手整理ボランティア』を開催しました。佐賀県ユニセフ協会では、重点目標③に、「若い世代が参画する活動の創造」を掲げています。その具現化として標記の『春休み やってみよう 切手整理ボランティア』を実施しました。

■佐賀市内の中学校や高等学校へご案内を出したり、公共施設にポスターやチラシで広報したりしたところ、佐賀市立図書館大集会室に34人のボランティアの皆さんが集まってくださいました。

■生徒の皆さんは、希望しただけあり熱心に切手の整理(周りを5ミリ残してきれいに切り取る作業)に取り組まれました。 大変盛況で遣り甲斐もあり、今後も長期休業中のボランティアとして継続していきたいと思います。参加いただいた生徒の皆さんありがとうございました。 また、参加してください。

【ボランティア後の感想】
・違う学校の人たちと仲良くできた。
・いろんな話をしながら楽しく活動することができた。
・1時間のボランティアの時間があっという間に過ぎた。
・皆で整理した切手は、380gでした。34人で取り組んでもこれぐらいなので、もっとしなければと思いました。
・これで、子ども達に免疫力を付けるビタミンAが60人に提供できる金額相当になり、頑張りました。


佐賀県商工会女性部連合会様が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手などを寄贈

■日 時:2024年3月28日(木)10:30

■佐賀県商工会女性部連合会様(会長:古館日登美様)からユニセフを支える会「母子草」へ「使用済み切手」2.7kg、「書き損じはがき」160枚が寄贈いただきました。(約11,000円相当の募金額となります)

■佐賀県商工会女性部連合会様は10年以上毎年、佐賀県ユニセフ協会へ使用済切手や書き損じハガキをたくさん寄付してくださっています。今年も、上記の金額相当の寄贈をしてくださいました。

■佐賀県商工会女性部連合会は、全県下に17の連合支部があり、研修会や総会の時に会員の皆様が持ち寄っていただいているそうです。
 また、総会時には毎年資料に一年間の寄贈量やユニセフでどのように使われているかの報告をしていただいているそうです。
長年のご協力に心からお礼を申し上げます。


使用済切手


書き損じはがき


佐賀県立盲学校の生徒・職員の皆様が、ペットボトルキャップなどを寄贈

■日 時:2024年3月14日(木)10:00~11:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■来訪者:高等部3年生 2名、大人1名、 引率者 3名 計6名

■佐賀県立盲学校の生徒・職員の皆様が「使用済み切手」2,9kg、タブ2,7㎏、「ペットボトルの蓋」18,3kg、インクカートリッジ18個を、ユニセフを支える「母子草」へ寄贈されました。 


佐賀県立盲学校

■ 佐賀県立盲学校からは、毎年この時期に、学校で1年間かけて集めた使用済み切手やプルタブ、ペットボトルの蓋などの贈呈のために、事務所訪問をしてくださいます。 今年は贈呈の後に「使用済み切手整理の体験」にトライされました。 体験する中で、いろんな切手があることに関心を寄せたり、切手の整理後の活用やユニセフ募金へ繋がる流れに興味を示されたりしながら、「30分間の体験があっという間だった。」と感想を述べられました。

■ 使用済みの切手の回収については、家庭科の時間に「使用済み切手の回収」について話し合い、校内に回収箱を置いて皆さんに呼びかけたそうです。
また、隣の佐賀県立佐賀北高等学校通信制様からの協力もしていただいたそうです。そのため、毎年たくさん集めて生徒さんと先生方で持参をしてくださいます。

  

お礼に、ユニセフを支援する「母子草」さんから、使用済み切手が募金につながるミニ講話もさせていただきました。
「使用済み切手回収」活動も佐賀県内の学校や福祉協議会など、多くの団体で草の根的に広がっています。 ちょっとした気遣いで集まる使用済み切手、“塵も積もれば山となる„世界の子ども達への支援につながります。これからもご協力よろしくお願いいたします。


