ペットボトルキャップなどの贈呈

■日 時:2023年8月30日(水)15:00~15:20 

■場 所:鳥栖市立基里小学校

基里小学校児童様と基里まちづくり推進協議会様が、
          *ペットボトルキャップ 87.1㎏、*プルタブ 9.54 kg、*使用済インクカートリッジ88個
を「ユニセフを支える会 母子草」に贈呈。

■鳥栖市立基里小学校ボランティア委員会の児童の皆様と基里まちづくり協議会の皆様から、今年2回目のペットボトルの蓋やプルタブ、使用済インクカートリッジの寄贈がありました。 ボランティア委員会の皆様は、地域のまちづくりの皆さんとも協力して、リサイクルやリユースできるものを集める、「循環型の社会」への貢献をされています。町あげてのSDGsの取り組みに感謝いたします。お金に換算すると総計¥8,000円分相当になります。

■ユニセフを支える母子草」の担当者は、感謝の意味で世界の子どもたちの様子を簡単に話しました。
*2022年度、日本の皆様からお預かりした募金額は約333億円とウクライナ緊急支援もあり、これまで以上の募金額となりました。多くの皆様の支援に感謝します。


基里小学校ボランティア委員会の皆様と
「ユニセフを支える会母子草」代表

*地球上では、戦争や紛争が各国や地域で起こっています。 約20か国にわたって皆さんと同年代の少年たちが兵士として、紛争に従事しています。また、少女の中には、水運びのために学校に行けない子どももいます。そんな現実も知ってほしいと思います。
*世界の「人助け指数」の発表(イギリス慈善団体CAF)によると、119か国のうち、1位はインドネシアで、そこには「ゴトン・ロヨン」と呼ばれる共同体内での相互扶助システムがあり、新型コロナウイルス禍での活動が発揮されての評価となったそうです。基里小学校の皆さんも、これから人のためになる人間になってほしいと願っています。


佐賀市立川副中学校 出前授業 SDGs ~今、自分にできること~

■日 時:8月29日(火) 10:25~11:15

■場 所:佐賀市立川副中学校

■テーマ:SDGs ~今、自分にできること~
■生徒数:中学1・2・3年生 287人、(教室)
■授業形式:会議室からのオンライン形式と学級代表の9人が会議室で対面形式で実施


■川副中学校では、昨年から3回のSDGs講話を行っています。これまでも、「SDGsについての概要」や「地域の防災について」学んできました。 そして今回、佐賀県ユニセフ協会へ「SDGs ~今、自分にできること~」の講話依頼があり、全校児童対象にオンライン授業を行いました。

今回、生徒たちからは、「SDGsを自分ごととしてとらえ、具体的な行動を促す機会にしたい。また、これまでに達成した目標はあるか?」という質問もあり、「現段階では達成は無理な話では?」という少し悲観的な声も上がりました。 そういった声の中、学校では、懸命に世界の諸問題に対峙し、SDGsに取り組まれている団体に、ぜひ具体的な取り組み内容とどのような思いで活動をされているのかを生徒たちに伝えていただき「1人の百歩より、100人の一歩」を進める機会としたいという願いが伝えられました。

■この授業の導入では、ユニセフの使命や活動について話をさせていただきました。本論では、世界の子ども達の厳しい現状と支援するユニセフの活動について、動画や資料を基に紹介しました。⇒「アフリカ飢餓や干ばつへの緊急支援、ウクライナ危機から1年の現状、コロナ感染予防の支援、など」。
また、「SDGs=持続可能な開発目標」については、その前15年間ユニセフで取り組まれた「MDGs」の成果や「SDGs」へ繫がっている課題や2023年の日本のSDGs達成状況、SDGsに最前線で取り組む日本の民間企業についても紹介しました。SDGsが、“だれ一人取り残さない”ための公平性のアプローチとして、途上国も先進国も取り組むべき普遍的で、急務を要する目標であることを共有することができました。

   

■「暮らしの中のSDGs~今、自分にできること~」の提案として、日常生活の心構えとして、5R+1Rを進める安定した循環システムを目指す生活や「持続可能な世界」をめざす日常の生活行動をこころがけることの大切さなども伝えました。2030年までの目標達成の大きな鍵として、パートナーシップを生かして解決する方法や技術・仕組みをつなげて新たなイノベーションを起こしていくことが、人間の英知を集めて解決することが求められているとまとめました。

