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report2017/活動報告2017

佐賀子ども劇場  夜市の収益からの募金贈呈 

日  時 :2017年12月26日(火)10:30~11:30
会  場 :ユニセフからのミニ研修会(講話)30分間 (赤松公民館にて)

 
  • 佐賀子ども劇場様では、毎年夏に子どもたちが夜市を行っています。今年もその収益の一部をユニセフ募金として贈呈してくださいました。子どもたちの温かな善意と夜市での頑張りで届けられた募金を厳しい環境で生活する子どもたちへの支援に1日でも早く届けたいと思います。。
  • 本日の募金贈呈へのお礼として、佐賀県ユニセフ協会からは、「世界の子どもたちの現状」「贈呈していただいた募金がどのように使われているか」ユニセフの活動と共に紹介をさせていただきました。
  • 「世界の子どもたちの現状」では、世界には干ばつや自然環境から生きる上で大切な水が手に入りにくい地域があることや、水汲みに1日を費やし学校に行けない子どもがいること等について『アイシャの1日』の映像を通して話をしました。映像を見た子どもたちは、自分たちの現実とかけ離れた生活を強いられているアフリカの子どもたちの様子と自分たちの生活の様子との違いにかなり驚いていました。また、シリア内戦による紛争下の子どもたちの様子も写真で紹介しました。命や家や生活の全てを根こそぎ奪い取られた子どもたちの現状にも驚きを隠せずにいました。
  • 「贈呈していただいた募金がどのように使われているか」については、募金が「ほ(保護)・ほ(保健)・え(栄養)・み(水と衛生)・き(教育)・きん(緊急支援)」の各分野で具体的にどのように使われているか、また、ワクチンを届けるためのコールドチェーンとよばれる保冷システムをつかってワクチンが子どもたちのもとに届くまでの様子を、日本ユニセフ協会の親善大使である長谷部選手の実際の映像“長谷部誠のワクチンの旅”を交えながらお話をしました。この研修を通して、夜市を開催した子ども達は、自分たちの募金が遠くの子ども達の命を守るために使われることを確認し、これからも自分にできる〝初めの一歩″について考えることができたようです。
  • 佐賀県ユニセフ協会では、「ユニセフの活動への啓発活動」と「募金活動」が活動の大きな柱です。今回も佐賀子ども劇場さんからの依頼があり、子ども達や保護者の皆さんにお話しをする機会をいただき感謝致します。こういった1つ1つの実践が支援の輪を広げるものと思います。本当にありがとうございました。
【佐賀子ども劇場 夜市の収益金の一部を募金贈呈】 【「世界の友だちとわたしたち 」のミニ研修会】


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「2017 ユニセフ ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーン

日  時 :12月24日(日)15:30~16:30
会  場 :鹿島Aコープララベル (鹿島市大字納富分)にて

 
  • “子どもたちに生きるチャンスを”のテーマのもとに実施してきました「2017ユニセフ ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーンも終盤を迎えています。これまで、11月25日、12月10日、12月17日、12月24日の4日間、9カ所の会場で、延べ人数約200名のボランティアスタッフの協力で実施してきました。
  • 12月24日(日)は、雨が降る寒い中に、鹿島市のボーイスカウト第1団の子どもたちや保護者の皆さん、そして、環境を守る「水の会」の皆さんが「鹿島Aコープララベル店」を会場とするハンドインハンドの募金活動に参加してくださいました。
  • ボーイスカウトのお子さんたちは、募金活動でも大きな声で「ぼきんをおねがいします!」と呼びかけてくれましたし、また、保護者の皆様や大人の方々は「下痢で脱水症でなくなる子どもがいます。」など、募金で多くの命が救われること等を分かり易く伝えていただきました。
  • このキャンペーンにおける皆様のご支援とご協力による貴重な募金が、“子どもたちのかけがえのない命”と“明るい未来”を守る一歩となることを願っています。
    ご協力ありがとうございました。
【募金を呼びかける子どもたちや大人のみなさん】
 
【鹿島Aコープララベルでの募金活動  ありがとうございました】

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国際ソロプチミスト佐賀西部 卓話
テーマ:「ユニセフ(国際連合児童基金)と世界の子どもたち 」

日 時 : 2017年12月21日(木)13:00~14:00
会 場 :武雄センチュリーホテルにて  

  • 国際ソロプチミスト佐賀西部様では、毎年ユニセフ募金やバザー品のご提供、使用済み切手、外国コイン等のご協力をしてくださっています。
  • 本日のお話の柱は「シリア緊急支援」と「予防接種」の二つ。
    5月にバザー品のご協力をたくさんいただいた「シリア緊急支援バザー」による募金が「ほ(保護)・ほ(保健)・え(栄養)・み(水と衛生)・き(教育)・きん(緊急支援)」の各分野で具体的にどのように使われているか、また、ワクチンを届けるためのコールドチェーンとよばれる保冷システムをつかってワクチンが子どもたちのもとに届くまでの様子を映像を交えながらお話しました。
  • このような支援活動を可能にしているのは、ユニセフが半世紀以上にわたって築いてきた保健拠点や保健員のネットワーク、地域の人々の「子どもを守る」という強い意志と、そして何よりもそれらを支えてくださっている支援者の皆様のお蔭であります。
    本当にありがとうございます。
   
【世界の子どもたちの現状を
熱心に聞かれるソロプチミスト佐賀西部の皆さん】
【卓話をする佐賀県ユニセフ協会スタッフ】

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「2017 ユニセフ ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーン

 


 
  • 12月17日(日)「2017ハンドインハンド」募金キャンペーンの3回目を佐賀玉屋、コープさが新栄店、ゆめマート、イオン上峰ショッピングセンターの4店舗で行いました。大型店舗での募金活動に近隣の学校や団体の皆さん、個人の方々(小さなお子様まで)などが多く参加してくださいました。
  • 佐賀では、天山おろしの冷たい風の吹く中にボランティアの皆さんは大きな声と明るい笑顔で「ユニセフは、子どもの命と未来を守る活動をしています!」「募金にご協力ください!」と呼びかけてくれました。募金活動に参加してくださった皆様、募金にご協力してくださった方々に深くお礼を申し上げます。
  • ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンにお寄せいただいた募金は、世界190以上の国と地域で、子どもたちの命と健やかな成長を守るためにユニセフが実施している保健、栄養、水と衛生、教育、保護等の事業を支える資金となります。
      【子どもの命を守るための例】
         *10円で1年分のビタミンAを、5人の子どもにおくることができます。
        *80円で子どもたちを脱水症から守る経口補水塩を、10人分送ることができます。
        *45円で栄養不良の子どもたちに1食分の栄養補助食品プランピーナッツを送ることができます。
  • 募金会場を貸していただきました、佐賀玉屋様、コープさが新栄店様、ゆめマート様、イオン上峰ショッピングセンター様、ご協力有難うございました。
 
 
 


【佐賀玉屋】

   
【佐賀玉屋での募金活動の様子】



【コープさが新栄店】
     
【コープさが新栄店:募金活動への協力者集合写真】 【募金をしていただいている様子。ありがとうございます。】


 
【ゆめマート】

 
【ゆめマート:寒い中での募金ご苦労様でした】



【イオン上峰ショッピングセンター】

     
【上峰店:募金活動への協力者集合写真】

  【募金活動に協力の皆さん。ありがとうございます。】

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トヨタ紡織九州レッド・トルネード ハンド・イン・ハンド募金活動

日 時 : 12月16日(土)
会 場 : 神埼中央公園体育館にて

 
  • 第42回 日本ハンドボールリーグ SEASON2017-2018。
    トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッド・トルネードの皆様には、社会貢献活動として長年ユニセフ募金活動にご協力いただいています。
  • 本日は大同特殊鋼を迎えての2017年の最終戦、会場には神埼市のひし応援ゆるキャラの「ヒッシー君」も応援にきていました。
    レッド・トルネードの選手の皆様は、激しい試合の後にハンド・イン・ハンド募金活動に取り組んでくださいました。選手の皆様、ファンの皆様、ご協力まことにありがとうございました。
 