JA佐賀県女性組織協議会様からの「愛の募金」¥28,714円 贈呈 

■日 時:2024年3月15日(金)12:30~13:00

■場 所:佐賀JA会館

■JA佐賀県女性組織協議会では、40年近く組織あげて “助け合いの心を大切にし、部員の善意を社会に活かすため” の募金活動に取り組んでおられます。
今年も、佐賀県内のJA女性部の会員皆様による「愛の募金」をユニセフや県内の児童福祉施設に贈呈されました。佐賀県ユニセフ協会への募金贈呈は、佐賀JA会館において三根美智子会長様から佐賀県ユニセフ協会の太田記代子常務理事へと贈呈をしていただきました。 三根美智子会長は、「紛争などで苦しんでいる子ども達の手助けになれば」と話されました。
その旨を受けて、今回の浄財は、ユニセフの「ウクライナ緊急募金」と「ガザ人道支援緊急募金」にお届けすることにしました。

■ また、この他にもたくさんの使用済み切手やインクカートリッジ、書き損じはがきなど段ボールに30箱ほど、「佐賀県ユニセフ協会を支援する母子草」へ贈呈をされました。多くのご支援に感謝致します。


医療福祉専門学校緑生館 専攻看護学科の学生様が、ペットボトルキャップなどを寄贈

■日 時:3月 6日(水)10:30

■場 所:医療福祉専門学校緑生館 本町キャンパス

■ 医療福祉専門学校緑生館は、これまで鳥栖市で30年にわたり、医療の専門職者を育成してきた学校です。すでに多くの卒業生が、プロとして医療の現場で活躍されています。 各学科のなかでも専攻看護学科は、准看護師から看護師へのステップアップに特化し、その実績に定評がある学科です。


医療福祉専門学校 緑生館 専攻看護学科本町キャンパス

その専攻看護学科の学生さん方が、1年かけて校内で集めたペットボトルのキャップ15.4kgプルタブ1.6kg使用済切手100g
ユニセフを支援する会「母子草」に寄贈してくださいました。

■ これから医療に携わる仕事をしていかれる学生の皆さん方が、世界で厳しい環境で暮らしている子ども達の命と健康を守るために、 自分たちにできる支援として、学校上げてペットボトルやプルタブなどの回収活動に取り組んでいただいたことに、心からお礼を申し上げます。

学生さんや先生方からは、「これからも続けていきたいと思います。」という言葉もいただきました。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


佐賀県南部地区郵便局長会様が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手を寄贈

■日 時:3月 5日(火)14:00~14:30 

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■ 佐賀県南部地区郵便局長会様が今年も、南部地区(伊万里・有田・唐津以外の地区)の104局で呼びかけて集められた “使用済み切手”のうち約42kgをユニセフを支援する会「母子草」に贈呈してくださいました。郵便局では、地方創生に も協力をしたいという考えで、6年前から使用済切手の再活用を利用者の皆様に呼びかけられています。 近年は、この取り組みへの周知が進み、沢山の量が集まるとの事でした。

■ 本日、会の担当として上峰郵便局長原晋介様、佐賀天祐郵便局長井手幸二郎様、山口郵便局長田口英男様の3名が事務所においでになり、集まった“使用済み切手”を寄贈してくださいました。尚、佐賀県ユニセフ協会への他にも地域の地球市民の会様など2か所へも寄贈されているということです。


上峰郵便局長 原様より贈呈

■ 佐賀県南部地区104局の郵便局長会の皆様、また、使用済み切手の提供にご協力いただきました皆様ありがとうございました。


佐賀市立新栄小学校 出前授業

■日 時:2月15日(木)13:35~15:00 

■場 所:佐賀市立新栄小学校 多目的室

■対象者数:小学 6年生 2クラス 66人 

■テーマ:『世界の子どもたちとユニセフ』 ~地球上の課題を知り、自分にできることを考えよう~

佐賀市立新栄小学校「社会科-世界の未来と日本の役割」で「ユニセフ教室」実施しました。

■新栄小学校6年生の担任の先生から7月に「ユニセフ教室」の授業の依頼がありました。
3学期に社会科で学習する「世界の未来と日本の役割」の事前学習として、2月頃に国際連合の話やその1つの機関であるユニセフについて学びたいということでした。

■90分の時間の中で、前半は、「国連の話」や「ユニセフの歴史や使命」、そして、「紛争や自然災害などで苦しむ子どもたちの現状」や「ユニセフの支援活動」について動画などを取り入れて紹介しました
特に、後半は、侵害される“子どもの人権”や“世界の課題解決のためのSDGs”について資料を基に話をしました。

■SDGsについては新栄小学校の5年生の時に総合的な学習の時間に授業で取り組んでいて、特に自分が調べたり、発表したりした目標については関心も高く、SDGsパネルを熱心に見たり、SDGsしおりをもらったりして、 自分のこれからの取り組みを確認していました。