【感想】
*世界の子どもたちが大変な暮らしをしていることを少しは知っていましたが、実際に11歳の子どもが1日10時間も働いていることやウクライナの子ども達が戦争の中で家が壊され途方に暮れている姿などを動画で見て衝撃でした。
*日常の生活の中でフェアートレードやエシカル商品を買ったり、地球や人や環境に良いことを考えて生活したり、募金をしたりすることが自分にできることだと思いました。


毎月11日は、イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」

■日 時:2023年8月11日(金)祝日「山の日」16:00~17:00

■場 所:イオン佐賀大和店 1階 

■全国のイオングループの店舗では、「植樹」や「幸せの黄色いレシートキャンペーン」など様々な社会貢献活動をされています。
イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」については、新型コロナ感染症の拡大防止のために中止されていましたが、今年の5月からコロナ感染症が5類に移行したことにより、対面でのキャンペーンが再開されることになりました。佐賀県ユニセフ協会も、世界で起きている紛争や干ばつ、自然災害等による子どもたちの命や権利を守るためにご支援を呼びかけました。
特に8月11日(金・山の日)は、お盆前のお買い物でイオン大和店は大賑わいでした。多くのお客様が、以前にも増して沢山のレシートを入れてくださいました。レシートの購入金額の1%が支援団体への寄付となります。このキャンペーンには、約40の団体が参加を申し出ています。8月11日も、それぞれの団体が特色のある活動への支援の呼び掛けをされていました。

■当日は、近くの子どもさんもキャンペーンの応援に来てくださいました。小さい頃から「誰かのために自分ができることを実践される姿」に心洗われる思いがしました。
この取り組みのお陰で、佐賀県ユニセフ協会でも様々な活動を行う費用の一部に充てさせてもらうことができ感謝をしています。レシートを入れてくださった皆様、応援に来てくれたお子様たち、ありがとうございました。

  


2023 ピースアクション in ナガサキ“虹のひろば”
戦争も核兵器もない平和な未来を
~被爆78年 未来につなぐ ナガサキの心~

■日 時:2023年8月8日(火)

■場 所:長崎市民会館

■主 催:日本生活協同組合連合会・長崎県生活協同組合連合会

■主な内容:
◇オープニング 活水中高吹奏楽部演奏 ◇長崎・広島市長挨拶 ◇日本被団協からの講演 ◇高校生平和大使からの報告 ◇子ども平和会議 ◇現地参加者インタビュー ◇南山小学校コーラス

  

**ユニセフからの出展内容**
佐賀県ユニセフ協会へ今年初めて長崎生協連様から、“虹の広場”での子ども向け「ユニセフ体験コーナー」のブースの出展の依頼がありました。
依頼内容は、ピースアクションに参加の子どもたちに向けて、子どもに分かり易く、遊びやゲームを通して平和の大切さを感じさせてほしいということでした。
「ユニセフすごろゲーム」をしながら世界の子どもたちの厳しい生活状況や紛争の中での水がめ運びや地雷などの模擬体験などをしてもいらいました。
「SDGs輪投げケーム」では、世界にある沢山の課題を17に集約したSDGsの輪投げの的に当てて、その課題について知り、どうしたら解決できるかなどについて考えてもらいました。
〇展示: 「ウクライナ危機から1年」のパネルや「地雷レプリカ」などを実際に展示しました
〇体験:ユニセフの「支援物資」の実物などもさわったり、「上腕測定テープ」で健康状態を測定したりもしてもらいました。

  

  

<来訪者の感想>
・長崎にはユニセフ協会がないので、ユニセフの地雷レプリカや支援物資など初めて見て、子どもと一緒に来て良かった。
・すごろくゲームが楽しかった。あんなに大きなすごろくは初めてした。何回もした。
・水がめは、持つだけで重たかった。川から家まではこぶのは大変だと思った。
・SDGs輪投げも面白かった。輪が入ったところをパネルで開けてみて読んだら、世界の子どもたちの大変さが分かった。
・大人も子どもも楽しめて、良い学びの機会となった。
・もけいの地雷を踏んでみたら、足がとぶと思うとこわかった。


第32回「佐賀市平和展」 ~今だから、みんなで考えよう。平和って何だろう。~

■日 時:8月5日(金)~8月9日(火)