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  • 2015年9月、国連で「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」が採択されました。「持続可能な開発目標」は、2030年までに今ある世界のさまざまな問題を解決し、「人間がずっと地球に住み続けられるように開発・発展する」にはどうしたらよいだろう?と世界みんなで考えた、17の目標です。
  • 2030年に社会の一線にいるのは今の子ども達です。佐賀県ユニセフ協会では、17の目標の中から、身近な生活の中で自分にできる事やみんなで取り組みたいこと考え、絵に表わすことを通して、「『わたしたちの地球』を守ろう!」という気持ちを育てたいと考え、今回の絵画展を企画しました。
  • 今回は、第1回目の絵画展という事でSDGsについての周知度もまだ低く、作品の応募数も少ないだろうと考えていましたが、佐賀県全域から多くの応募がありました。集まった作品からは、それぞれの目標に向けて、 “こうなったらいいなあ”と思うことや“課題解決に向けてみんなで取り組みたいこと”など自分の考えが絵に表現され、メッセージとして強く伝わってきました。
  • 表彰式では、佐賀県ユニセフ協会の太田専務理事が、以下の入賞者1人1人に賞状と賞品を手渡されました。入賞おめでとうございます。
      *日本ユニセフ協会会長賞  1名
      *佐賀県ユニセフ協会会長賞 2名
      *入選 15名     *佳作   14名
      *学校賞 2校 (神埼市立西郷小学校、成穎中学校)
  • 入賞作品

日本ユニセフ協会会長賞 作品
成穎中学校 1年 内橋茉央

 

佐賀県ユニセフ協会会長賞作品
みやき町立中原小学校 1年 藤吉絢香

 
    

 佐賀県ユニセフ協会会長賞作品
 佐賀県立致遠館中学校
 2年 中牟田あい

 
  • 表彰式の模様

【表彰式会場 佐賀城本丸歴史館】

【主催者挨拶】

 
【学校賞(西郷小)の表彰の様子】 【入賞者の表彰の様子】
  
 


 


    【入賞者の集合写真】 【ミニ研修の様子】
    【審査講評】
 
  • 表彰式には、保護者や関係者の方々も多く出席してくださいました。せっかくおいで頂きましたので、『SDGsって なあに?』という表題で15分ほどのミニ研修を行いました。説明や動画を見て、参加者の皆さんは大変勉強になったと感想を述べられていました
     *「世界に広めよう持続可能な開発目標(SDGs)」2016エマ・ワトソンさんナレーションの動画では、発明・イノベーション・キャンペーンの大切さについて実際に課題解決をしている若者たちの紹介がされました。バナナの皮からプラスチックを作ったり、トイレの水が半分で済む発明をしたり、ゴミを減らすためのイノベーションを紹介したり、美しい島をレジ袋から守るキャンペーンに取り組んだりしている様子が紹介されました。
     *世界気象機関が予想した2050年の天気予報(NHK)の動画では、スーパー台風(風速65メートル・高潮)の様子などがリアルに紹介されていました
  • 入賞者の作品展示を11月26日(日)は佐賀城本丸歴史館 二の間で、12月1日(金)~8日(金)までは佐賀市立図書館2Fギャラリーで行いました。主催者側としては、多くの皆様に見ていただき、SDGs(=持続可能な開発目標)の重要性を発信することができました。今後は、1人1人が自分にできるはじめの一歩を考え、実行していくことこそ「人間がずっと地球に住み続けられるように開発・発展する」ことにつながると思います。
  • 11月26日展示の様子 (佐賀城本丸歴史館 二の間)
  • 12月1日~8日までの展示の様子
    (佐賀市立図書館2Fギャラリー)
   
【絵を見る来館者】 【「おもてなし隊」(佐賀七賢人)
の皆さん】

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佐賀市立北川副小学校人権集会 

日 時 :11月29日(水) 8:33~8:53
会 場:日新小学校体育館
対 象:1年生~6年生 565名




  • 北川副小学校では、11月29日(水)の朝の時間に、全校児童による人権集会が行われました。その前半に「世界のともだちとわたしたち」というテーマで、佐賀県ユニセフ協会からの出前授業を行いました。 “厳しい環境で生活をする世界の子どもたちの実態やそれを支援するユニセフの活動の様子を知り、自分にできることを考えよう”という学習のめあてで実施しました。
  • 内容は、子どもたちが毎日使う水から話をはじめました。地球は水の惑星と言われますが、殆んどは海水で使える水はわずか0.8%であること、世界には安全な水を自宅で手に入れることができない人が10人中3人の割合でいること、WHOでは「人が1日最低必要な水は20L」と言われるが、実際5Lぐらいで生活をしている人達もいること等、世界中には水ひとつとっても苦労をしている人達がいる現状を話しました。
      
 
  • 水をくむ仕事で1日8時間を費やすエチオピアの「アイシャ(13歳)の1日」やシリアの紛争で片足を無くした「シリア(12歳)アジャさん」の動画も見てもらいました。自分たちと変わらない子ども達が水汲みのために学校に行くことができなかったり、紛争で足を無くし不自由な生活を余儀なくされたりしている姿に真剣に見入っていました。 お腹いっぱいごはんを食べて、良く寝て、家から学校に通い、友だちと勉強したり遊んだりできること、子どもは世界のどこに生まれてもこうしたことが満たされて大きくなることができる「権利」を持っていること等も話しました。
  • ユニセフではそんな子ども達の命や健康を守るために安全な水や栄養を付けるための食べ物や薬、学用品などを支援する活動をしていることも紹介しました。
  • 最後に、自分も周りの友だちも含めて、世界中の子どもたちの命と明るい未来を守るために自分たちにできることはどんなことか、1人1人に考えてもらいました。
   
  ≪子ども達の感想から≫      
       
     
 

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2017 ユニセフ ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーン

日 時 :11 月 25 日(日)14:30~15:30  イオンスーパーセンター東与賀店 (佐賀市東与賀町)にて

会 場:イオンスーパーセンター東与賀店 (佐賀市東与賀町)

参加者:柳川市立矢ヶ部小学校児童、保護者、矢ヶ部小学校職員の皆様(総勢24名)



  • 今年も上記の趣旨やテーマで、2017年度のハンドインハンドの募金活動が11月~12月にかけて全国で一斉に始まりました。佐賀県ユニセフ協会でも多くのボランティア協力者を募り、各会場で募金活動をはじめました。
  • 11月25日(日)に、福岡県柳川市の矢ヶ部小学校の子どもたちや保護者の皆さん、そして、先生方が「イオンスーパーセンター東与賀店」を会場とするハンドインハンドの募金活動に参加してくださいました。毎年、市役所のバスを利用しての参加に心から感謝をいたします。
  • 小学生やかわいい弟さんたちも「ぼきんをおねがいします!」と大きな声で呼びかけ、また、保護者や先生方は、募金で多くの命が救われること等を分かり易く伝えていただきました。
 
 
 

 
お母さん達や先生方も笑顔で募金の呼びかけ 募金を呼びかける子どもたち お母さん達や先生方も笑顔で募金の呼びかけ

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ドリームパーク 出前授業

日 時 : 11月15日(水)、22日(水) 15:20~16:20  神埼市立仁比山小学校(ゆめ組、ほし組) 

テーマ:『水から世界を考えよう』~水のろ過実験~ 

  • ドリームパークは、放課後の小学校を子どもたちの安心・安全な居場所として開放し、地域の大人たちの指導のもと、スポーツや文化活動などのさまざまな体験を通して心豊かでたくましい子どもを育むことを目的として神埼市社会教育課が行っている事業です。今回は、仁比山小学校ドリームパークの1年生から3年生の子どもさんを対象に出前授業を行いました。
  • 佐賀県ユニセフ協会からは、「水から世界を考えよう」というテーマで出前授業をしました。世界には、きれいな水が飲めなくて病気になったり、水汲みのために学校に行けなかったりする子どもたちがたくさんいます。日本のように水道の蛇口からまっすぐ飲める水がある国は世界でも13ヶ国ぐらいです。子どもたちに水の大切さや有り難さ、世界の現状などを知ってもらい、“水のろ過実験”を通して自分たちにでбきることを考えて欲しいと願って授業を行っています。
クイズを通して“水”について知ろう   実際に水を運ぶ体験をする様子

