佐賀県ユニセフ協会 活動報告
report2016/活動報告2016
  
  • 2016年度のハンド・イン・ハンド街頭募金活動は11日と18日の2日間、8会場で実施しました。また、25日には浄土真宗本願寺派佐賀教区少年連盟ウインタースクールの皆様が募金活動をしました。3日間ともお天気に恵まれて風もなく暖かいハンド日和でした。昨年から参加している高等学校の生徒さんたちが今年も参加され、また、今年新たにユニセフキャラバンで訪問した学校の子どもたちの参加もありました。どの会場にも小さい子どもから高校生まで、爽やかな元気な声が響きました。
  • 小さな子どもからご高齢の方まで幅広い年代のボランティア協力で、総勢248名にものぼるご参加がありました。ボランティアの皆様は「ユニセフ募金にご協力をお願いしま~す!」「2円で一人の子どもに一年分のビタミンAをおくることができます!」「ありがとうございま~す!」と元気な声で協力を呼びかけました。ボランティアの皆様の熱い思いはお客様の心に届き、たくさんのご協力をいただきました。
    ご多用のなか駆けつけてくださったボランティアの皆様、募金箱に温かいお気持ちをお寄せいただいた多くの皆様、快く会場をご提供くださった企業の皆様、まことにありがとうございました。
  • 11月と12月の2ヶ月間にわたって実施した『第38回ユニセフ・ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン〜栄養不良から小さな命を守ろう〜』では、個人・学校・団体・企業等々、多くの皆様方からたくさんのご支援をいただき、募金総額は、2,302,016円にもなりました。ここに感謝を込めてご報告申し上げます。大変ありがとうございました。
  • ご協力いただいた団体・企業の皆様(順不同)
    ○ボランティア協力をしてくださった皆様
    佐賀商業高等学校様 材木町子ども会様 田中グループ様 高志館高等学校様 致遠館高等学校様 ボーイスカウト佐賀第5団様
    大和中学校様 兵庫小学校様 佐賀清和高等学校様 三養基高等学校様 神埼清明高等学校様 平井グループ様 矢ケ部小学校様
    柳川市教育委員会様 ボーイスカウト鹿島第一団様 浄土真宗本願寺派佐賀教区少年連盟様
    ○会場をご提供くださった企業様
    イオンモール佐賀大和店様 ホームワイド佐賀大和店様 佐賀玉屋様  コープさが新栄店様 ゆめタウン佐賀店様
    イオン上峰ショッピングセンター様  イオンスーパーセンター佐賀店様 Aコープララベル鹿島店様
    (※個人の方のお名前は控えさせていただきます。)
 

▲ページの先頭に戻る

弘堂国際学園募金贈呈

12月16日(金)  事務所にて

  • 鳥栖市の語学学校「弘堂国際学園」の学生さんが「弘堂祭(学園祭)」でのバザーの売り上げを「世界の子どもたちのために」とお届けくださいました。
    弘堂祭で、バングラデシュのザハンギルさんはミルクティーを、ネパールのタマンサムシェルさんは餃子(モモ)を、ベトナムのマイさんは揚げ春巻きを、スリランカのソナーリさんはチキンカレーを作って地域の方々に紹介されたそうです。
    「ビタミンA」のカプセルを見せたらザハンギルさんは「私の家は保健センターの近くです。子どもの頃に飲んでいました。お金はいりませんでした。」と懐かしそうに話してくださいました。
    皆様、ありがとうございました。




 

▲ページの先頭に戻る

国際ソロプチミスト佐賀西部 卓話
ユニセフの仕事「子どもと母親のために~ネパールとインドの事例~」

12月15日(木)   武雄センチュリーホテルにて

  • 国際ソロプチミスト佐賀西部様では、毎年ユニセフ募金やバザー品のご提供、使用済み切手、外国コイン等のご協力をしてくださっています。
    本日は、ネパールにおける妊産婦のケアのためのツールやインド女子教育支援などについてのお話をさせていただきました。

▲ページの先頭に戻る

出前授業

11月28日(月)   柳川市立矢ケ部小学校にて

  • 矢ケ部小学校では毎年「ユニセフ教室」を実施して、ユニセフを通して世界のことを学ぶ時間を設けておられます。
    今年は、バングラデシュの留学生、リミ・ラシドさんを特別講師としてバングラデシュのことを中心に学習しました。
    矢ケ部小の子どもたちは、クイズを考えたりゲームをしたりして楽しく学習しました。
  • また、川の氾濫の多いバングラデシュでは、ユニセフは地元のNGOなどと協力してバングラデシュの子どもたちに自分の命を守るための水泳の練習の機会を提供していることなどをお話しました。。

▲ページの先頭に戻る

トヨタ紡織九州レッドトルネード募金活動

11月5日(土)
第41回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(神埼市中央公園体育館)にて

  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様には、社会貢献活動として長年ユニセフ募金活動にご協力いただいています。 本日も激しい試合の後、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。 ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