■場 所:佐賀市立図書館2階ロビーギャラリー

■主な内容:
◇劇団SA-GA『神風の詩』 ◇広島・長崎原爆写真パネル展 ◇『祈り-幻に長崎を想う時刻-』 ◇歌でつづる戦中・戦後 ◇遺族の語り部が語る

**ユニセフからの出展内容**
佐賀県ユニセフ協会は、ウクライナで、1年5か月が過ぎても終りの見えない武力侵攻で、故郷が廃墟と化し、身近な人々が死傷する姿を目の当たりにして、苦しむ子どもたちの現状を知っていただくために 『ウクライナ危機から1年』の動画やパネルを展示しました。
そして一日でも早く、ウクライナに平和が戻ることを強く願ってこの内容での出展を行いました。
〇地雷レプリカ展示:地雷ってどんなもの?
〇動画の映写:『ウクライナ危機から1年報告』
〇パネル展示: 『ウクライナ危機から1年』『ユニセフから戦後日本の子どもたちへの支援』
〇体験コーナー: 自分達にできるボランティア、使用済み切手を整理して募金につなごう

  

■今年は、終戦から数えて78年目になります。だんだん戦争の悲惨さを伝え知ることがむずかしくなっている中、 より多くの方に戦争や被爆の惨禍を伝え、改めて平和の尊さを考える機会としてもらうために、佐賀市では平成4年から毎年『佐賀市平和展』を開催されています。今年で32回目を迎えました。
そんな中、世界では、昨年の2月24日、ロシアがウクライナへ武力侵攻を始めました。1年以上が経ってもまだ、激しい戦闘が続いています。戦争の様子や瓦礫と化す街の状況、ウクライナの人々の悲しむ姿は想像を絶するほどです。

科学技術やAIなどの技術革新が進む現在、2022年には、56もの国や地域で紛争が起きているという報告がありました。減るどころか、一触即発の危機感が世界にうごめいています。地雷の数もウクライナでは、この戦争で多く埋められているといわれています。
今を生きる人々に、また、次世代を生きる子ども達へ「今の世界の現状を知伝える」「平和の尊さを語り継ぐ」ことの重要さを強く感じています。 佐賀県ユニセフ協会も、世界中の子どもたちが平和で「誰一人取り残されず」明るい未来を切り開けるように支援活動を続けていきたいと考えています。

   

<来訪者の感想>
・地雷というのは昔のものだと思っていたが、いまだに多く使われていることに驚いた。
・切手整理のお手伝いをして、ユニセフ募金のやり方にもいろんな方法があることが分かった。
・地雷の説明を詳しく聞いて勉強になった。危険な地雷が、今はウクライナに多く埋まっているとも聞き、やっぱり戦争はしてはいけないと思った。
・戦争の中のウクライナの子どもたちの表情を見るのがつらかった。


佐賀市立鍋島小学校 募金贈呈

■日 時:7月20日(木)9:30~9:50

■場 所:佐賀市立鍋島小学校

佐賀市立鍋島小学校ハートフル委員会の皆さんから募金を贈呈していただきました。 募金額は¥12,135円(通常募金)でした。

■鍋島小学校は児童数826名の大規模校です。委員会活動も6年生で組織し、今回の募金活動をしてくれたハートフル委員会の皆さんは12人です。 ハートフル委員会では、毎年、4月の企画段階で「ユニセフへの募金活動」に取り組んでもらっています。
今回の取り組みは、ポチ袋の配布から始め、次に、全校放送で“世界では干ばつや水害、紛争などで苦しんでいる子どもたちがたくさんいること”や“ユニセフがみんなの募金を集めて支援をしていること”などを放送し募金をお願いしたそうです。 その後、1週間で教室を回り募金を集めたそうです。

■ハートフル委員会の皆さんは、募金活動の他にも、空き缶やペットボトルの蓋の回収やPTAの「ベルマーク回収・整理活動」などを行っているそうです。毎年、その年その年で地域貢献などのボランティ活動もいろいろ企画してあるそうです。


↑児童チラシ。線にそって折るとポチ袋になります。

今年は、テレビで紛争で苦しむ子どもたちや食べ物がなくて病気になっている子どもたちの映像が放映されていることもあり、「ユニセフへの募金活動をして子どもたちを助けよう」と決まったそうです。

■ハートフル委員会の代表の皆さんは、校長室で贈呈をしてくださり、佐賀県ユニセフ協会からは感謝状やユニセフの資料、SDGs缶バッジなどをお礼に差し上げました。

   

皆さんからは、「ユニセフの募金活動に参加したことがこれからのとても良い経験になりました。」とか「自分たちにできる募金活動で多くの子どもたちの命が助かると聞いてやって良かったと思いました。」などの感想を聞くことができました。
1学期の終業式の後のすがすがしい時間をハートフル委員会の皆さんと共有することができました。皆さんありがとうございました。