熱心に実験に取り組む子どもたちの様子
 
  • 参加者の感想

 

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トヨタ紡織九州(株)レッドトルネードの選手による募金活動

日 時 : 11月11日(土) 15:00~【トルネード VS 豊田合成 試合後の募金活動】
会 場 : 第42回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(芦刈文化体育館)にて

  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様には、社会貢献活動として長年、ユニセフ募金活動にご協力をいただいています。11月11日(土)も、豊田合成との激しい試合の後、選手の皆さんは、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。
    ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。
 
【レッドトルネードの皆さんによる募金活動の様子】

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「世界手洗いの日」啓発活動

10月18日(水)  川原保育所にて

 
  • テーマ:「手をあらおう。手をつなごう。〜10/15世界手洗いの日〜」
    佐賀県ユニセフ協会も、「世界手洗いの日」プロジェクトを通じて、日本の子どもたちが、楽しみながら正しい手洗いを身につけられること、また、手洗いを通じて世界の子どもたちが直面する衛生の問題への関心が高まることを目指して「手をあらおう。手をつなごう。」の活動を佐賀市立川原保育所で行いました。
  • 保育科専攻の3年生全員が授業の1コマを使って「手洗い啓発」と「手洗いの指導」を楽しくしてくださいました。保育を専攻して学んでおられるだけあって、園児さんたちへの優しいまなざしや笑顔、そして何よりも分かり易い言葉かけや楽しい歌とダンスで園児さんたちは、「手洗いの大切さ」しっかり受けとめていました。
   

   
  • 高校生のお姉さんたちが「手洗い」の仕方を丁寧に教えてくださいました。手のうら・つめ・ゆびの間・親ゆびの周り・手の甲・手首の6つの場所を丁寧に洗うことができました。
  • 洗った後は、『手洗いチェッカー』で、汚れがよく落ちているか調べてもらいました。まだ、ばいきんが残っていると、残ったところだけ魔法の光で白く見えます。園児さんたちは一生懸命に手を洗っていました。
  • 佐賀女子高等学校のみなさんに「手洗い」の大切さを教えていただいたり、楽しい手遊びを見せていただいたりしたお礼に、川原保育所の歌を皆で心を込めて歌いました。
 

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第1回「絵で伝えよう『わたしたちの地球』を守る絵画展」応募作品の審査

10月17日(火) 13:00~15:30  佐賀市立図書館 多目的室にて

  • 大切な地球はひとつしかありません。その地球には課題が山積みです。地球のことは地球に住むすべての人(先進国も開発途上国も、大人も、子ども)が一緒に考えて、今すぐ課題に取り組んでいかなければなりません。  私たちが地球でずっと暮らしていけるように、2015年に、国連や企業や有識者たちが知識を寄せ合って「2030年までの世界の共通目標(SDGs =Sustainable Development Goals)」を作りました。


  • SDGs=持続可能な開発目標(17の目標)についてもまだまだ周知が十分ではないところがあるので、この絵画展を通して徐々に広がっていくことを願っています。今年は、佐賀県下の小中学校24校の児童・生徒からたくさんの応募がありました。
  • 応募作品の審査を森和幸先生と井上信宏先生にお願い致しました。先生方は、1人1人の子どもたちのメッセージと表現された絵を丁寧に見て審査をしてくださいました。お二人の先生からは、「夏季休業中、ユニセフ以外にも作品募集が乱立している中にたくさんの作品が集まり大変良かった。」「絵画の視点とユニセフのメッセージ性の両面から審査をした」などのお話を伺いました。

【審査の様子】

    

【今後の予定】




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2017 さが国際フェスタに参加
シリア緊急支援についてのパネル展示

10月15日(日)~21日(日)まで  佐賀商工ビルにて


『シリア緊急支援についてのパネル展示』をしています。
  • 2017さが国際フェスタ月間が、10月1日(日)~10月29日(日)まで、佐賀商工ビル及び国際交流プラザで始まりました。主催の(公財)佐賀県国際交流協会と共催:JICA九州では、国際交流や国際理解、多文化共生に対する理解を深めることを目的に、国際交流・協力に携わる民間団体やボランティアと協働で県民参加型のフェスタを開催しています。
  • 国際フェスタ月間中は、佐賀県内の国際交流・国際協力関係団体による様々な国際交流・国際協力のイベント、週替わりパネル展も開催されます。
  • 佐賀県ユニセフ協会でも、紛争から7年目を迎えるシリアで今なお厳しい生活を余儀なくされている子どもたちの現状を知っていただきたく、「シリアの小さな声 〜世界に逃れた、シリアの子どもたち〜」及び「紛争の中で生きぬく子どもたちinシリア」のテーマでパネル展を行っています。是非、おいでください。


★「シリアの小さな声〜世界に逃れた、シリアの子どもたち〜」




★「紛争の中で生きぬく子どもたちin シリア」







【パネル展示に関心を寄せてくださる方たち】

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イエローレシートキャンペーン参加

10月11日(水)  イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店様は、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、お客様が応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるという社会貢献の活動をされています。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、毎月11日のイオン佐賀大和店で行われるイエローレシートキャンペーンに、参加しています。今回は、スタッフ3名で参加しました。 今回のキャンペーンにも、前回初登場の「ほ・ほ・え・み・き・きん」のエプロンをつけ、募金の使われ方などについて分かり易く説明しました。「保健・保護・栄養・水(衛生)・教育・緊急」の支援のために募金が使われていることをエプロンの絵を示しながらアピールしました。小さな説明グッズもお渡ししました。


  • 今回のイエローレシートキャンペーンには、同じく団体登録をしている富士学園の方たちも先生と参加されていました。イエローレシートの善意を一緒に呼びかけることができて心が温かくなりました。イエローレシート募金にご協力いただいた皆様ありがとうございました。


              【イエローレシートキャンペーンの様子】

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ばぶばぶフェスタ2017

日 時 : 10月8日(日) 10:00~16:00
会 場 : 佐賀市どん3の森、アバンセ
テーマ:「手をあらおう。手をつなごう。~10/15世界手洗いの日~」

※佐賀女子高等学校の生徒さんたちがボランティアで協力!!

  • 佐賀県と佐賀新聞社主催の、子育て支援イベント 「ばぶばぶ フェスタどん3」が、10月8日(日) に、佐賀市のどん3の森広場、アバンセ、佐賀市立 図書館、佐賀新聞社で開催されました。天気にも恵 まれて、イベント会場には多くの親子連れが集まり ました。
  • 皆さん、「世界手洗いの日」を知っていますか?

 
 
  • そこで、佐賀県ユニセフ協会も、「世界手洗いの日」プロジェクトを通じて、日本の子どもたちが、楽しみながら正しい手洗いを身につけられること、また、手洗いを通じて世界の子どもたちが直面する衛生の問題への関心が高まることを目指して「手をあらおう。手をつなごう。」の活動を当日行いました。
  • 「水だけでなく、せっけんを使うこと」「洗うべきときに、せっけんを使って手洗いをすること」「洗うべき場所をきちんと洗うこと」を広く伝え、行動に移すように、水のろ過実験・ウガンダなどで使われているティッピータップ紹介・「ばいきんバイバイ」の紙芝居・手洗いダンス・洗い残しチェック等、体験型のワークショップを行いました。

   

   



   



   
 

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トヨタ紡織九州(株)レッドトルネードの選手による募金活動

日 時 : 9月30日(土) 15:00~ 【トルネードVS湧永製薬との試合後】
会 場 : 第42回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(神埼市中央公園体育館)にて

  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様には、社会貢献活動として長年、ユニセフ募金活動にご協力をいただいています。9月30日(土)も、湧永製薬との激しい試合の後、選手の皆さんは、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。
  • 応援に来られていた多くのファンの方々も、コートでの選手の皆様の頑張りとボランティア活動に取り組まれる姿に賛同され、募金にもご協力くださいました。
    ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。募金につきましては、「ロヒンギャ難民緊急支援」に送らせていただきました。
      
