佐賀市立鍋島小学校 募金贈呈

■日 時:7月16日(火)12:45~13:10

■場 所:佐賀市立鍋島小学校

■ハートフル委員会の代表児童からの募金贈呈がありました。募金額は¥11,914円でした。有難うございました。


■鍋島小学校では、毎年、日本ユニセフ協会から送ってきた募金ポチ袋を使って、ハートフル委員会の子ども達のボランティア活動として全校に募金を呼び掛け、たくさんの募金を集めてくださっています。 校長室横の掲示板には、ユニセフ募金に取り組んでいただいているということで、日本ユニセフ協会から寄贈された「2023 We Support UNICEF」の賞状も貼られています 。先輩から引き継がれている取り組みに感謝します。

■7月16日は、給食が終わった時刻にハートフル委員会の10名の皆さんが校長室に集まり、「この募金を世界の困っている子ども達のために使ってください。」と言って、募金の贈呈をしてくださいました。 佐賀県ユニセフ協会からは、鍋島小学校から寄贈された募金で支援できる品物などについて紹介しました。また、お礼に感謝状と気持ちばかりの品をお渡ししました。本当にありがとうございました。


 

  


 鹿島市立浜小学校 出前授業

■日 時:7月12日(金) 8:30~9:15

■場 所:鹿島市立浜小学校 多目的室

■対象者数:1年生~6年生 127人 

■テーマ:『ユニセフと世界の子どもたち』 ~世界の子ども達のことを知り、平和や自分にできることを考えよう~
〇授業の目的:ユニセフから紛争下に生活する子どもたちの様子やユニセフの支援の様子等を聞くことで、自分なりに平和の大切さについて考える。
〇本時の内容:紛争下における世界の子ども達の現状について 及び SDGs(=持続可能な開発目標)地球のために自分にできることできることについて考える

■浜小学校の児童の皆様からユニセフ募金として ¥1,994円が寄付されました。


■浜小学校では毎年この時期に平和集会が開催されます。今年もそこで「ユニセフ教室をさせていただきました。
今年は、朝の早い時間に多目的室で~世界の子ども達のことを知り、平和や自分にできることを考えよう~のテーマで話をしました。
1年生から6年生までは発達の開きがあるので、皆に分かるようにクイズ形式で「ユニセフのマーク」のことや「ユニセフが子どもたちの命や権利を守るために活動している」こと、 「子どもたち誰もが持っている権利」等について、紹介しました。

  

■第1部は、「世界で今起きていること、紛争、気候変動、貧困」を中心に伝えました。紛争地ウクライナやガザの子ども達の危機的状況については、1年生の子どもも知っていると手を上げました。 子ども達は、地球に住む同じ年代の子ども達がケガをしたり、家や学校がこわされたり、難民生活を余儀なくされたりしている姿を写真や動画で見ながら、平和の大切さを感じていたようです。
また、気候変動で水害や干ばつがひどく、食べ物が十分になく苦しんでいる子ども達がいること、貧困で学校に行けず、 働かなければならない子ども達が1億6000万人もいることなどについても紹介しましたが、初めて知ることばかりで驚いていました。

■第2部では、「SDGs=持続可能な開発目標」の達成に向けて、特に身近な課題について、解決するために自分たちにできることについて水や教育を例に考えていきました。
最後に、今の皆さんにできることは、①今日学習したSDGsのことなどを家族などに広め、共有し、自分達にできることを考えよう ②募金などに協力しよう  ③身近な生活の中で、資源を大切にする行動をしようと、まとめました。

   

■終わりに、代表の子どもさんから「少ないですが、皆で集めた募金です」と、ユニセフへ寄付をいただきました。準備をされていたのだと驚きました。話を聞いていただき、また、募金までしていただき感謝しました。


嬉野市立塩田小学校 児童からの募金

■日 時:7月12日(金)10:05~10:30

■場 所:嬉野市立塩田小学校

■募金額は¥3,306円でした。有難うございました。

■武雄小学校では、日本ユニセフ協会から送ってきた募金ポチ袋を使って、ボランティア委員会の14人の皆さんが全校に呼びかけ「ユニセフ募金」を集めてくださいました。
¥18,243円の募金で、できる支援の例を具体的に話し、世界で困っている子ども達にすぐに届けられることを伝えました。

      


武雄市立武雄小学校 児童からの募金贈呈

■日 時:7月8日(月)13:10~13:30

■場 所:武雄市立武雄 小学校

■募金額は¥18,243円でした。有難うございました。

■武雄小学校では、日本ユニセフ協会から送ってきた募金ポチ袋を使って、ボランティア委員会の14人の皆さんが全校に呼びかけ「ユニセフ募金」を集めてくださいました。
¥18,243円の募金で、できる支援の例を具体的に話し、世界で困っている子ども達にすぐに届けられることを伝えました。

<実際の支援例です>

*18,243円で 1個58円の栄養治療食(栄養不良の子どもに食べさる)は、315個。

*18,243円で 1袋12 円の経口補水塩(何回か飲ませて下痢の症状を治す)は、1520袋。

*18,243円で 1粒2円のビタミンA(1人1年に2粒4円で免疫力を付ける)は、4560人の子どもが病気にかかりにくくなる。
など、実際の支援物資を見せながら、武雄小の募金でできる支援について説明をしました。
ボランティア委員会の皆さんは、自分たちの募金がいろんな形で世界の厳しい状況の子ども達の命を救うことにつながることを知り、やり甲斐を感じてくれたようでした。

    


雲仙市立小浜中学校 「平和学習」出前授業

■日 時:7月4日(木) 10:45~12:25

■場 所:雲仙市立小浜中学校 理科室

■対象者数:中学1年生 49人 

■テーマ:世界の平和を希求する力を培う
 〇授業の目的:世界の平和を希求する力を培う⇒人権を守り育てる担い手となる。
 〇本時の内容:世界の子ども達の現状(戦争)とユニセフの主な活動(SDGsなど)
  について