宮城県人会さが様から「トルコ・シリア地震緊急支援募金」の寄贈

■日 時:2023年6月6日(火)15:30~16:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会 事務所

■宮城県人会さが代表の富田万里様から「トルコ・シリア地震緊急支援」として佐賀県ユニセフ協会へ¥50,000円を贈呈されました。

■本日、今年の「3.9県庁内販売会」や「3.11~3.12さがひな市」「4.29佐賀中央メーデー」などのイベントで出店された収益の一部を「トルコ・シリアで被災した子ども達のため」とお持ちいただきました。

イベント会場では、宮城県の名物「仙台麩」や「仙台ふくちゃん〈味噌味〉」「鯨大和煮缶」などの販売をされたそうです。また、故郷のための支援品「おのくん」も大人気だったとお聞きしました。

宮城県人会さが様には、今年2月26日に発生したトルコ・シリア大地震が12年前の東日本大地震の忘れられない経験と重なり、被災した子どもたちへ募金をしていただいたものと実感じました。
宮城県人会さがの40名(4月1日現在)の会員の皆様、心からお礼を申し上げます。本部を通して現地に送らせていただきます。

 


第27回 ユニセフ チャリティーバザー

■日 時:2023年5月21日(日)14:00-15:30 バザー & 募金活動  

■場 所:佐賀玉屋 南館 アーケード

■内 容:テーマは「助けたい!ウクライナ・トルコ・シリアの子どもたちを!」
実行委員会を立ち上げ、高校生や一般のボランティアさんを募り、バザーと募金活動を実施しました。

■参加者

    

■チャリティバザー及び募金 総額 ¥171,927円 でした。
■また、会場を貸していただいた佐賀玉屋従業員一同様からも ¥55,233円 の寄付をいただきました。

■佐賀県ユニセフ協会は、今年4年ぶりに佐賀玉屋様と近隣の高校生やボランティアの皆様のご協力で『第27回 ユニセフ チャリティバザー』を実施しました。
今年のテーマは、いま世界で武力侵攻や自然災害で苦しんでいる子どもたちを助けたいという思いで『ウクライナ緊急支援』『トルコ・シリア自然災害支援』に焦点を当てて実施しました。
奇しくも、昨日から今日にかけてウクライナのジェレンスキー大統領がG7会議 に急遽訪日され、日本の佐賀でも弛まず支援活動を行っているこの日と同時期だったこ とに、ウクライナを身近に感じ、子どもたちを支援したいと強く思ったことでした。

募金活動でも高校生が力強く「ウクライナでは780万人の子どもたちが家や学校を焼 かれ苦しんでいます。」「ウクライナの子どもたちを助けたいです。募金にご協力くださ い。」と呼び掛けてくれました。 その熱心さに買い物に来られたお客さんからもたくさ んの募金を入れていただきました。生徒の皆さんは、大変やりがいを感じていました。

■また、バザーでは、4年ぶりということもあり、学校用品株式会社様やソロプチミスト佐賀西部様などの団体をはじめ、多くの個人の支援者様からもバザー品を提供していただきました。5000点以上のほとんどが新品でした。多くのお客様が買い物に来てくださいました。 多くの皆様のご支援とご協力、また、マスコミ各社様の広報のおかげで盛況となりました。

■近隣の高校からは、ボランティア募集に多くの生徒さんが集まっていただき先生も引率でおいでくださいました。
生徒の皆様は、バザーでは売り子さんになって自分たちで商品を身に着けて見せたり、気に入った商品があると「安いので、帰りに買っていいですか。」と申し出たりと楽しみながら取り組んでおられたのが印象的でした。
皆様ありがとうございました。


長崎県諫早市社会福祉協議会様から「使用済み切手」の寄贈

■日 時:2023年4月28日(金)13:30 

■場 所:諫早社会福祉協議会事務所

■内 容:長崎県諫早市社会福祉協議会様から「使用済み切手」150㎏を寄贈されました。

■諫早社会福祉協議会からは、毎年、集まった使用済切手を佐賀県ユニセフ協会へ寄贈してくださいます。今年は昨年以上の150㎏(A4の用紙箱42箱分)もの使用済み切手をいただきました。この使用済切手は社会福祉協議会の呼びかけで、諫早市内の個人や団体、郵便局や会社などから寄せられたものです。 協議会では使用済み切手の寄付を呼び掛けるだけでなく、学生ボランティアを募り「使用済み切手整理」なども行っておられます。