【レッドトルネードの皆さんによる募金活動の様子】

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ドリームパーク 出前授業

9月27日(水)、10月4日 (水)  千代田西部小学校(神埼市千代田町)にて

テーマ:『水から世界を考えよう』~水のろ過実験~

  • 9月27日と10月4日は、千代田西部小学校ひしの実クラブでドリームパークの出前授業を行いました。「水から世界を考えよう」というテーマで、星組の皆さんを対象に2日に分けて行いました。
  • 映像でみる「水から世界を考えよう」の話に子どもたちは大変興味を示しました。



【熱心に映像を見る様子】
   ≪関心をもってみていたところ≫
 
  • 後半は、“泥水はきれいになるだろうか”という課題で水のろ過実験を体験しました。星組さんは1・2年生が多く、水のろ過実験や水がめを運ぶ体験では、初めてのことでとても喜んで取り組んでいました。また、布を何枚も重ねて、泥水を流す実験では、ゆっくり落ちていく水が前よりもきれいになっていく様子にとても驚いていました。
 
 
                【泥水をろ過する様子】

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ユニセフのつどい2017

9月24日(日)  佐賀市立図書館 多目的室にて

     14:00~14:20  牛津高等学校ジャンベ部ミニコンサート 「響け!アフリカの鼓動」       

     14:30~16:30  西野旅峰さん講演会 「旅という火と旅からの風」 ~世界の子どもたちの現場から~

                     
  • 今年の「ユニセフのつどい2017」では、“アフリカ”“子ども”をキーワードに、世界80か国を自転車で旅してこられた西野旅峰さんを講師に迎え、「厳しい場所を厳しい時期に旅する」自己の信条のもと、人間の負の現実に焦点を当てた旅を通して出会った人々の様々な生き方から学んだことをお話していただきました。
  • ≪オープニング≫
    佐賀県立牛津高校には、アフリカの楽器ジャンベを演奏し、現地の歌や踊りも併せて練習しているサークルがあります。今回、ジャンベ部の2年生8名が、西野旅峰さんの講演に合わせて、「響け!アフリカの鼓動」のテーマで、アフリカの大地を彷彿とさせるジャンベの響きやお祝いの歌や踊りを披露してくれました。躍動感あふれるジャンベの響きと演奏される皆さんの笑顔が大変印象的でした。


【ジャンベ部の皆さんによる演奏の様子】
 
  • ≪講演会・・・プロローグ≫
    西野旅峰さんは、現在35歳。テレビのない家に生まれ、本や写真集などに囲まれて過ごす。少年期より旅に興味を持ち始め、大学在学中に自転車による旅を始動。卒業後の10年間で、走行距離9万キロ、80カ国を旅する。-55℃での野宿、55℃でのサイクリングなど「自分の限界」への挑戦や、紛争跡地を訪れ生存者に取材を重ねるなど、厳しい環境に生きる人たちに焦点を当て、自転車で泥と垢にまみれて旅を続けてきた。
    旅の中では、トレーラーに追突され入院したり、マラリアに罹患し生死をさまよったり、20人の盗賊に襲われたりとあぶない経験も多くした。いくつかの危険な目に遭いながらも常に人に助けられている。1人で旅をしているというより、人に運ばれているという実感を持つ。

 

【多くの映像を入れての臨場感あふれる講演の様子】
 

【講演をする西野旅峰さん】
  • ≪講演のキーワード≫
    ●旅で学んだこと、世界には、いろんな生き方があること。出会った友の中にはとても貧しいけど、生活は楽しそうだった。
     たくさんの生き方があり、判断し選ぶのは自分。
    夢の力、夢があれば苦しいことも楽しいことに替えられる。困難なことへチャレンジする力が出てくる。周囲にも「私も君み
     たいに頑張ろう」と夢の力を伝えることができる。西野旅峰の人生も1度きり、あなたの人生も1度きりだから。
    自分はなぜ旅をするのか?よく生きた、そういって死ぬために優しさのバトンを自分で止めてはいけない。次の人に渡すこと
     でやさしさが生きてくる。幸せってなんだろう。自分の役割を果たすこと。生きるということは命をもらうこと。
    恵まれているということは、家族があるということ社会があるということ。世界にはストリートチルドレンや勉強したくても
     できない子もいる。日本では当たり前のこと、好きなだけ勉強ができ、人生も自分で決められる。
    ●紛争の中、人間の残虐さを目の当たりにする。“何でこんなことが起きるんだろう”子どもたちと会ってきちんと目が合わせられ
     ない。自分は精いっぱい生きているかと思った。貧困の厳しさを初めて知った。そしてこのことを写真を通して伝えていく責
     任を実感した。
    ●今の日本に足りない人材ってなんだろう。パイオニア、新しいうねりを起こしていける人。開拓する人。パイオニアを育て
     ていくには先ず大人がパイオニアになること。夢を語れる子どもを育てるには、大人が夢を語れることと同じ。
    どうやったら世界が平和になるのかあきらめずに考え続けていくことが大切。
    自分の生き方を精一杯生きる。人間が人間らしく生きる  ことが人間の幸せ。
  • 講演では、「旅という火と旅からの風」のテーマのもと、世界の子どもたちの様子を分かり易い映像や西野さんの視点や五感で受け止められたそのままの思いを、熱く、深く、優しく、伝えていただき本当に感銘しました。講演の内容の重厚さとメッセージ力の素晴らしさに皆さんが引き込まれ、「参加して良かった」という感謝の言葉を多く聞くことができました。
    参加された方々は、世界には、自分たちの日常では想像もつかない厳しい生き方を多くの人々が強いられている現状があることや、その中で懸命に生き、夢を持ち、笑顔で応える子どもの姿があること等を知り、心打たれ、今の自分に何ができるかしっかり考える時間をもつことができられたことと思います。
  • ≪参加された皆さんの感想≫
    ○日本にいると何不自由なく生活できる私たちでは気づかないことがたくさんありました。 私も臆病でなかなか勇気が出ない
     のですが、西野さんの人それぞれの生き方があると聞いて何事にも挑戦してみようと思いました。私にとって「普通」とはと
     ても「幸せ」なことだと改めて感じました。
    ○西野さんの話の中で「出会いは必然である」とありました。私が今、この時に西野さんと出会い、話を聞けたこと、絶対に意
     味があるなと思いました。西野さんの話を忘れず“自分が今すべきこと”を一生懸命にしていこうと思いました。
    ○子を授かった父親として、子どもに夢を持ってもらうために自分自身がどう生きるか、あるいは死ぬか、そういうonly oneな
     パイオニアにならなければ(なりたい)と思った。また、佐賀にお越しの際にはお話を聞ければ幸いです。
    ○こんなに素晴らしいお話、生まれて初めてでした。それを無料で聞かせて頂いてありがたく感謝しています。ありがとうござ
     いました。

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トヨタ紡織九州(株)レッドトルネードの選手による募金活動

9月16日(土)  第42回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(佐賀県総合体育館)にて

  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様は、今年の日本リーグ佐賀大会で、本拠地神埼中央公園体育館をはじめ、佐賀の各地で公式戦を戦われています。 9月2日より始まった試合は、来年の2月25日まで、今日の試合を入れて8戦を戦い抜かれます。その試合会場において、毎回、選手の皆様が募金活動をしてくださいます。そのつながりで、佐賀県ユニセフ協会からも応援に必ず参加をしています。
  • トヨタ紡織九州㈱様には、社会貢献活動として長年、ユニセフ募金活動にご協力をいただいています。今回は、大崎電気との激しい試合で苦戦をしましたが、試合の後も、選手の皆さんは、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。 ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。

【募金をしてくれた女の子と選手のツーショット】

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“清和祭”でのバザー益金の贈呈

9月15日(月)  佐賀県ユニセフ協会事務所にて

  • 佐賀清和中学校の皆さんは、毎年、世界の厳しい環境で生活する子どもたちの現状を学び、 そこから自分たちにできる支援の輪を中学校全体で共有し、バザーを実施してくださっています。
  • 今年も、9月5日(火)~7日(木)に行われた“清和祭”で、中学校の1年生から3年生までの全6クラスでバザーに取り組まれました。本日は、その時の益金を「世界中の子どもたちのためにお使いください」と3年生の実行委員の5名の皆様と担当の西田先生が届けてくださいました。
  • 事務所においで頂いたので、前事務局長の富崎が、以前訪問したモンゴルの子どもたちの実情について説明し、ユニセフの支援活動の必要性などについてお話をしました。清和中学校の生徒さんたちは熱心に話をお聞きになり、以下のような感想も記してくださいました。