■小浜中学校1年生の皆様からユニセフ募金として¥5,000円が寄付されました。


■小浜まで佐賀から2時間30分、海岸から急な坂道を登ったところに小浜中学校はありました。その学校の理科室で「ユニセフ教室」を行いました。 授業では、難民が増えている理由や戦争の原因、報道(マスコミ・ネット・SNS等)を正しく理解することなどについて、映像や実際の動画を使って分かり易く説明しました。
また、体験学習としてユニセフの活動で使用する支援物資(ビタミンA、経口補水塩、栄養治療食、マラリア予防の蚊帳等)も実際に見たり触ったりしてもらいました。 特に紛争地域で今なお多く使われている「地雷のレプリカ」の展示も行いました。実際に見たとこのない眠れる兵器「地雷」のレプリカには、中学生は大変興味を示しました。 過去のことではなく、現在もウクライナ等に多く埋められていることに恐怖と驚きを感じていました。生徒の皆さんは、素直で熱心に話を聞いてくれ、手を挙げて意思表示をしたり、質問したりと積極的に学習をしていました。

   


  

■学習の最後には、自分達の知らない沢山のことを教えてもらい、自分達のこれからの活動に生かし「平和学習」に取り組みたいと感想を述べられ、ユニセフ募金をしてくださいました。 日本ユニセフ協会を通して、ユニセフへ送金させていただきます。小浜中学校1年生の皆さん、ありがとうございました。 今後の皆様の平和学習の深まりと、グローバルな視野で多くのことを学び、自分の力として蓄え、羽ばたかれることを祈念してお礼の言葉といたします。


神埼市ドリームパーク出前授業

■日 時:6月26日(水)15:00~16:20 

■場 所:神埼市立千代田西部小学校 図工室

■対象者数:夢組 20名 

■テーマ:『もったいない』を考える

神埼市のドリームパーク2回目は、千代田西部小学校で実施しました。

■千代田西部小学校のドリームパーク夢組の皆さんは、低学年が多く、元気はつらつ。『もったいない』を考えようでは、身近な『ごみ収集車の仕事』の動画を、とても熱心に見ていました。 クイズや先生の質問にも興味を示し、神埼市のごみの収集についての知識をたくさん発表していました。神埼市の分別の細分化されているところなどは、私たちユニセフスタッフもすごいなあと感心ました。

■ユニセフ教室の始まる前には、ドリームパークの指導員の方々も実際に牛乳パックのリサイクルで舟づくりに挑戦されました。 そのお陰で、子ども達にとっては少し難しいホチキス止めや折り目付け、スクリュー作りなども的確にサポートされ、子ども達は、時間内に水に浮かべて遊ぶことができました。
子ども達は、牛乳パックのリサイクルをすると遊びに使えたり、資源の再利用でトイレットペーパーに変身したりと、資源の大切さを学ぶことができました。楽しく遊びながら学ぶことができました。 工作の好きな子ども達は「家に帰っても、また作ってお風呂で遊びたい」と言っては喜んで帰りました。

≪6月26日のユニセフ教室の様子≫




神埼市ドリームパーク出前授業

■日 時:6月19日(水)14:40~16:00

■場 所:神埼市立千代田中部小学校 図工室

■対象者数:33人 

■テーマ:『もったいない』を考える

今年も【ドリームパーク】が始まりました。
2024年度、神埼市社会教育課主催の『ドリームパーク』が始まりました。神埼市では、放課後の小学校を子どもたちの安心・安全な居場所として開放しています。
『ドリームパーク』は、ゲストティーチャーや地域の大人の方たちの指導のもと、スポーツや音楽、様々な文化活動などの体験を通して心豊かでたくましい子どもを育むことを目的として行っている事業です。

■佐賀県ユニセフ協会に、今年も「ユニセフ教室」の依頼がありました。 ユニセフからは、新しいテーマ:「<もったいない>を考える」でSDGsの(使い捨てはもったいない心)を育む一助として、「牛乳パックで船をつくろう」という資源の有効活用の実体験(工作)をしました。

■ユニセフ教室の前半は、身近な神埼市で実際に行われているごみ処理の様子に目を向け、ゴミ収集車の仕事の様子を動画で見たり、神埼市のクリーンセンターの内部の様子を詳しく紹介してもらったりする中で、 SDGsの(もったいない心)や(資源を大切にしようとする気持ち)を子ども達に感じてもらいたいと考えました。

  

■後半は、実際に使用済みの牛乳パック2枚を使って船づくりをしました。1年生から5年生までの33人児童の皆さんは、とても興味を示し、作り方の説明を熱心に聞きながら思い思いの船をつくりました。 子ども達は工作が大好きです。少し厚い牛乳パックをはさみで切ったり、ホチキスで止めたり、スクリューに輪ゴムをかけて水の中で動かしたりと時間を忘れて楽しんでいました。
牛乳パックのリサイクルでトイレットペーパーができていることなども学びました。 今日の体験学習から(もったいない心)や(資源を大切にする気持ち)が育っていくことを願っています。


『第40回 鹿島ガタリンピック会場』で ユニセフ募金活動とミニバザーの実施 

■日 時:6月2日(日) 10:30~15:00

■場 所:鹿島市七浦海浜スポーツ公園

■テーマ:「ガザ地区の子どもたちを 助けたい!」

■協力学生ボランティア:鹿島市立西部中学校と鹿島市立東部中学校の生徒さん 20人

募金活動&ミニバザーの 総額 ¥73,299円 でした。
皆様のご支援に感謝いたします。

■昭和60年から始まった、鹿島の村おこしグループ『鹿島フォーラム』による「ガタリンピック」が今年、40周年を迎えました。
今年のテーマは、「ガタ、さいこう!」です。
今後も末永く鹿島の未来を照らすイベントとして在り続けるために、新しい可能性を求める意味での「再興」と、干潟の感触を味わい楽しんでもらう体験は「最高」という2つの意味を込めて設定されたそうです。