諫早社会福祉協議会事務所の入っている建物

■今回の使用済切手については、きれいに処理をした後、収集家の方に買っていただき、その全額を「ウクライナ緊急支援」や「トルコ・シリア自然災害支援」として届けさせてもらいます。  特に子どもたちへの食料や毛布、医薬品や教育支援などに使われます。 諫早市の皆様ありがとうございました。


イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」ギフトカード贈呈式

■日 時:2023年4月17日(月)11:00~11:30

■場 所:イオン佐賀大和店 1階 催事場

■内 容:佐賀市のイオン佐賀大和店様より、43400円分のギフトカードが贈呈されました。


イオン佐賀大和店 川上淳文店長 様からのメッセージ
イオンでは、2001年からお客様と登録団体様との橋渡しを行い、幸せの黄色いレシートキャンペーンなど地域貢献を続けて23年目となります。イオンのこの事業のコンセプトは‶自分の買い物で人々を幸せにする″です。‶地域貢献・社会貢献活動″‶清掃活動″などこれからも続けていきたいと思います。
また、多くのお客様に知っていただくためにも、今後も登録団体の皆様とともに広報をしていきます。合わせてお買い物のお客様におかれましても、11日は、イオンイエローレシートキャンペーンボックスに、是非、黄色いレシートを入れていただきますようにお願いいたします。


■イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」のギフト券の贈呈式では、登録されている団体様と共に贈呈を受けました。店頭での協力呼びかけは今年の5月11日から実施できるようになりました。2022年度までは、店頭での呼びかけはできませんでしたが、昨年も、買い物のお客様が「佐賀県ユニセフ協会BOX」にたくさんレシートを入れてくださいました。

■全国のイオングループの店舗では、「植樹」や「幸せの黄色いレシートキャンペーン」など様々な社会貢献活動をされています。この「幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客様がレジで発行される黄色いレシートを応援したい団体のBOX に投函していただくと、お買いもの額の1%がその団体にイオン様から寄付されるという仕組みです。この取り組みのお陰で、佐賀県ユニセフ協会でも様々な活動を行う費用の一部に充てさせてもらうことができ感謝をしています。レシートを入れてくださった皆様ありがとうございました。


サガン鳥栖試合会場で 募金活動&パネル展示

■日 時:4月15日(土)13:30~14:30

■場 所:駅前不動産スタジアム

■内 容:サガン鳥栖試合会場で「募金活動」及び「パネル展示」を行い、募金額は ¥108,120円 にも上りました。
              【募金活動テーマ】「ウクライナ・トルコ・シリアの子どもたちを助けたい!」
              【パネル展示】「長谷部誠親善大使のロヒンギャ難民キャンプ訪問」
                                  「ウクライナの緊急支援」のパネル、「トルコ・シリア人道支援」のパネル

■試合当日は雨模様にも関わらず、駅前不動産スタジアムに多くのサッカーファンが思い思いのサガン鳥栖応援グッズで詰めかけ、久々のサッカー応援の熱気を感じました。
そんな中で、佐賀県ユニセフ協会は、(株)サガン・ドリームス様のご協力で、今年4年ぶりにサガン鳥栖試合会場での募金活動をすることができました。

■学生ボランティアとして鳥栖の日本語学校弘堂国際学園の留学生の皆さん19名と石橋先生、そしてユニセフスタッフ8名の総勢28名で実施しました。
留学生の皆さんは、ネパール、ベトナム、ミャンマー、スリランカから日本に勉強に来られていて、日本語も上手で「ウクライナの子どもたちのために募金をお願いします。」と大きな声で呼びかけてくれました。そのおかげで、1時間15分ぐらいの短い時間でしたが、『観客皆さんの優しさが詰まった募金』が多く集まりました。
この募金は本部を通して「ウクライナやトルコ・シリアの子どもたち」に送金いたします。募金活動に参加してくださった皆さん、そしてたくさんの支援の思いを募金箱に入れていただいた観客の皆さん、ありがとうございました。

【募金活動の一言感想】

*千円とかたくさん入れてくれたので優しいと思った。

*ことばがむずかしかったけど、だんだん言えるようになって楽しかった。

*みんなできて、楽しい思い出ができた。

  


国際ソロプチミスト佐賀様から「ウクライナ緊急支援募金」贈呈

■期 日:2023年3月29日(水)15:00 

■場 所:あけぼの旅館

国際ソロプチミスト佐賀様が「ウクライナ緊急支援」として佐賀県ユニセフ協会へ¥103,891円を贈呈されました。

■国際ソロプチミスト佐賀様は、ウクライナ侵攻が始まり1年が経過した今でも戦火の中で厳しい生活を強いられているウクライナの子どもや女性たちのためにと、今年の2月20日(月)に 佐嘉神社記念館で『ウクライナへの祈り~ウクライナ支援~』のコンサートを実施されました。 ウクライナ出身のカテリーナさんの民族楽器バンドーラの演奏とミヤザキ ケンスケさんの絵のコラボレーションで一日も早い平和の祈りを皆さんに届けられました。