  • 清和中学校の生徒の皆様、たくさんの募金ありがとうございました。皆様からお預かりした募金は、世界中の子どもたちの命と健康、未来を切り開くための支援に使わせていただきます。皆様に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。


【“清和祭”のバザーの益金を届けてくださった皆様】

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イエローレシートキャンペーン参加

9月11日(月)  イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • 佐賀県ユニセフ協会は、毎月11日のイオン佐賀大和店で行われるイエローレシートキャンペーンに、参加しています。イオン佐賀大和店様は、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、お客様が応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるという社会貢献の活動をされています。
    9月11日のキャンペーンには、佐賀県ユニセフ協会のスタッフが「ほ・ほ・え・み・き・きん」のエプロンをつけ、募金の使われ方などについて分かり易く説明しました。イエローレシート募金にご協力いただいた皆様ありがとうございました。


 

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ドリームパーク 出前授業

9月6日(水)  西郷小学校(神埼市神埼町)にて

テーマ:『水から世界を考えよう』~水のろ過実験~

  • 9 月 6 日は、神埼町のドリームパークで 2 回目の出前授業を行いました。「水から世界を考えよう」というテーマで、星組 23 人の皆さんを対象に行いました。星組さんは 1 年生が多く、水のろ過実験や水がめを運ぶ体験では、初めてのことでとても喜んで取り組んでいました。また、布を何枚も重ねて、泥水を流す実験では、ゆっくり落ちていく水が前よりもきれいになっていく様子にとても驚いていました。


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平成29年度 全国中学校体育大会


 
  【佐賀会場】    
   ○第47回全国中学校剣道大会  8月18日(金)~20日(日) 佐賀県総合体育館
   ○第47回全国中学校バトミントン大会  8月22日(火)~25日(金) 佐賀県総合体育館
     
  【長崎会場】  
   ○第48回全国中学校ソフトテニス大会  8月18日(金)~20日(日) 長崎市総合運動公園かきどまり庭球場
   ○第48回全国中学校新体操選手権大会  8月22日(火)~24日(木) 大村市体育文化センター
     
  • 今年の夏、九州8県で全国中学校体育大会が3日~4日間の日程で行われました。
    今年度から、日本ユニセフ協会では、「スポーツの力で、子どもたちに、より良い世界を」を掲げ、日本中学校体育連盟と連携活動を行うことになりました。日本中学校体育連盟では、子どもたちを支援する様々な活動に「スポーツの力」を活かす「チーム・ユニセフ」の考えに賛同していただき、この夏の全国中学校体育大会より、チームユニセフの一員として、共に活動をしていくことになりました。
  • 佐賀県ユニセフ協会では、「剣道」「バドミントン」が行われる佐賀会場と、「ソフトテニス」と「新体操」が行われる長崎会場とで、「チーム・ユニセフ」のパネル掲示やチラシ配布、アグネスチャンさんのメッセージボイスの放送や「ユニセフと地球の子どもたち」等の動画を放送して広報活動を行いました。
  • 【佐賀県総合体育館会場の様子】剣道・バドミントン
    佐賀会場では、全国各地の地域を勝ち抜いてきた選手の皆さんによる“All JAPAN”の団体戦や個人戦が繰り広げられました。選手の皆さんからは、これまで頑張ってきた自信と試合に向けた緊張感が伝わり、ユニセフのスタッフ一同も、自分の持てる力を発揮して、悔いのない試合をされるように応援をいたしました。
    会場には、選手の方はじめ、指導の先生や保護者などが多く来場され、ロビーで開催しているパネル展示やチラシにも目を向けていただき、関心を持っていただきました。
       
  佐賀会場の展示の様子  「チームユニセフ」展示と動画放送の様子  
       
       
  パネルの説明を聞く生徒の様子  動画を見る子どもの様子  
 
 
  • 【長崎県立総合体育館会場の様子】ソフトテニス
    長崎会場では、「感動!夢舞台!! 絆をつなげ 九州の地で」のスローガンのもとに開会式が総合体育館で、試合が長崎市合運動公園かきどまり庭球場で行われました。パネル展示は、選手や関係者全員が集まる総合体育館の方で行いました。
       
  長崎会場の展示の様子 パネルを見る生徒の様子  
   
 
  • 【大村市体育文化センター会場の様子】新体操
    新体操の競技会場は、大村市体育文化センターでした。
    選手や応援のみなさんが、パネルを熱心に見てくださいました。
 
 
    
パネルを見る生徒たちの様子
 
  • パネル展示などを見た生徒の感想
    ○「たしかに、嫌なことがあってもスポーツをするとスカッとして忘れることができて楽しくなります。スポーツにはそのような力があると思います。難民の子どもたちもスポーツの力でつらかったことを忘れて欲しいです。」
    ○世界中の子どもたちが住んでいるところ、環境、言葉は違っていてもスポーツを一緒に楽しんで一つのなれたらいいなと思います。

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第26回 『佐賀市平和展』 ~語り継ごう、平和の尊さ~

8月3日(木)~8月6日(日)  佐賀市立図書館2階 (佐賀市どん3の森)

○地雷レプリカ展:「地雷ってどんなもの?」
○パネル展  :「シリアの小さな声~世界に逃れた、シリアの子どもたち~」


  • 佐賀市平和展は、今年で26回目を迎えます。
    戦後からすでに70数年の時が過ぎ、戦争の悲惨さを伝え知ることがしだいに難しくなってきています。今回は、長崎原爆資料館からの被災資料や戦争の悲惨さを語り継ぐ「語りべ」の方のお話や筑前町立大刀洗平和祈念館資料パネル展示、絵本「あの夏の日」のスライド上映、平和をテーマにした絵本のおはなし会、灯火管制下の疑似体験、平和への祈りコンサートなど様々な内容のものが提示され、改めて平和の尊さについて考えてみることができました。
    会場には約1,500人のご来場がありました。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、「地雷レプリカ展」とパネル「シリアの小さな声~世界に逃れた、シリアの子どもたち~」の展示をしました。
    シリアは、2011年1月に勃発した紛争で、7年を過ぎた今なお戦火の中にあります。
    シリア国内外で800万人の子どもたちが支援を必要とし、多くの子どもたちが二度と取り戻すことのできない「子ども時代」を奪われています。耳を澄ませないと聞こえない子どもたちの「小さな声」を紹介したパネルの展示をしました。子どもたちの声や思いに触れ、シリアの紛争が早く終わってほしいと強く願わずにはいられません。
    ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
   
      

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ドリームパーク 出前授業

8月2日(水)  西郷小学校(神埼市神埼町)にて

テーマ:『水から世界を考えよう』~水のろ過実験~


  • ドリームパークは、放課後の小学校を子どもたちの安心・安全な居場所として開放し、地域の大人たちの指導のもと、スポーツや文化活動などのさまざまな体験を通して心豊かでたくましい子どもを育むことを目的として神埼市社会教育課が行っている事業です。
  • 今年も佐賀県ユニセフ協会からは、「水から世界を考えよう」というテーマで出前授業をしました。世界には、きれいな水が飲めなくて病気になったり、水汲みのために学校に行けなかったりする子どもたちがたくさんいます。日本のように水道の蛇口からまっすぐ飲める水がある国は世界でも13ヶ国ぐらいです。子どもたちに水の大切さや有り難さ、世界の現状などを知ってもらい、“水のろ過実験”を通して自分たちにできることを考えて欲しいと願って授業を行っています。
 
【クイズを通して“水”について知ろう】
  • 「さあ、みんなで井戸を体験してみよう」という先生の声掛けで「、いよいよ、泥水をきれいな水にしてみる“水のろ過実験”が始まりました。子どもたちは、水のろ過実験の体験に目を輝かせながら取り組みました。水は砂をとおっていくにしたがって泥水がしだいにきれいになっていく。初めての体験に子どもたちはワクワク、ドキドキ。本当に楽しそうに取り組んでいました。
  