■今年の参加者は、当日1200人と発表されました。そして、鹿島の小学生はじめ、韓国やタイ、アメリカやスペイン等、外国の方も多く参加され、グローバルな会場での大イベントになりました。 競技参加者の潟を満喫しながら、童心に帰った笑顔が最高でした。

■佐賀県ユニセフ協会からは、毎年ユニセフ広報で展示ブースをいただき、ミニバザーや募金活動に参加させてもらっています。募金活動では、鹿島の中学生が20人も協力してガザの人道支援を呼び掛けてくれました。たくさんの募金が集まりました。
SDGsのゲームコーナーでは、「輪投げゲーム」や「スロットゲーム」など子ども達が朝早くからきて楽しんでくれました。
また、ミニバザーも超安値で販売し、「全て募金になります。」と伝えたらいろんな方が、買ってくださいました。完売になるほどでした。ご支援とご協力をしてくださった皆様ありがとうございました。
最後に、ユニセフの今日の活動を見守ってくださった「鹿島フォーラム」のスタッフの皆様ありがとうございました。


長崎市立小ヶ倉中学校 「平和学習」出前授業

■日 時:5月30日(木) 10:45~12:00  

■場 所:長崎市立小ヶ倉中学校 ワークスペース

■対象者数:中学3年生 58人 

■テーマ:世界の平和と国際理解
 〇授業の目的:世界の平和問題について理解を深めよう
 〇本時の内容:国際紛争と人道危機の現状を知り平和実現に大切なことは何かを考える。

■小ヶ倉中学校3年生は、これまで「総合的な学習の時間」において、2年生では「太平洋戦争」や「知覧の特攻隊」などについても調べ、過去の戦争について学習を進めてこられたそうです。
生徒の皆さんには、卒業を前に今の世界で起きている現状を知り、平和を実現するために大切なことは何かを考え、これから自分たちにできることを考えるきっかけにしてほしいと願い、『ユニセフ教室』では「世界の難民の現状」や「緊急に必要な人道支援」「ユニセフの活動」などについての情報提供をしました。


【以下は、授業を受けた3年生の感想です】
■私たちは、小学校、中学校と毎年平和学習を行ってきました。今回、いよいよ義務教育最後の平和学習の取り組みとなります。今年の平和学習の目標は、「現代的な平和問題に向き合い、調べたことをまとめ平和をつくるための方法を考えて周囲に発信すること」です。
どんなことを調べたらいいのか。世界でどんな問題があるのか。たくさんの疑問がある中、今日、佐賀県ユニセフ協会の先生から教えていただいたことが、大変参考になると思いました。
特に印象に残ったのは、難民の原因が、自然のことや政治・経済などで、特に、社会の中で起きるとずっと人々を苦しめていること。苦しんでいることをメディアで放送されなければ私たちは知ることができないこと、メディアの影響は大きいため、その内容で国民の考えが左右されるということも知りました。私たちは、ちゃんと本当のことを知っていくことが大事だと思います。今日学習したことを、これからの学習に十分に生かしていきたいと思います。

■私は今回の講話を聴いて、世界中には戦争のせいで難民や食糧不足、栄養不良などの問題を抱えている国がたくさんあるのだと改めて知ったし、今回はじめて知ったこともたくさんありました。私たちが世界中の情報を得る手段はメディアがほとんどでメディアの情報だけが真実と思っていたけど、取り上げられていない世界の現状があることを今回初めて知りました。
今でも世界中に地雷が埋められていてそれを取り除くのに百年以上はかかると知り、とても驚きました。今回の講話を聴いたことを生かして平和学習に取り組んでいきたいです。

  

  


唐津市立佐志小学校 児童からの募金

■日 時:2024年5月29日(水)12:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■人権担当の池田先生が3年生5人の児童の募金を預かってこられました。

■ユニセフ通常募金として¥1,208円募金をしてくださいました。

■唐津市立佐志小学校では、今年2月に人権教室で「ユニセフ教室」をさせていただきました。全校児童の皆さんは、同年代の世界の子ども達の姿やユニセフの活動に大変興味をもってくださいました。
毎回、ユニセフへの募金もしてくださいます。佐志小学校では、昨年12月に全校児童で募金活動を行い「ガザの子どもたちへと人道支援」の募金として¥18,079円を佐賀県ユニセフ協会へ寄贈してくださいました。
今回も、日本ユニセフ協会から届いた募金のポチ袋に3年生5人の子どもさんが「ユニセフ募金にしてください。」と人権教育の係の池田先生まで届けられたそうです。 子どもさん達の心に「人助けをしたい。」という思いが芽生えていることに大変感動しました。
ありがとうございました。


長崎県諫早市社会福祉協議会様が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手などを寄贈

■日 時:2024年5月28日(火)11:00~11:30

■場 所:諫早社会福祉協議会事務所

■長崎県諫早市社会福祉協議会様から、使用済み切手 110㎏、外国コイン 1.8kg、ペットボトルの蓋 4.2kg を寄贈いただきました。

■諫早社会福祉協議会からは、今年も、市民の皆様へ呼びかけて集まった使用済切手を佐賀県ユニセフ協会へ寄贈してくださいました。使用済み切手110kg(A3の紙が入った箱15箱分)外国コインとペットボトルの蓋も合わせて寄贈してくださいました。 いつもいただきに行くたびに、諫早の市民の皆様が、身近なもので役に立つものやリサイクルできるものなどを誰かのために役立ててほしいと寄付されるお気持ちに感謝をしています。
寺井会長さんは、「世界では食べ物が十分に食べられない子どももいます。何もしなければ0だけど、少しでも子ども達のために役に立てばありがたいです。子ども達のために諫早市では、今年4月から、子どもたちの給食を無料にしました。」とも話してくださいました。