■ 3月29日(水)は、チケットの販売金額のすべてを「ウクライナ人道支援」として佐賀県ユニセフ協会と佐賀県健康づくり部福祉課へと寄贈されました。


井石会長様から寄贈


佐賀県ユニセフ協会からは、すぐに日本ユニセフ協会を通してニューヨーク本部に送り、ウクライナの現地支援に充てさせていただきます。 佐賀県健康づくり部福祉課様に寄贈された支援金は、ウクライナから佐賀県に避難されている14組(33人)の皆様の生活支援に充てられるということです。

■あけぼの旅館において寄贈をしていただきました後に、ウクライナの子どもたちの状況(780万人の子どもたちが安心した生活や教育が十分に受けられないこと、 子どもの3人に2人が家を破壊されていること、数千もの学校が爆撃を受けていること、民間人である子どもの死傷者数の報告など)について話をさせていただきました。皆様本当にありがとうございました。


国際ソロプチミスト佐賀の役員様




唐津市立肥前中学校 募金贈呈

■日 時:3月16日(木)13:15~13:30

■場 所:唐津市立肥前中学校

唐津市立肥前中学校生徒会の代表者4人の生徒さん から募金贈呈をしていただきました。 募金額は¥11,778円でした。


■肥前中学校生徒会様は、1月下旬に一週間ほど玄関で朝の挨拶運動と合わせてユニセフ募金活動をしてくださいました。これは毎年先輩方から受け継がれている活動だそうです。
今回は「貧しくてご飯も食べられない子どもたちのために」という目的で実施され、¥11,778円の募金が集まりました。

■佐賀県ユニセフ協会からは肥前中の皆様のご協力でできる支援の例として、ビタミンA カプセル・経口補水塩・栄養治療食(プランピー・ナッツ)を例にあげてお話し、生徒の皆様の気持ちと行動に対して感謝の気持ちをお伝えしました。

  


JA佐賀県女性組織協議会様から「愛の募金」贈呈

■期 日:2023年3月15日(水)12:00 

■場 所:佐賀県JA会館

JA佐賀県女性組織協議会様からの「愛の募金」¥48,982円が贈呈されました。


■JA佐賀県女性組織協議会では、1979年から44年間という長きにわたって組織あげて “助け合いの心を大切にし、部員の善意を社会に活かすため”の募金活動に取り組んでおられます。

■今年も、佐賀県内の会員皆様による「愛の募金」をユニセフや県内の児童福祉施設に贈呈されました。佐賀県ユニセフ協会への募金は、佐賀県JA会館において三根美智子会長から佐賀県ユニセフ協会の吉原眞紀子専務理事へと贈呈されました。
家永美子会長は、「ここ数年はいろんなことが起き、苦しんでいる子どもたちは多いと思う。少しでも役に立てば」と話されました。
吉原専務理事からは、「長期にわたりご支援をいただき感謝している。同じ女性や母親として子どもたちへの支援は心強い。」と謝辞を述べました。



JA佐賀県女性組織協議会 8支部の役員の皆様


佐賀県JA会館




募金以外にご支援いただいたもの


佐賀県盲学校高等部 事務所訪問

■期 日:3月14日(火)14:00~15:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■内 容
  ①使用済み切手及び使用済みインクカートリッジ、書き損じはがきの贈呈 10分
  ②ユニセフ学習 『世界の子どもたちとユニセフ 』 30分
  ③使用済切手の整理をしよう(体験学習) 20分

■ユニセフ学習のねらい
  *世界の子どもたちの現状とユニセフについて知り、自分との関りについて考えることができるようにする。
  *自分達が集めた使用済み切手を整理する体験することを通して、小さな一歩が積み重なって支援につながることを実感させる。

■今年初めて佐賀県立盲学校から1年生2名、社会人1名、先生方3名が事務所へお出でになりました。今年、学校で1年かけて集めた使用済み切手や使用済みのインクカートリッジ、書き損じはがき等を事務所にお持ちいただきました。

■数量は、切手7,88kg、インクカートリッジ8個、書き損じはがきを6枚寄付していただきました。代表の生徒さんより贈呈されました。ご支援に感謝をいたします。

      