  

【授業を終えての一言感想】

*自分たちの生活が当たり前と思っていたが、今日の学習をしてあたりまえでないことが分かった。

*自分にできることは何かと考えた。募金等を進んでしていきたい。

*今週は全校でISO活動をしている。WHOでは、人が生きていくために必要な水は、最低20リットルは必要だと言われているそうです。日本人は、そんな中で1日1人が使う水の量は、289リットルと聞き驚きました。水を大切にしていきたいと思いました。

*食べ物や水などが手に入りにくい人がたくさんいることを知りました。食べ物や水や資源などを大切にしていきたいと思いました。

   

  


毎月11日は、イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」

■日 時:2023年1月11日(木)、2月11日(日)、時間はいずれも16:00~17:00

■場 所:イオン佐賀大和店 1階 食品コーナーレジ前

■全国のイオングループの店舗では、「植樹」や「幸せの黄色いレシートキャンペーン」など様々な社会貢献活動をされています。
「幸せの黄色いレシートキャンペーン」については、昨年4月まで新型コロナ感染症の拡大防止のために中止されていましたが、また実施されるようになりました。 佐賀県ユニセフ協会も、世界で起きている紛争や干ばつ、自然災害等による子どもたちの命や権利を守るためにご支援を呼びかけました。

■1月11日(木)は、正月早々、能登半島地震の発生もあり、たくさんのお客様が心配されていました。 そんな中にもユニセフに黄色いレシートを入れては、世界の子どもたちのために頑張ってくださいとお声掛けもしてくださいました。感謝いたします。

 

■2月11日(日)は、連休でもありご家族連れのお客様が多く、長いイエローレシートをたくさん入れてくださいました。
この取り組みのお陰で、購入額のレシートの1%が佐賀県ユニセフ協会の様々な活動を行う費用の一部に充てさせてもらうことができ感謝をしています。レシートを入れてくださった皆様、イオン大和店様ありがとうございました。


唐津市立佐志小学校 出前授業

■日 時:2月8日(木) 10:30~11:15 

■場 所:唐津市立佐志小学校  体育館

■対象者数:小学1年生~小学6年生 260人 

■テーマ:『世界の子どもたちとユニセフ』
     ~地球上の課題を知り、自分にできることを考えよう~

唐津市立佐志小学校「人権集会」で国際協力理解と多文化共生理解の学習をしました。

◎唐津市立佐志小学校では、12月に全校児童が募金活動を行い「ガザの子どもたちへと人道支援」の募金として¥18,079円を、今年1月には、能登半島地震への募金活動をして約¥40,000円を贈られたそうです。 たくさんのご支援をありがとうございました。

◎今回、国際協力理解の講師として佐賀県ユニセフ協会を、多文化共生理解の立場から唐津在住の塩多ジェップさんからは「ベトナムの文化や歴史、食べ物や名所旧跡」などの話を聞きました。

■佐志小学校の教育の特色として、「心の教育」に力を入れていることや、外部の団体や地域のボランティア講師などを多く学校に迎え入れ、それぞれの特色ある取り組みや活動を学ぶことで視野の広い自分磨きをしていることなどを伺いました。
260人の児童の皆さんの話を聞く時の集中力や自分の意思をはっきり挙手などで示される姿にその成果が表れていて、ユニセフの話の中に出てくる厳しい環境に暮らす子どもたちにも心を寄せて熱心に聞いていました。

■佐志小学校の4・5・6年生は、授業で「子どもの人権」や「SDGs」について学習していて、ユニセフの使命の根幹になっている「子どもの権利条約」やSDGsの「誰一人取り残さない」について、 様々な動画などからその現実を受け止めているようでした。
以下の意見や感想にも表れていました。

*今日の学習をして、すぐに募金をしたいと思いました。この近くではどこへ行ったらできますか?
*SDGsのしおりを2枚もらいました。日本ではみんなが学校にけるけど、世界には水汲みで学校に行けなかったり、戦争で学校がこわされたりして學校にけない子供がたくさんいました。ぼくたちがした募金が役に立つといいなと思い、「全ての子どもに教育を」と「水を大切に」のしおりをもらいました。
*戦争や地震や台風で苦しんでいる子どもたちと佐志小の子どもたちが募金をしたり、人権学習をしたりしてつながっていることが分かりました。