■今回の使用済切手については、きれいに処理をした後、収集家の方に買っていただき、その全額を「ガザ人道危機緊急支援」として日本ユニセフ協会を通して現地へ届けさせてもらいます。
ユニセフからは、特に子どもたちへの支援物資として届けている実物の(栄養治療食)や(免疫力を付けるビタミンA)、(汚い水で下痢になる子ども達に経口補水塩)を紹介しました。 今日、寄贈していただいた品が、多くの子どもの健康を守り、命を救うことになると思います。 諫早市の皆様ありがとうございました。


第28回 ユニセフ チャリティーバザー 

■日 時:2024年5月19日(日)14:00~15:30

■場 所:佐賀玉屋 南館 アーケード

■テーマ:「ガザ地区の子どもたちを 助けたい!」

■内容:「ガザ人道危機緊急支援」のために佐賀県ユニセフ協会では、実行委員会を立ち上げ、高校生や一般のボランティアさんを募り、バザーと募金活動を実施しました。

【ボランティアの皆さん】
*佐賀西高等学校インターアクト部   13人
*北陵高等学校生徒会から       9人
*立正佼成会佐賀教会員         10人
*一般ボランティア          3人
*ユニセフスタッフ          9人
            総勢    44人

チャリティバザー及び募金の総額  ¥206,164 円 でした。
募金総額の中には、会場を貸していただいた佐賀玉屋従業員一同様からいただいた¥42,899円 の寄付も含まれています。

■佐賀県ユニセフ協会では、毎年、皆様にバザー品の提供を呼びかけ、集まった品物を必要なお客様に買っていただく「ユニセフ チャリティバザー」を開催しています。
近年は、紛争や戦争で水や食べ物、薬などが不足して厳しい生活を強いられている子ども達へ売上金の総額を日本ユニセフ協会を通して現地へ届けています。
今年は「ガザの子ども達を助けたい!」のテーマに行いました。昨年10月7日に武力衝突が起きたガザ地区では、150万人の子ども達が人道支援を必要としています。 食料や水が不足し栄養失調で苦しんだり、爆撃で命を落としたりしています。 ラファ地区では、状況はますます厳しくなっています。そんな子ども達を救うために、佐賀の地からチャリティバザーで支援をしたいと実行委員会を立ち上げ実施しました。

■バザー会場として、佐賀玉屋様のご協力で“南館アーケード”を貸していただきました。また、近隣の高校生やボランティアの皆様が、趣旨に賛同されてバザー品の値付けや販売、街頭募金活動にもご協力してくださいました。立正佼成会の皆様は日頃からいろんなボランティアをされていて、手に取って商品の良さを説明したり、「この品は半額以下の値段で、お買い得ですよ。」と声をかけたりと、売り子さん達の声掛けも上手で会場が盛り上がりました。

■バザー品を提供してくださったコープさが生協様、国際ソロプチミスト佐賀西部様、リコージャパン佐賀支社様などの団体、及び多くの個人様、ご協力ありがとうございました。多くの皆様のご支援とご協力、また、マスコミ各社様の広報のおかげで盛況となりました。心からお礼を申し上げます。


有田陶器市会場で募金活動

■日 時:2024 年 5 月 3 日(金) 10:30~15:00

■場 所:今右衛門窯 店舗前
     今右衛門窯様のご協力により毎年会場を借用)

■テーマ:「ガザ人道危機緊急支援」のための募金活動 

   

【ボランティア参加者】
*西九州大学学生さん 5 人
*佐賀大学の先生 2 人
*一般の方 3 人(子ども 1 人)
*スタッフ 9 人
*有田町支所前でボーイスカウト有田第 1 団の皆様 20 人ほど参加

【ガザ地区の子ども達の状況】

■2023 年 10 月、中東・パレスチナのガザ地区で激化した紛争により、甚大な被害が子どもたちに広がっています。 この紛争で人道支援を必要としている子どもの数は 150万人ともいわれています。この半年、この紛争の激化で、家々や病院、給水施設や電力・ 通信網など、生きるために不可欠な社会インフラも破壊され、ラファでは、トイレはほぼ 850 人に 1 つしかありません。 シャワーについてはその 4 倍も悪い状況、つまり 3,500人に 1 つの割合です。食べ物や水、薬も不足し、子ども達は飢餓と栄養失調に苦しめられ危機的な状況です。一日も早い停戦を祈らずにはおられません。


【有田陶器市会場での募金活動の様子】

■「第 120 回有田陶器市」が、今年も 29 日(月)から5月5日(日)まで佐賀県有田町で開かれました。 主催者の有田商工会議所が発表した期間中7日間の人出は、約 112 万人に上り、初日の雨で昨年より 3 万人少なかったという発表でした。有田陶器市 4 キロの通り沿いには、600 店舗ほどが出店し、大賑わいでした。

 

    

    

■佐賀県ユニセフ協会では今年も、今右衛門窯様のご理解とご協力により、玄関前と倉庫前で募金活動をさせてもらいました。3日当日はお天気に恵まれ、希望して参加さ れた学生ボランティアさんや一般のボランティアさん達は、暑い日差しにも負けず 『ガザの人道危機緊急支援の募金活動をしています。ご協力をお願いします。』と、 大きな声で呼びかけてくださいました。
多くのお買い物に来られたお客様や子ども達、また、会場を貸していただいた14代今右衛門様はじめ、今右衛門窯の従業員さん方などからは「ガザ地区の子ど も達のために、気持ちだけですが、届けてください。」と言って、募金をしてくださいました。
この募金の全てを、日本ユニセフ協会を通して「ガザ人道危機緊急募金」として、 現地の子ども達のために送金をいたしました。ご支援ありがとうございました。

 
  有田町支所前では、有田ボーイスカウト第1団の皆さんがユニセフ募金活動に参加

  


有田陶器市会場で募金活動

■日 時:2024 年 5 月 3 日(金) 10:30~15:00

■場 所:今右衛門窯 店舗前
     今右衛門窯様のご協力により毎年会場を借用)

■テーマ:「ガザ人道危機緊急支援」のための募金活動 

   