【熱心に実験に取り組む子どもたちの様子】
  • (保護者の声) “体験こそ、次へのステップのベース” 昨日のドリームパークの実験をして、今朝、洗面所に行ったら洗面器がありました。どうしたんだろうと聞いたら、子どもが、「きのう水の実験をして、今まで顔を洗う時水を出しっぱなしにしていたから、今日から、洗面器を使って水を大切にしようと思った」と言って実行していました。子どもは先生の話をしっかり聴いて自分なりの取り組みをしているんだと嬉しく思いました。

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「第12回 西九州連合小羊会サマーキャンプ」

7月31日 10:40~11:30   (会場:バプテスト嬉野教会)

テーマ『平和を守るために わたしたちにできること』


  • この夏、初めてバプテスト教会の「小羊の会サマーキャンプ」の平和学習に、佐賀県ユニセフ協会が、出前授業で参加させていただきました。バプテスト教会西九州連合では、毎年、夏休みに子どもたちを対象に平和について学ぶ研修会が行われています。
    当日は、長崎や佐賀から15名ほどのお子さんとその保護者や関係者が参加をされていました。総勢30名ほどの皆さんが話を聞いてくださいました。
  • ユニセフ協会からは「平和を守るためにわたしたちにできること」というテーマで、以下の4つの柱で話をしました。
     ○平和ってどんなことか考える。⇒≪日頃のあたり前の生活が出来ることが“平和”≫
     ○今、世界中で紛争や戦争、自然災害などで厳しい状況にいる子どもたちの現状を知る。
          ⇒≪世界では、5歳になる前に、5秒にひとりが命を失っています≫
     ○自分にできることを考える
     ○戦争で使われた武器「地雷」について知る。
    ⇒≪1億個以上の地雷が今も地中に埋まっている≫
 
  • 「地雷」については、初めて知るお子さんがほとんどで、今なおその被害に遭うこともあり、取り除く作業がずっと続いている話を聞き、今も残る戦争の恐ろしさを感じていました。また、レプリカを手に取りながら「これが爆発して手や足がなくなるの?こわい。」と声を発する子もいました。
 
  • 最後に、バプテスト教会の方が子どもたちに「地雷ではなく花をください」の大型紙芝居をしてくださいました。子どもたちは、この研修で “平和をつくること”の大切さについてしっかり学び、自分にできることをこれからじっくり考えてくれると思います。
 

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「ピースアクション2017」 ~みんなで平和を考える1日にしましょう~
ユニセフパネル展・地雷レプリカ展で参加

7月26日(水)  佐賀市アバンセにて


  • 佐賀県生協連合会では6つの生協が協力して、“平和とよりよき生活のために”をスローガンに、毎年親子で取り組める平和活動を行っています。次世代の子どもたちのためにも、核兵器と戦争のない世界を願ってアクションを起こされました。実際の内容は
    【第1部】 被爆体験と高校生のお話
    【第2部】 平和の映画会「この世界の片隅に」でした。
    アバンセホールいっぱいになるほどの参加者でした。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、ホワイエでユニセフパネル展「危機のなかの子どもたち~アフガニスタン~」と地雷レプリカ展を行いました。佐賀県生協連の皆様ならびに展示をご覧いただいた皆様、まことにありがとうございました。

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佐賀NGOネットワーク第4回公開講座 参加
公開講座でユニセフの団体紹介

7月22日(土)  佐賀県国際交流プラザ(佐賀市白山)にて


  • 「佐賀NGOネットワーク(SaNN)」は、昨年8月、県内に事務所を置き、国際協力などに力を入れる市民活動組織(CSO)12団体が情報交換や連携をする組織として設立されました。佐賀県を国際協力や国際交流、グローバル人材育成の拠点にすることを目的に活動しています。
  • 「佐賀NGOネットワーク(SaNN)」に加入している団体として、今回、第4回公開講座で「佐賀県ユニセフ協会」の団体紹介をさせていただきました。
  • はじめに、ユニセフ及び日本ユニセフ協会、佐賀県ユニセフ協会の設立意義や繋がりなどの概要説明をしました。
    次に、「ユニセフと世界の子どもたち」というタイトルで、ユニセフでは、厳しい環境の中で生活をしている乳幼児期から青年までの子どもの命と健やかな成長のために、現在、190の国と地域で支援活動を行っていることを具体的な支援の様子や映像を交えながら紹介しました。世界では、自然災害や紛争などで5歳になる前に命を失う子どもが590万人もいる現状の中、ユニセフでは、命と健康な成長を守るために、予防接種のワクチンや栄養補給のためのビタミンAやプランピーナッツの提供、水の確保のための井戸を掘る支援、学用品の支援等、様々な支援活動を行っていることを紹介しました。
    最後に、佐賀県ユニセフ協会で行っている広報活動の出前授業や募金活動についても紹介をしました。

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長崎市立小江原中学校 出前授業 

7月14日(金) 14:30~15:30  小江原中学校体育館にて  3年生 114名


「平和な社会を築くために」

  • 3年生の皆さんは総合的学習の時間に「平和な社会を築くために」という活動名で学習をしています。この学習を通して 1人1人の生徒が“平和という視点から世界の現状について知り、平和な世界を築くために自分たちができることを考えたり、発信したり行動を起こしたりする”ことを目的として出前授業を行いました。なお、本時は、単元の「はじめ」の段階で課題づくりの為の学習でした。
  • 世界の子どもたちをとりまく現状をユニセフの活動と併せて紹介し、更に第二次世界大戦時の日本の子どもたちの暮らしや現在の紛争下の子どもたちの暮らしなどについて話をしました。以下の3部構成で行いました。
    (1)平和のためにユニセフが行っている活動の紹介 ※世界で起きている諸問題と自分との繋がりに気づいてもらう内容
    (2)武力紛争と子どもたちに視点をあてて、世界の平和を築くために ※「世界の平和を築く」ために自分たちにできること
       を考える内容
    (3)まとめ ※過去から学び、「共に生きる」ことを学ぶ内容 “あなたの初めの一歩は?”

  • 生徒さん達はこれから学習を深め、単元のまとめでは「平和な社会を築くため」に、自分にできることを発信していきます。

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佐賀市立日新小学校平和集会 出前授業 

7月12日(水) 8:45~9:10  日新小学校体育館にて  1年生~6年生まで 455名


  • 日新小学校では、毎年、6年生を中心に平和集会が行われています。今年は「平和を守るために私たちにできること」というテーマで、“過去及び現在の戦争の実態を知り、平和を守るために自分にできることを考える”めあてで集会が行われました。前半が6年生による発表、そして後半にユニセフからの出前授業をさせていただきました。
  • 前半は、6年生が総合的な学習の時間に調べたことや伝えたいことを下級生にメッセージとしておりました。「戦争の頃の話」や「花はさく」の合唱、そして「日新小学校のちかい」を下級生は真剣に聞いていました。
  • 後半は、佐賀県ユニセフ協会からの「平和ってどんなこと?」「今世界では…」「わたしたちにできること」の3つの柱で話をさせていただきました。
     お腹いっぱいごはんを食べて、良く寝て、家から学校に通い、友だちと勉強したり遊んだりできること、…そんな毎日のあたり前なことが「平和」だということ。今、世界で、戦争(紛争)などで厳しい環境で生活している子どもたちがいること。今も紛争が続くシリアでは、空爆で住む家も食べ物もなく、お腹を空かせ、病気になる子ども達も多くいます。ユニセフではそんな子ども達の命や健康を守るために安全な水や栄養を付けるための食べ物や薬、学用品などを支援する活動をしていることも紹介しました。 最後に、「世界の子ども達へ」という「エドマの願い」を実行委員の皆さんに朗読してもらいました。心の中に“平和の砦”を築くために、自分たちにできることはどんなことか、1人1人に考えてもらいました。


  • 平和集会の後日、担当の先生が子ども達からの募金を届けてくださいました。募金は、7294円もありました。全額を「シリアの緊急支援」に送らせていただきます。みなさんありがとうございました。

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イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加 