第23回ユニセフ・チャリティーバザー 
「すべての子どもに教育の権利を ~インド女子教育支援~」

10月30日(日)   佐賀玉屋デパートにて

  • 佐賀玉屋デパート南館アーケードにおいて、「すべての子どもに教育の権利を ~インド女子教育支援~」を開催しました。
    会場には県内外からお寄せいただいたたくさんのバザー品が並び、佐賀県立佐賀商業高等学校のみなさん、立正佼成会佐賀教会のみなさん、佐賀県ユニセフ協会ボランティアのみなさん他、多くの方々のご協力をいただき、バザー品の販売や街頭募金活動を行いました。
  • バザーの売上は148,890円、募金活動は17,016円、合計165,906円にもなりました。全額、「インド女子教育支援」募金とさせていただきました。
  • 企業団体としてバザー品のご提供をいただいたリコージャパン佐賀支社様・リコーテクノシステムズ佐賀営業部様・佐賀玉屋様・国際ソロプチミスト佐賀西部様、また東京・大阪・兵庫・岡山・福岡など県外から宅急便でバザー品をお送りくださった方、県内でご支援くださっている多くの皆様、お買い物をしてくださったたくさんのお客様、募金箱にご協力くださった皆様、会場をご提供くださった佐賀玉屋デパート様、そしてボランティア協力をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

「佐賀県ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」第一日目

10月27日(木)  佐賀県庁





 

  • 1979年の国際児童年から始まり全国各都道府県を訪問し、約4年で全国を一巡するユニセフ・キャラバン・キャンペーンが佐賀県を訪れました。
    キャンペーンでは、各都道府県の知事様・教育長様を表敬訪問してメッセージの交換、国際理解教育等の推進を目的とした教職員・指導主事の先生方を対象とした「ユニセフ研修会」の開催、学校を訪問して児童・生徒のみなさんにユニセフの活動や世界の子どもたちの状況について学習していただく「ユニセフ教室」の開催などを行っています。
  • 午前中は、佐賀県庁ならびに佐賀県教育庁を表敬訪問、池田英雄副知事・古谷宏教育長とのメッセージ交換がありました。
  • 午後は、先生方対象のユニセフ研修会でした。
    ワークショップは「2030年の理想の佐賀県」について考え、持続可能な開発目標(SDGs)を身近なものとして感じるグループワークでした。


「佐賀県ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」第二日目

10月28日(金)   佐賀市立大和中学校・佐賀市立兵庫小学校

  • ユニセフ・キャラバン・キャンペーンの二日目は、学校事業部による出前授業でした。
    午前中は、大和中学校、午後は兵庫小学校でした。
    世界の子どもたちの現状を知り、ユニセフの活動について学習しました。
    児童生徒の皆さんは熱心に話を聞き、ネパールの水瓶運びやマラリア予防のための蚊帳に入る等の体験的な活動にも意欲的に参加していました。

▲ページの先頭に戻る

   

トヨタ紡織九州レッドトルネード 募金活動

10月22日(土)
第41回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(神埼市中央公園体育館)にて

  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様には、社会貢献活動として長年ユニセフ募金活動にご協力いただいています。 本日も激しい試合の後、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。 ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る


「手をあらおう。手をつなごう。〜10/15世界手洗いの日〜」

  • 私たちの生活には、当たり前にある水やトイレ、そして食事・・・ それらが不足しているために、不衛生な環境や生活習慣を強いられ、下痢や肺炎にかかって命を失う子どもたちが年間約150万人もいます。 もし、せっけんを使って、正しく手を洗うことができたら。 年間100万人もの子どもの命が守られ、また、下痢によって学校を休まなければいけない子どもたちが大幅に減ります。
    自分の体を病気から守る、最もシンプルな方法のひとつが、せっけんを使った手洗いです。
 
  • 正しい手洗いを広めるため、国際衛生年であった2008年に、毎年10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)と定められました。
    日本の子どもたちに、正しい手洗いの大切さを楽しく伝えたい。そして、衛生と子どもの命についてもっと知ってもらいたい。毎日する手洗いを通じて、自分の健康や世界の子どもたちのことを、いっしょに考えるプロジェクトです。
  • 10月16日(日)  アバンセ(佐賀市)
    佐賀県と佐賀新聞社が主催する「ばぶばぶフェスタ」会場で、水のろ過実験・ウガンダなどで使われているティッピータップ体験・紙芝居・手洗いダンス・洗い残しチェック等をしました。子どもたちが興味津々で参加してくれました。
 
 


  • 10月19日(水)  中央保育園(佐賀市)
    「手をあらおう。手をつなごう。〜10/15世界手洗いの日〜」
    社会福祉法人くすのき「中央保育園」におじゃまして、3歳児〜5歳児のかわいい子どもたちと一緒に楽しく手洗いの勉強をしました。
    活動の後に「風邪をひくと保育園をお休みしなければならないので、ちゃんと手を洗います。」とのコメントもありました。