【ボランティア参加者】
*西九州大学学生さん 5 人
*佐賀大学の先生 2 人
*一般の方 3 人(子ども 1 人)
*スタッフ 9 人
*有田町支所前でボーイスカウト有田第 1 団の皆様 20 人ほど参加

【ガザ地区の子ども達の状況】

■2023 年 10 月、中東・パレスチナのガザ地区で激化した紛争により、甚大な被害が子どもたちに広がっています。 この紛争で人道支援を必要としている子どもの数は 150万人ともいわれています。この半年、この紛争の激化で、家々や病院、給水施設や電力・ 通信網など、生きるために不可欠な社会インフラも破壊され、ラファでは、トイレはほぼ 850 人に 1 つしかありません。 シャワーについてはその 4 倍も悪い状況、つまり 3,500人に 1 つの割合です。食べ物や水、薬も不足し、子ども達は飢餓と栄養失調に苦しめられ危機的な状況です。一日も早い停戦を祈らずにはおられません。


【有田陶器市会場での募金活動の様子】

■「第 120 回有田陶器市」が、今年も 29 日(月)から5月5日(日)まで佐賀県有田町で開かれました。 主催者の有田商工会議所が発表した期間中7日間の人出は、約 112 万人に上り、初日の雨で昨年より 3 万人少なかったという発表でした。有田陶器市 4 キロの通り沿いには、600 店舗ほどが出店し、大賑わいでした。

 

    

    

■佐賀県ユニセフ協会では今年も、今右衛門窯様のご理解とご協力により、玄関前と倉庫前で募金活動をさせてもらいました。3日当日はお天気に恵まれ、希望して参加さ れた学生ボランティアさんや一般のボランティアさん達は、暑い日差しにも負けず 『ガザの人道危機緊急支援の募金活動をしています。ご協力をお願いします。』と、 大きな声で呼びかけてくださいました。
多くのお買い物に来られたお客様や子ども達、また、会場を貸していただいた14代今右衛門様はじめ、今右衛門窯の従業員さん方などからは「ガザ地区の子ど も達のために、気持ちだけですが、届けてください。」と言って、募金をしてくださいました。
この募金の全てを、日本ユニセフ協会を通して「ガザ人道危機緊急募金」として、 現地の子ども達のために送金をいたしました。ご支援ありがとうございました。

 
  有田町支所前では、有田ボーイスカウト第1団の皆さんがユニセフ募金活動に参加

  


「コネクト マルシェ」募金活動

■日 時:2024年4月29日(月・祝)10:30~15:30 

■場 所:長崎市新大工町 5-17

■ボランティア協力者:長崎のボランティアの皆さん、
           立正佼成会 青年部の皆さん、
           佐賀県ユニセフ協会スタッフ等 計14人

■テーマ:「ガザ地区人道緊急支援」のための募金活動

 

【コネクト マルシェ】とは、

コネクトとは「人と人をつなぐ」という意味があります。マルシェに出店する人やその先にいる友達ともつながりたいという思いで、18店が出店するマルシェが開催されました。
18のブースでは、セラピー、アロマ、ファッション、カレー、パンなどの店や竹とんぼづくりなどもあり、子どもたちも一緒に楽しめる場となっていました。

開催をしたのは、長崎市と佐世保市などの個人事業主70人ほどが参加する異業種交流会『pono』の団体です。

このマルシェは、今年初めて開かれ、新大工町の活性化と交流促進が主な目的です。

■この「マルシェ」会場の入り口の所で、ユニセフの募金活動をしました。
午前中は雨でお客さんも少なかったのですが、昼からは雨も上がり、マルシェにもお客さんが入り、 また、新大工町の通りも歩行者天国となり、多くの方が商店街へ買い物に出かけてこられました。 そんな中で、子供連れの家族や地域の子ども達も、風船を楽しみにたくさん集まり賑わいました。

■特に午後からは、立正佼成会長崎教会の青年部の方たちなど7名の方がボランティアで参加され、 募金の声掛けも慣れておられ、大きな声で「ユニセフ募金にご協力ください。」と呼び掛け一生懸命に活動をしてくださいました。
「コネクト マルシェ」前での募金活動は、風船効果と子ども達がいっぱいの募金活動になりました。とても楽しい募金活動になりました。

■この募金の全てを、日本ユニセフ協会を通して「ガザ地区人道緊急支援募金」として、現地の子ども達のために送金をいたしました。長崎の皆様、ご支援ありがとうございました。。

    


イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」 ギフトカード贈呈式

■日 時:2024年4月24日(水)11:00~11:30

■会 場:イオン佐賀大和店 2階 催事場

■支援ギフトカード: ¥52,400円分

   


<イオン佐賀大和店 川上淳文 店長様からのメッセージ>

イオンでは、2001年から社会貢献の一つとして、地域で活動している団体を応援する「幸せのイエローレシートキャンペーン」に取り組んでいます。 買い物にお出でいただくお客様と登録団体様との橋渡しを行い、幸せの黄色いレシートキャンペーンで応援をしています。 (毎月11日、イエローレシート発行日にお買い物をしていただいた金額の1%を希望団体にイオンが寄贈するというシステムです。)


■2024年4月24日、イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」のギフト券の贈呈式 が、イオン佐賀大和店2階催事場で行われました。登録されている18団体様と共にイオン 佐賀大和店 川上淳文 店長様から贈呈をしていただきました。 佐賀県ユニセフ協会では、イエローレシートキャンペーンのスタッフさんたちが毎月店舗内で、「世界の子どもたちの厳しい生活の様子やユニセフの支援の実際」等を声に出して紹介しています。それに共感されたお客様が「佐賀県ユニセフ協会BOX」にたくさんレシートを入れてくださっています。 この取り組みのお陰で、各団体は、イオン様より商品と引き換えのギフトカードをいただきます。団体では、様々な活動を行う費用の一部に充てさせてもらうことができ、大変感謝をしています。

  


「駅前不動産スタジアム」で募金活動&パネル展示

■日 時:4月20日(土)13:15~14:30 募金活動(サガン鳥栖 VS 鹿島アントラーズ 試合前) 