■ユニセフへのご支援品の贈呈の後には、お礼に「ユニセフ学習」を行いました。世界の子ども達の状況を熱心に見られていました。 生徒の皆さんは、これまでも学校でボランティア活動を実施されていて、今回もその一環として事務所を訪問してくださいました。 『ユニセフを支える母子草』の担当者から、「使用済み切手は、きれいに処理すると1㎏600円で買ってもらえるので募金になります」と説明を受けました。 

■最後は、自分にできるボランティアとして「使用済み切手の整理」を体験してもらいました。体験後には、感想として「一つ一つ周りを5mm残して丁寧に切手の処理するのは、時間がかかり大変だと思いました。でもそれをすることで支援につながるので、これからも使用済み切手など集めていきたいと思います。」と述べてくださいました。

      


小城市立晴田小学校募金贈呈 & ユニセフ教室

■日時/対象:2023年3月10日(金)14:05~14:55 (4年生50人)

■場 所:小城市立晴田小学校

■内 容
  ①募金贈呈 募金額 ¥14,529円 を4年1組代表者より寄贈 
  ②ユニセフ教室「世界の子どもたちと水」

■募金贈呈主旨
『小城市には蛍が飛び交うきれいな川があります。アフリカの子どもたちにもきれいな水を贈りたいと思い、井戸を掘る(1基:14000円)ためのお金を晴田小学校みんなに呼びかけ、募金をしてもらいたいと思います。』

■晴田小学校の4年生は「かがやきの時間」(総合的な学習の時間)に地域を流れる晴気川の水を中心に1学期から「環境」についての調べ学習や体験学習などを進めてきています。きれいな水を利用して作られる小城名物の『羊かん』作りの体験もされたそうです。

募金贈呈

学校放送で呼びかけたプレゼン

その中で、アフリカでは子どもたちが水汲みで学校に行けなかったりすることを知り、自分たちにできる‶井戸を掘るためのお金を集めてアフリカへ贈ろう″と全校児童に学校放送を使って呼びかけたそうです。その時に放送で流した「アイシャの1日」の動画や水の不足している地域の写真など見せてもらいました。4年生の学習内容の素晴らしさに感動をしました。

■子どもの感想
*学校のみんなが協力してくれて嬉しかったです。これで世界の子どもたちが水汲みのために学校に行けないことがなくなると嬉しいです。
*はじめは井戸2基分の募金が集まればいいなあと思っていましたが、コロナの中で保護者参観などもなくなり募金が少なかったです。井戸が1つはできるので良かったです。
*ユニセフさんの話で日本人が多くの水を使っていることにびっくりしました。子どもたちが汚い水で死ぬのがかわいそうでした。

  


佐賀県立ろう学校中学部 事務所訪問

■期 日:2023年2月24日(金)9:00~10:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

■内 容
  ①使用済み切手及び使用済みインクカートリッジの贈呈(内訳:使用済切手 450グラム、インクカートリッジ 370個)
  ②ユニセフ学習 ・『世界の子どもたちとユニセフ』の視聴
                         ・質問への回答(質問に回答する形で、事前にプレゼンテーション資料を作成)

■今年も佐賀県立ろう学校の生徒さんが4名と先生方4名が事務所訪問をされました。この時期、毎年、学校で1年かけて集めた使用済み切手や使用済みのインクカートリッジ等を事務所にお持ちいただいています。先輩方から今の生徒さん達まで、ボランティア活動としてこれらの収集が学校で引き継がれていていることに敬意を表します。 代表の生徒さんより贈呈をしていただきました。いつものご支援に感謝をいたします。

  

■ユニセフへのご支援品の贈呈の後には、お礼に「ユニセフ学習」を行いました。
生徒の皆さんは、これまで「ユニセフとボランティア活動」について学びを深められています。4人の生徒さん達は、それぞれに問題意識を高く持ち、以下の質問を用意されていました。
* 貧しい原因は何ですか?
* 日本に住む私たちはどのようなことを心掛ける必要がありますか?  
* どのように世界中の子どもたちの病気を治しますか?
* SDGsの目標で日本と世界でまだ達成できていない目標は何ですか?
* 子ども達の児童労働をどうやって解決しようとしていますか?
* 世界の子ども達はどんなことで困っていますか?
これらの質問に対して、佐賀県ユニセフ協会では、基礎リーフレットやプレゼンで資料や写真、動画などを使って回答をして、世界の子どもたちの状況やユニセフの活動について理解をしてもらいました。