7月11日(火)  イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われた「幸せのイエローレシートキャンペーン」に参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 今月もお客様から「ごくろうさん」のお声掛けをいただきながら、たくさんのイエローレシートのご協力をいただきました。ありがとうございました。
  • また、「この寄付はどうなるの?」のご質問にも、ユニセフの活動を紹介したり、リーフレットをお渡ししたりすることでご理解を深めていただくようにしています。

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ユニセフボランティア講座 

      

7月4日(火)   佐賀市立図書館 大研修室 にて

 

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コープさが生協 募金贈呈式 



【募金贈呈の目録を手にする太田記代子常任理事】

6月22日(木)  アバンセホールにて

  • コープさが生協さんは、エリアでのユニセフバザーや募金活動などに熱心に取り組んでおられます。2016年度も、アフリカ干ばつ緊急募金として535,500円、また、東ティモール指定募金として530,754円の募金がありました。募金総額は、1066,254円となりました。
  • 6月22日(木)アバンセ(佐賀市)で行われた2017年度 第27回通常総代会にて、佐賀県ユニセフ協会の太田記代子常任理事にその全額が贈呈されました。たくさんの皆様のお気持ちに感謝を致します。誠に有難うございました。

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「シリア緊急支援募金」活動

6月11日(日)  第33回鹿島ガタリンピック会場(鹿島市七浦海浜スポーツ公園)にて

  • 例年お世話になっている有明海の干潟のビッグイベント“鹿島ガタリンピック”。
    今年のテーマは「燦SUNとかがやくガタの国からアンニョンハセヨ」でした。
    広大な有明海の干潟をグラウンドにした鹿島ガタリンピック。
    会場には13ヶ国の外国人選手を含む約1,000人のドロンコガタリストたちが行き交い、約3万人の観客が熱い声援を送るなどして干潟の一日を満喫しました。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、地元中学生のボランティアさんの応援もいただいて会場内で募金活動をしました。
    ご協力いただいた募金は、25,750円で、全額「シリア緊急支援募金」とさせていただきました。
    観客の皆様、中学校ボランティアの皆様、実行委員会「フォーラム鹿島」の皆様、まことにありがとうございました。

  

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第24回ユニセフ・チャリティーバザー 
「シリアの子どもたちのために ~水を・薬を・食料を~」

5月21日(日) 14:00~15:30   佐賀玉屋デパート にて

  • 佐賀玉屋デパート南館アーケードにおいて、「シリアの子どもたちのために ~水を・薬を・食料を~」のテーマのもと、チャリテーバザーを開催しました。
    会場には、例年にも増して、県内外からお寄せいただいたたくさんのバザー品が所せましと並びました。バザー当日は、佐賀清和高等学校のみなさん、北陵高校のみなさん、立正佼成会佐賀教会のみなさん、佐賀県ユニセフ協会ボランティアのみなさん他、多くの方々のご協力をいただき、バザー品の販売や街頭募金活動を行うことができました。ボランティアの皆様の明るい笑顔での接客態度で、多くのお客様も安心してお買い物をしていただきました。
    また、高校生には、交代で玉屋の前の四つ角でも街頭募金活動をしていただきました。
    
    
  • 企業・団体としてバザー品のご提供をいただいたリコージャパン株式会社 佐賀支社様、国際ソロプチミスト佐賀西部様、北陵高校様、佐賀玉屋様、また、東京・福岡など県外から宅急便でバザー品をお送りくださった方、県内でご支援くださっている多くの皆様、お買い物をしてくださったたくさんのお客様、募金箱にご協力くださった皆様、会場をご提供くださった佐賀玉屋デパート様、そしてボランティア協力をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。
 
  • バザーの売上は143,707円、同時に行った街頭募金は24,142円、合計167,849円にもなりました。全額、「シリア緊急支援」募金とさせていただきました。
 

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ユニセフ活動の紹介



5月21日(日)  唐津市虹の松原広場にて

第48回『青年の日』第23回 チャリティーフェスティバルに参加
  愛を集めよう 愛をとどけよう! ~「ありがとう」を10000回~

  • 青年の日実行委員会とボランティア団体クローバーによる第48回『青年の日』 第23回 チャリティーフェスティバルが爽やかな海風がわたる虹の松原広場にて開催されました。 会場は各地から集まったフリーマーケットやバンド演奏など、約1200人の参加者で賑わいました。
  • NPO/NGO活動紹介では、ユニセフの活動「ほ(保健)ほ(保護)え(栄養)み(水と衛生)き(教育)きん(緊急支援)」を紹介し、特に(水と衛生)を取り上げてお話しました。
    また、会場では4452円のユニセフ募金のご協力をいただきました。
    ありがとうございました。

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イエローレシートキャンペーン参加

5月11日(木)  イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。5月11日のキャンペーンに、佐賀県ユニセフ協会からも参加しました。 ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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ユニセフの啓発と募金活動

5月7日(日) 14:00~20:00  ベストアメニティスタジアムにて

  • 5月7日(日)、ベストアメニティスタジアムで、17:00~19:00に「サガン鳥栖 対横浜F・マリノス」戦が行われました。当日の観客数は、21245人の発表のとおり、サッカーファンが多く詰めかけ、スタジアムは配布されたTシャツのピンク一色に染まるほどでした。
  • 当日、ベストアメニティスタジアムの入場門の前で、初めて、ユニセフの啓発と募金活動をさせてもらいました。応援に来られた方々からは、世界の厳しい環境で生活する子どもたちへの支援の募金をいただきました。ご協力をいただいた募金 額は、32,642円でした。ありがとうございました。
    
  • また、ユニセフ活動の啓発として、日本ユニセフ協会大使である長谷部選手のパネル展示『長谷部誠選手が見た、感じた「レジリエンス」』もさせていただくことができました。サッカーファンの大人の方や、子どもさん達が、「あっ、長谷部選手だ!」と言ってはパネルの前に歩み寄り、10枚のパネルを熱心にご覧になっていました。「ユニセフ」のことを多くの方々に知っていただくこともできました。心から感謝を申し上げます。
 

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「シリア緊急支援」募金活動

5月3日(水) 今右衛門窯前にて、「第114回 有田陶器市」での募金活動

  • 今年で114回目を迎える有田陶器市は、例年4月29日から5月5日までのGWに開催されています。今回も期間中128万人を超 える人出でした。3日は朝から晴天で、陶器市会場は焼き物ファンで大賑わいでした。
 
 
  • ボランティアさんも、佐賀大学、西九州大学、清和高校、他、総勢30名の協力があり、暑い中に、元気よく声を揃えて「シリア緊急支援募金」の呼びかけをしました。 「暑い中をご苦労様。」 「シリアに寄付しようと思っていたので、ちょうどよかった。」 「マンスリーで応援していますが、気持ちだけ…。」等と多くの皆様からご協力をいただきました。ご協力いただいた募金額は、186,544円でした。
 
  • 佐賀大学のマスコットキャラクターの「カッチーくん」が今年は募金活動に一役かってくれました。子ども達は、愛らしいカッチーくんに抱きついたり、話しかけたり、募金をしたりと大人気でした。“カッチー君、ありがとう!
  • 焼きものの買い物の途中に、足を止めて募金箱にお気持ちをお寄せくださった皆様、会場を提供してくださった今右衛門窯様、ボランティアの皆様、心から感謝を申し上げます。まことにありがとうございました。

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えびすFM「さがん市民活動アワー」に、
吉原麻里さんが「ユニセフ」の広報のために出演しました

4月26日(水) 19:00~19:55 えびすFM「さがん市民活動アワー」にて
   ▸ パーソナリティー:大野 博之 さん
   ▸ ゲスト:吉原 麻里 さん

  • 佐賀市エスプラッツ1階の「えびすFMラジオ」において、4月26日、佐賀市の市民活動を応援する番組「さがん市民活動アワー」に、佐賀県ユニセフ協会で活動をする吉原麻里さんが出演し、ユニセフの成り立ちや日頃の活動について紹介する機会を得ました。
  • 吉原麻里さんは、現在、医師であり、3児の母親であり、また、佐賀県ユニセフ協会でボランティアを小さい頃から続けている立場から、「ユニセフ」についてリスナーの皆さんに身近に感じていただけるように分かり易く、且つ、具体的な例を交えて話していただきました。
  • パーソナリティーの大野博之さんのフレンドリーで軽妙な語り口に引き込まれながら、ユニセフの広報が十分に出来たものと感じています。吉原麻里さん有難うございました。
 