■会 場:駅前不動産スタジアム

■テーマ:募金活動 「ガザの子どもたちを助けたい!」
     パネル  「長谷部誠親善大使のロヒンギャ難民キャンプ訪問」「ガザ人道危機緊急支援」 

       

■募金総額は ¥70,196円でした。

■試合結果はサガン鳥栖の勝利でした。(サガン鳥栖4点 鹿島アントラーズ2点)

■試合当日は雨模様にも関わらず、駅前不動産のスタジアムに多くのサッカーファンが思い思いのサガン鳥栖応援グッズを持って詰めかけ、サッカー応援の熱気を感じました。
そんな中で、佐賀県ユニセフ協会は、(株)サガン・ドリームス様のご協力で、今年もサガン鳥栖VS鹿島アントラーズの試合前に会場で募金活動をさせてもらいました。

■学生ボランティアとして毎回参加いただく鳥栖の日本語学校弘堂国際学園の留学生の皆さん25名と石橋先生、そして、鳥栖商業高校の生徒さん4人、ユニセフスタッフ7名の総勢36名で実施しました。
留学生の皆さんは、ネパールやベトナム、ミャンマーなどから勉強に来られていて、日本語で一生懸命に「ガザでは、食べ物が足りません。水が足りません。くすりがたりません。ユニセフ募金にご協力をお願いします。」と大きな声で呼びかけてくださいました。そのおかげで、1時間15分ぐらいの短い時間でしたが、『観客皆さんの優しさが詰まった募金』が多く集まりました。
この募金は日本ユニセフ協会を通して「ガザの人道危機緊急支援」として送金いたしました。募金活動に参加してくださったボランティアの皆さん、そしてたくさんの支援を募金箱に入れていただいた観客の皆さん、本当にありがとうございました。

【募金活動の一言感想】
*ネパールから来られた留学生の方は「2015年にネパールの大地震があった時に、多くの募金をネパールにいただきました。その恩返しに今日の募金活動に参加しました。」と感謝の思いを話されました。
*ことばがむずかしかったけど、大きな声で言ったら募金を入れてくれたので嬉しかった。
*雨が途中で降ってきたけど、みんなとできて楽しかった。

    

    


長崎県佐世保市社会福祉協議会が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手などを寄贈

■日 時:2024年4月16日(火)11:00~11:20 

■長崎県佐世保市社会福祉協議会(佐世保市ボランティアセンター)様から「使用済み切手」や「書き損じはがき」等を寄贈いただきました。

*使用済み国内切手(未はがし分)24.4㎏ と(はがし分)7.64kg
*使用済み外国切手(はがし分)1.58kg
*未使用切手 6枚
*書損じはがき 124枚 


合計は、金額として
¥33,800円のユニセフ募金相当になります。

■使用済みの切手でもきれいに整理したものは、切手の収集や切手で絵を作られる趣味の方などが購入してくださいます。 また、投函できなかった書き損じはがきなども募金になります。寄付してくださった佐世保市の皆様、切手整理をしてくださった皆様ありがとうございます。

■佐世保市社会福祉協議会様は、今年初めて、集まった使用済切手や、未使用切手、書き損じはがきなどを「ユニセフを支援する母子草」へ寄贈してくださいました。
長崎県にはユニセフ協会関係の事務所がないために、佐賀県のユニセフに繋がったところへ寄付したいというお声がかかり、よく長崎まで出かけていくことがあります。

■佐世保市社会福祉協議会のボランティアセンターでは、ボランティアのチラシを見て、毎週、数人の方が、切手を5ミリ枠に整理したり、はがしたりするボランティアに来られているそうです。 「塵も積もれば山となる」と担当の川尻さんは話されました。

■今回集まった使用済切手の中には、きれいにはがされた同じ種類の切手50枚ずつを丁寧に紙テープでまとめた切手が箱の中に整然と並べられたものが何箱もありました。 まるでキャラメルのお菓子箱のようで、集められていた方の切手への思い入れが彷彿としました。 その思いを大切にし、ユニセフを通して、世界で紛争や飢餓、自然災害などで苦しむ子どもたちへの支援として届けたいと思います。佐世保市の皆様ありがとうございました。


ユニセフを支援する母子草からの感謝状


寄贈された使用済み切手や書き損じはがき


はがされまとめられた使用済み切手


担当の川尻さんから受け取る
母子草のスタッフ


春休み「やってみようボランティア」

■活動名:春休み「やってみよう 切手整理ボランティア」

■日 時:2024年3月29日(金)13:30~15:00

■対 象:中学生・高校生 34人
     ●致遠館中学校2人 ●佐賀学園2人+先生1人
     ●佐賀清和高校6人 ●佐賀北高校21人 ●佐賀西校2人


■新企画『 春休み やってみよう 切手整理ボランティア』を開催しました。佐賀県ユニセフ協会では、重点目標③に、「若い世代が参画する活動の創造」を掲げています。その具現化として標記の『春休み やってみよう 切手整理ボランティア』を実施しました。

■佐賀市内の中学校や高等学校へご案内を出したり、公共施設にポスターやチラシで広報したりしたところ、佐賀市立図書館大集会室に34人のボランティアの皆さんが集まってくださいました。

■生徒の皆さんは、希望しただけあり熱心に切手の整理(周りを5ミリ残してきれいに切り取る作業)に取り組まれました。 大変盛況で遣り甲斐もあり、今後も長期休業中のボランティアとして継続していきたいと思います。参加いただいた生徒の皆さんありがとうございました。 また、参加してください。

【ボランティア後の感想】
・違う学校の人たちと仲良くできた。
・いろんな話をしながら楽しく活動することができた。
・1時間のボランティアの時間があっという間に過ぎた。
・皆で整理した切手は、380gでした。34人で取り組んでもこれぐらいなので、もっとしなければと思いました。
・これで、子ども達に免疫力を付けるビタミンAが60人に提供できる金額相当になり、頑張りました。