■最後は、自分にできることについて話し合いました。
① 周りの人に学習したことやSDGsについて知らせる。
② 募金活動や使用済み切手など自分たちにできる回収協力をこれからも続ける。
③ 資源を大切にするための行動をする。
佐賀県立ろう学校の皆様、ご支援ありがとうございました。


書き損じはがき、ペットボトルキャップなどの贈呈

■期 日:2023年1月26日(木)8:00~8:20

■場 所:鳥栖市立基里小学校

基里小学校児童様と基里まちづくり推進協議会様が、
               *書き損じはがき40枚 *ペットボトルキャップ119kg *プルタブ11kg *使用済インクカートリッジ19個
を「ユニセフを支える会 母子草」に贈呈。

■鳥栖市基里小学校の児童の皆様は、10年以上前から学校あげて使用済み切手や使用済みインクカートリッジなどを回収して、佐賀県ユニセフ協会へ届けてくださっています。
今年は、基里まちづくり推進協議会様の協力もありプルタブやペットボトルキャップなどもたくさん集めて寄贈してくださいました。お金に換算すると右表のとおり、総計¥10,500円分相当になります。
“塵も積もれば山となる”と言われるように、日々の皆様のお心遣いで多くの支援となりました。基里小学校、基里地区の皆様ありがとうございました。


基里小学校の児童の皆様とユニセフを支える会母子草代表



使用済切手の贈呈

■期 日:2023年1月26日(木)13:30~14:00

■場 所:佐賀県ユニセフ協会事務所

『佐賀県南部地区郵便局長会様』が、使用済切手19kgを「ユニセフを支える会 母子草」に贈呈。

■佐賀県南部地区郵便局長会様が今年も南部地区(伊万里・有田・唐津以外の地区)の104局で呼びかけて集められた “使用済み切手”のうち約19kgを「ユニセフを支援する会母子草」に贈呈してくださいました。郵便局では、地方創生に も協力をしたいという考えで、5年前から使用済切手の再活用を利用者の皆様に呼びかけられています。 近年は、この取り組みへの周知が進み、沢山の量が集まるとの事でした。

■本日、会の担当として上峰郵便局長原晋介様が事務所においでになり、集まった“使用済み切手”を贈呈してくださいました。尚、佐賀県ユニセフ協会への他にも地域の社会福祉協議会様など3か所へも寄贈されているということです。

■佐賀県南部地区104局の郵便局長会の皆様、また、使用済み切手の提供にご協力いただきました皆様ありがとうございました。

■ユニセフを支援する『母子草』では、この使用済切手を整理をした後、切手収集の業者さんに購入していただき、それをユニセフへ募金しています。その使用済み切手は、切手の貼り絵などに使われています。

      左:上峰郵便局長 原様
      右:ユニセフを支える会母子草代表


『開運フェスタ』(長崎県)

■期 日:2023年1月8日(日)10:00~17:00

■場 所:長崎新聞社 1階フロア

長崎県でのイベント『開運フェスタ』会場でユニセフ広報活動を行いました。



■広報内容 <2022年の募金活動のテーマ>
最も厳しい状況にある子どもたちの願いをかなえよう ~生きたい!食べたい!学びたい!~
■ユニセフブースへの来訪者 約100人
■募金協力の金額 ¥19,988円


■2023年の活動のスタートは、長崎県での「開運フェスタ」イベントへの参加でした。
長崎にはまだユニセフ協会の地域組織がないために、オファーがあれば佐賀県ユニセフ協会からイベントや出前授業に出かけています。
「開運フェスタ」では、長崎新聞社の1階フロアーで個人事業主さん達が、手作りのアクセサリーや食べ物、焼きものや珍味などを販売されたり、マッサージを提供されたりするコーナーが10店舗ほどありました。
また、開運フェスタというイベント名から喫茶コーナーを貸し切って「占いコーナー」もあり、順番待ちで大変盛り上がっていました。





     

■佐賀県ユニセフ協会では、ユニセフを身近に知っていただくために「2022年度ハンドインハンド」のテーマをもとに、ウクライナ紛争・パキスタンの洪水自然災害・アフリカの飢餓様子・新型コロナ感染で貧困に苦しむ子ども達の状況をお伝えし、募金を呼びかけました。おいでいただいた皆さんからは、たくさんの募金をしていただきました。
また、新聞社の前を通りかかった南山高等学校の生徒さん達も「あっ!ユニセフ知っている。募金するよ!」と言ってお財布から募金をしてくださいました。
長崎の皆様、本当にありがとうございました。