ユニセフについて説明する麻里さん
 
進行役の大野さんとゲストの麻理さん
  • 内容についての概要を紹介します。

 

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イエローレシート贈呈式&イエローレシートキャンペーン参加

4月10日(月)   【贈呈式】イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて
4月11日(火)   【キャンペーン】イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシート贈呈式に参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 佐賀県ユニセフ協会も団体登録させていただいており、昨年度一年間にご協力いただいた分のギフトカードの贈呈がイオン大和店の瓜生次長様からおこなわれました。イオン九州様、レシート提供をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。
  • 贈呈式の次の日に、早速キャンペーンで立たせていただき、お客様にご協力を呼びかけました。

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募金贈呈

3月25日(土)   北部児童センター(佐賀市大和町)にて

  • 北部児童センターの皆さんは、「世界の子どもたちの幸せを願って自分たちにできること」について話し合いました。昨年の秋の「子どもまつり」でフリーマーケットをして「ユニセフ募金に」と本日贈呈されました。
     また、使用済み切手も役にたつことを聞いて使用済み切手も集めました。1年間集めた使用済み切手は1.3kgにもなりました。
    北部児童センターの皆さんからは「これからも自分にできることを頑張っていきます。」との力強い言葉がありました。
 

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JA佐賀県女性組織協議会「愛の募金」贈呈

日時:3月13日(月)  佐賀新聞社にて

  • JA佐賀県女性組織協議会(家永美子会長)では、1979年の国際児童年を契機に毎年募金活動に取り組み、ユニセフや佐賀県内の児童養護施設などに部員の皆様の善意を届けておられます。
  • 今年度は2016年8月から11月までの間に部員の皆様から総額1,606,209円のご協力があり、そのうち121,209円の募金を家永美子会長から「私たちも子どもの成長と健康を願う母親。一人でも多くの子どもたちを救えたらとの思いからです。」と、佐賀県ユニセフ協会中尾清一郎会長に手渡されました。中尾会長からはJA女性部の皆様へお礼が述べられました。
  • また、部員の皆様が1年間かけて集められた書き損じはがきや使用済み切手などを「ユニセフを支援する会:母子草」におくられ、母子草の石田代表より「1枚の書き損じはがきで1年分のビタミンAを22人の子どもにおくることができます。ありがとうございます。」とお礼が述べられました。色々な形でのご支援、まことにありがとうございました。

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ユニセフ講演会
「夢を語るには?トーゴで見た厳しい状況の子どもたち〜」

日時:3月11日(土)
会場:佐賀県国際交流プラザ
講師:(公財)日本ユニセフ協会 団体・企業事業部 部長  海老原隆一さん

  • 講演が始まる前に、2016年に東日本大震災被災地を訪れた小学生の作文を紹介し、黙祷を捧げました。
  • 講演は2016年4月18日から4月29日まで「FNSチャリティーキャンペーン」の取材に同行した日本ユニセフ協会の海老原さんが、トーゴの首都ロメで出会った子どもたち の様子や「農村部の水の問題」「都市のストリートチルドレンの問題」ユニセフが支援している「セカンド・チャンス・スクール」などについてお話しくださいました。
 
  • 佐賀大学の蒲原昇平さんは次のような感想を寄せてくださいました。
    「今回、このような貴重な機会を作っていただきありがとうございました。トーゴは日本ではあまり馴染みのない国ですが、様々なエピソードを通して貧困を身近に感じることができました。
    特に、後半で話されていた、夢を聞くことの残酷さ、では支援する側と現地の人、両方の思いを汲んだ支援のあり方の必要性を感じました。
    また、このことは私自身、カンボジアに住んでいた時に感じていたことだったのですが日本に帰国して時間が経つにつれて記憶から薄れかけていました。久しぶりに途上国の話を実際に体験した方から聞くことができ、非常に嬉しく思います。」

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ユニセフ募金贈呈

3月2日(木) 佐賀大学教育学部附属小学校にて

  • 附属小学校ハートフル委員会の皆さんは2月にユニセフ募金に取り組みました。放送等で募金の協力をよびかけると、募金のみならずたくさんの書き損じはがきも寄せられました。本日は、新年度のハートフル委員さんとの引き継ぎの日にあたり、6年生の委員さんから募金と書き損じはがきの贈呈がありました。皆様、まことにありがとうございました。
  • 佐賀県ユニセフ協会からは、例えば「書き損じはがき1枚で1年分のビタミンAを約20人の子どもにおくることができる」ことなどをお話しました。ハートフル委員会の皆さんからはたくさんの質問も出され意義あるユニセフ学習ができました。

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ユニセフ募金贈呈

3月1日(水) 小城市立芦刈観瀾校小学部・中学部にて

  • 芦刈観瀾校の皆さんは、例年ユニセフ募金に協力してくださっています。
    2月にボランティア委員の皆さんが校内募金に取り組みました。
    小学部・中学部それぞれのボランティア委員さんが、放送や集会時などでユニセフ募金を呼びかけました。
    本日は、小学部・中学部ごとに募金の贈呈がありました。皆様、まことにありがとうございました。
  • 佐賀県ユニセフ協会からは、有明海に臨む芦刈観瀾校に密接なつながりのあるSDGs14の「海の豊かさを守ろう」についてお話をしました。

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ユニセフ募金贈呈

2月27日(月)  上峰町立上峰小学校にて

  • 上峰小学校ボランティア委員会の皆さんは、例年「世界のともだちのために」と校内でのユニセフ募金活動にも取り組んでくださっています。
  • 今年2月に、校内の皆さんへユニセフ募金の協力を呼びかけ、本日その贈呈式が行われました。児童の皆さん、ご理解とご協力をいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。まことにありがとうございました。

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トヨタ紡織九州レッド・トルネード募金活動

2月25日(土)  神埼中央公園体育館にて

  • 第41回 日本ハンドボールリーグ戦は、トヨタ自動車東日本レガロッソをホームに迎えての最終戦でした。
    会場では精華女子高等学校のブラスバンドの演奏もあり、大勢のハンドボールファンで賑わいました。
    試合後、選手の皆さまはお疲れのなか、ユニセフ募金に取り組んでくださいました。
    選手の皆さま、ハンドボールファンの皆さま、まことにありがとうございました。

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ユニセフ学習 ~ユニセフと私たちにできること~

2月14日(火)   事務所にて

 
  • 佐賀県立ろう学校中学部の生徒さん5人と引率の先生4人が来訪され、1年間のボランティア活動の報告とユニセフ学習をされました。使用済み切手等の手渡しの後、「気候変動・貧困・水とトイレ・栄養」についてお話し、SDGs達成のために私たちにできることは何かについて話し合いました。
  • 学習会を終えて
    ●食べ物を捨てない。給食を残さない。
    ●世界のことを知る。
    ●自然をこわさない。
    ●ペットボトルなどを集める。
    ●水を使いすぎない。水を使う時は大切に。
    ●木をきらない。木を植える。
    ●好き嫌いをしないで食べる。
    ●切手を集める。
    ●安全な水とトイレを世界に。
    ●エコバッグを使う。
    等々の感想がありました。素晴らしい生徒さんの学びでした。

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イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

1月11日(水)・2月11日(土)  イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • 1月11日と2月11日に、イオン佐賀大和店で行われたイエローレシートキャンペーンに参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 他の団体の方やお客様から温かいお声をかけていただきながら、店頭にてご協力を呼びかけました。皆様、まことにありがとうございました。

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出前授業 ~異文化を知ろう~

2月4日(土)   小城市立三日月小学校(5年生)にて

  • 佐賀大学の留学生と一緒に、ユニセフの活動やバングラデシュ・インドネシア・タイの「衣・食・住・生活習慣」などについてのお話しをしました。 5年生の皆さんは大変積極的な学習態度で、いろいろな質問もたくさん出され、楽しい2時間の学びの時間でした。

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