佐賀県商工会女性部連合会様が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手などを寄贈

■日 時:2024年3月28日(木)10:30

■佐賀県商工会女性部連合会様(会長:古館日登美様)からユニセフを支える会「母子草」へ「使用済み切手」2.7kg、「書き損じはがき」160枚が寄贈いただきました。(約11,000円相当の募金額となります)

■佐賀県商工会女性部連合会様は10年以上毎年、佐賀県ユニセフ協会へ使用済切手や書き損じハガキをたくさん寄付してくださっています。今年も、上記の金額相当の寄贈をしてくださいました。

■佐賀県商工会女性部連合会は、全県下に17の連合支部があり、研修会や総会の時に会員の皆様が持ち寄っていただいているそうです。
 また、総会時には毎年資料に一年間の寄贈量やユニセフでどのように使われているかの報告をしていただいているそうです。
長年のご協力に心からお礼を申し上げます。


使用済切手


書き損じはがき


佐賀県立盲学校の生徒・職員の皆様が、ペットボトルキャップなどを寄贈

■日 時:2024年3月14日(木)10:00~11:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■来訪者:高等部3年生 2名、大人1名、 引率者 3名 計6名

■佐賀県立盲学校の生徒・職員の皆様が「使用済み切手」2,9kg、タブ2,7㎏、「ペットボトルの蓋」18,3kg、インクカートリッジ18個を、ユニセフを支える「母子草」へ寄贈されました。 


佐賀県立盲学校

■ 佐賀県立盲学校からは、毎年この時期に、学校で1年間かけて集めた使用済み切手やプルタブ、ペットボトルの蓋などの贈呈のために、事務所訪問をしてくださいます。 今年は贈呈の後に「使用済み切手整理の体験」にトライされました。 体験する中で、いろんな切手があることに関心を寄せたり、切手の整理後の活用やユニセフ募金へ繋がる流れに興味を示されたりしながら、「30分間の体験があっという間だった。」と感想を述べられました。

■ 使用済みの切手の回収については、家庭科の時間に「使用済み切手の回収」について話し合い、校内に回収箱を置いて皆さんに呼びかけたそうです。
また、隣の佐賀県立佐賀北高等学校通信制様からの協力もしていただいたそうです。そのため、毎年たくさん集めて生徒さんと先生方で持参をしてくださいます。

  

お礼に、ユニセフを支援する「母子草」さんから、使用済み切手が募金につながるミニ講話もさせていただきました。
「使用済み切手回収」活動も佐賀県内の学校や福祉協議会など、多くの団体で草の根的に広がっています。 ちょっとした気遣いで集まる使用済み切手、“塵も積もれば山となる„世界の子ども達への支援につながります。これからもご協力よろしくお願いいたします。


JA佐賀県女性組織協議会様からの「愛の募金」¥28,714円 贈呈 

■日 時:2024年3月15日(金)12:30~13:00

■場 所:佐賀JA会館

■JA佐賀県女性組織協議会では、40年近く組織あげて “助け合いの心を大切にし、部員の善意を社会に活かすため” の募金活動に取り組んでおられます。
今年も、佐賀県内のJA女性部の会員皆様による「愛の募金」をユニセフや県内の児童福祉施設に贈呈されました。佐賀県ユニセフ協会への募金贈呈は、佐賀JA会館において三根美智子会長様から佐賀県ユニセフ協会の太田記代子常務理事へと贈呈をしていただきました。 三根美智子会長は、「紛争などで苦しんでいる子ども達の手助けになれば」と話されました。
その旨を受けて、今回の浄財は、ユニセフの「ウクライナ緊急募金」と「ガザ人道支援緊急募金」にお届けすることにしました。

■ また、この他にもたくさんの使用済み切手やインクカートリッジ、書き損じはがきなど段ボールに30箱ほど、「佐賀県ユニセフ協会を支援する母子草」へ贈呈をされました。多くのご支援に感謝致します。


医療福祉専門学校緑生館 専攻看護学科の学生様が、ペットボトルキャップなどを寄贈

■日 時:3月 6日(水)10:30

■場 所:医療福祉専門学校緑生館 本町キャンパス

■ 医療福祉専門学校緑生館は、これまで鳥栖市で30年にわたり、医療の専門職者を育成してきた学校です。すでに多くの卒業生が、プロとして医療の現場で活躍されています。 各学科のなかでも専攻看護学科は、准看護師から看護師へのステップアップに特化し、その実績に定評がある学科です。


医療福祉専門学校 緑生館 専攻看護学科本町キャンパス

その専攻看護学科の学生さん方が、1年かけて校内で集めたペットボトルのキャップ15.4kgプルタブ1.6kg使用済切手100g
ユニセフを支援する会「母子草」に寄贈してくださいました。

■ これから医療に携わる仕事をしていかれる学生の皆さん方が、世界で厳しい環境で暮らしている子ども達の命と健康を守るために、 自分たちにできる支援として、学校上げてペットボトルやプルタブなどの回収活動に取り組んでいただいたことに、心からお礼を申し上げます。

学生さんや先生方からは、「これからも続けていきたいと思います。」という言葉もいただきました。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。


佐賀県南部地区郵便局長会様が、ユニセフを支える会「母子草」へ使用済切手を寄贈

■日 時:3月 5日(火)14:00~14:30 

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■ 佐賀県南部地区郵便局長会様が今年も、南部地区(伊万里・有田・唐津以外の地区)の104局で呼びかけて集められた “使用済み切手”のうち約42kgをユニセフを支援する会「母子草」に贈呈してくださいました。郵便局では、地方創生に も協力をしたいという考えで、6年前から使用済切手の再活用を利用者の皆様に呼びかけられています。 近年は、この取り組みへの周知が進み、沢山の量が集まるとの事でした。

■ 本日、会の担当として上峰郵便局長原晋介様、佐賀天祐郵便局長井手幸二郎様、山口郵便局長田口英男様の3名が事務所においでになり、集まった“使用済み切手”を寄贈してくださいました。尚、佐賀県ユニセフ協会への他にも地域の地球市民の会様など2か所へも寄贈されているということです。


上峰郵便局長 原様より贈呈

■ 佐賀県南部地区104局の郵便局長会の皆様、また、使用済み切手の提供にご協力いただきました皆様ありがとうございました。


佐賀市立新栄小学校 出前授業

■日 時:2月15日(木)13:35~15:00 

■場 所:佐賀市立新栄小学校 多目的室

■対象者数:小学 6年生 2クラス 66人 

■テーマ:『世界の子どもたちとユニセフ』 ~地球上の課題を知り、自分にできることを考えよう~

佐賀市立新栄小学校「社会科-世界の未来と日本の役割」で「ユニセフ教室」実施しました。

■新栄小学校6年生の担任の先生から7月に「ユニセフ教室」の授業の依頼がありました。
3学期に社会科で学習する「世界の未来と日本の役割」の事前学習として、2月頃に国際連合の話やその1つの機関であるユニセフについて学びたいということでした。

■90分の時間の中で、前半は、「国連の話」や「ユニセフの歴史や使命」、そして、「紛争や自然災害などで苦しむ子どもたちの現状」や「ユニセフの支援活動」について動画などを取り入れて紹介しました
特に、後半は、侵害される“子どもの人権”や“世界の課題解決のためのSDGs”について資料を基に話をしました。

■SDGsについては新栄小学校の5年生の時に総合的な学習の時間に授業で取り組んでいて、特に自分が調べたり、発表したりした目標については関心も高く、SDGsパネルを熱心に見たり、SDGsしおりをもらったりして、 自分のこれからの取り組みを確認していました。

  

【授業を終えての一言感想】

*自分たちの生活が当たり前と思っていたが、今日の学習をしてあたりまえでないことが分かった。

*自分にできることは何かと考えた。募金等を進んでしていきたい。

*今週は全校でISO活動をしている。WHOでは、人が生きていくために必要な水は、最低20リットルは必要だと言われているそうです。日本人は、そんな中で1日1人が使う水の量は、289リットルと聞き驚きました。水を大切にしていきたいと思いました。

*食べ物や水などが手に入りにくい人がたくさんいることを知りました。食べ物や水や資源などを大切にしていきたいと思いました。

   

  


毎月11日は、イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」

■日 時:2023年1月11日(木)、2月11日(日)、時間はいずれも16:00~17:00

■場 所:イオン佐賀大和店 1階 食品コーナーレジ前

■全国のイオングループの店舗では、「植樹」や「幸せの黄色いレシートキャンペーン」など様々な社会貢献活動をされています。
「幸せの黄色いレシートキャンペーン」については、昨年4月まで新型コロナ感染症の拡大防止のために中止されていましたが、また実施されるようになりました。 佐賀県ユニセフ協会も、世界で起きている紛争や干ばつ、自然災害等による子どもたちの命や権利を守るためにご支援を呼びかけました。

■1月11日(木)は、正月早々、能登半島地震の発生もあり、たくさんのお客様が心配されていました。 そんな中にもユニセフに黄色いレシートを入れては、世界の子どもたちのために頑張ってくださいとお声掛けもしてくださいました。感謝いたします。

 

■2月11日(日)は、連休でもありご家族連れのお客様が多く、長いイエローレシートをたくさん入れてくださいました。
この取り組みのお陰で、購入額のレシートの1%が佐賀県ユニセフ協会の様々な活動を行う費用の一部に充てさせてもらうことができ感謝をしています。レシートを入れてくださった皆様、イオン大和店様ありがとうございました。


唐津市立佐志小学校 出前授業

■日 時:2月8日(木) 10:30~11:15 

■場 所:唐津市立佐志小学校  体育館

■対象者数:小学1年生~小学6年生 260人 

■テーマ:『世界の子どもたちとユニセフ』
     ~地球上の課題を知り、自分にできることを考えよう~

唐津市立佐志小学校「人権集会」で国際協力理解と多文化共生理解の学習をしました。

◎唐津市立佐志小学校では、12月に全校児童が募金活動を行い「ガザの子どもたちへと人道支援」の募金として¥18,079円を、今年1月には、能登半島地震への募金活動をして約¥40,000円を贈られたそうです。 たくさんのご支援をありがとうございました。

◎今回、国際協力理解の講師として佐賀県ユニセフ協会を、多文化共生理解の立場から唐津在住の塩多ジェップさんからは「ベトナムの文化や歴史、食べ物や名所旧跡」などの話を聞きました。

■佐志小学校の教育の特色として、「心の教育」に力を入れていることや、外部の団体や地域のボランティア講師などを多く学校に迎え入れ、それぞれの特色ある取り組みや活動を学ぶことで視野の広い自分磨きをしていることなどを伺いました。
260人の児童の皆さんの話を聞く時の集中力や自分の意思をはっきり挙手などで示される姿にその成果が表れていて、ユニセフの話の中に出てくる厳しい環境に暮らす子どもたちにも心を寄せて熱心に聞いていました。

■佐志小学校の4・5・6年生は、授業で「子どもの人権」や「SDGs」について学習していて、ユニセフの使命の根幹になっている「子どもの権利条約」やSDGsの「誰一人取り残さない」について、 様々な動画などからその現実を受け止めているようでした。
以下の意見や感想にも表れていました。

*今日の学習をして、すぐに募金をしたいと思いました。この近くではどこへ行ったらできますか?
*SDGsのしおりを2枚もらいました。日本ではみんなが学校にけるけど、世界には水汲みで学校に行けなかったり、戦争で学校がこわされたりして學校にけない子供がたくさんいました。ぼくたちがした募金が役に立つといいなと思い、「全ての子どもに教育を」と「水を大切に」のしおりをもらいました。
*戦争や地震や台風で苦しんでいる子どもたちと佐志小の子どもたちが募金をしたり、人権学習をしたりしてつながっていることが分かりました。