 
 

▲ページの先頭に戻る

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

10月11日(火) イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシートキャンペーンに参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 今月もお客様から「ごくろうさん」のお声掛けをいただきながら、たくさんのイエローレシートのご協力をいただきました。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

2016 さが国際ふれあいフェスタ  The Asian Day

10月9日(日)佐賀商工ビルにて

  • 2016さが国際ふれあいフェスタの一環として、The Asian Dayを開催しました。 午前の部は『世界カレーまつり~スリカンカ・タイ・バングラデシュの留学生とカレーをつくろう~』。3グループに分かれて3ヶ国のカレーを作り、留学生たちと交流をはかりながら試食まで行いました。調理法やスパイスの種類の豊富さに異文化を感じながら、楽しいクッキングタイムとなりました。試食タイムでは参加者のみなさんから留学生へ食文化などの質問をしたり、逆に留学生の方々から参加者のみなさんへ日本食のことなどの質問があったりと、お互いの国について理解を深めました。
  • 午後の部は『すべての子どもに教育を「インド女子教育視察報告会~アッサム州の事例~」』。今年3月にインド・アッサム州におけるユニセフの支援現場を視察されてきた中野寛子さん(日本ユニセフ協会)に、子どもたちの様子や支援の様子を報告していただきました。どのような背景でインドの女の子が学校に通うことができないのか、それに対して政府やユニセフはどのような対策をとっているのかなど、実際の現場の事例などを交えて、丁寧な説明がありました。質疑応答タイムでも活発なやりとりがなされ、大変有意義な報告会となりました。
  • 2016さが国際ふれあいフェスタの一環として、The Asian Dayを開催しました。同時開催しておりますパネル展「ポリオのない世界へ」(佐賀商工ビル1階にて)は10月14日(金)までとなっています。是非、お立ち寄りくださいませ。

【アンケートより】
  • 世界のカレーまつり
    ■世界のカレーを外国の方々と交流しながら作れたこと。作り方だけではなく、「この食材にはこのスパイスを合わせる」など詳しく教えてくださったので勉強になりました。カレーは全種類おいしかったです。食事のあとの質問タイムもよかったです。

    ■楽しかったです。ふだんあまり様々な国の方と交流できないので。外国の方々を身近に 感じとてもいい機会になりました。本当にありがとうございました。
  • インド女子教育視察報告会
    ■インド・アッサムの子どもたちがおかれている状況や課題が分かってよかったと思います。インドは経済成長が著しい国として高い評価を得ていますが、一方では5歳未満児の子(1億人以上いるのも驚き)の多くは貧しく、その権利保障が急務だと思います。こういうことがわかってよかったと思います。

    ■言語による退学があることを知りませんでした。知らないインドの現状を写真とともに考えていけて勉強になりました。児童婚のことは以前から知っていましたが、改めて悲しくなりました。インドのすべての子どもたちがライフスキルを学ばれますように。日本にもライフスキルを知ることが必要な子どもたちはたくさんいるように思いました。

    ■日本も昔は「女の子は家のなかのことができればいい」と学校に行かせてもらえなかった時代がありました。しかし、多くの先人たちのおかげで今は「女の子だから」ということで学校へ行けないということはありません。インドの女の子たちも「勉強したい!」と 思っている子がたくさんいると思いますが、どうかそのような子どもたちの夢がかないますように。ノーベル賞をとったマララさんを思い出しながら聞いていました。あきらめない!






▲ページの先頭に戻る

ドリームパーク出前授業   1年生〜6年生(ゆめ組17人、ほし18人)

9月14日(水)、9月21日(水)   脊振小学校にて(神埼市)

  • 「水から世界をかんがえよう」をテーマに、水についての学びを深めました。世界では安全な水が確保できずに病気になる子どもたちや、水汲みのために学校に行くことができない子どもたちがいる事をDVDや実際にネパールで使われている水瓶を使って紹介。後半はペットボトルの“ろ過装置”を作り、井戸の仕組みを考えました。
  • 授業を終え「水を無駄にする事があったからこれからは授業を思い出して気をつけていきたい」「砂や綿で濾過出来るのか不安だったが水がきれいになってビックリした」と話してくれました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ募金活動

9月17日(土)レッドトルネード募金活動    第41回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(神埼市神埼中央公園体育館)にて

   
  • トヨタ紡織九州㈱ハンドボール部レッドトルネードの皆様には、社会貢献活動として長年ユニセフ募金活動にご協力いただいています。 本日も激しい試合の後、疲れも見せずに笑顔で募金箱を持って募金活動をしてくださいました。 ご協力いただいた選手の皆様、ハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

「もったいないばあさん」の真珠まりこさんがくるよ!! 

1.パネル展「もったいないばあさんのワールドレポート展」    9月9日(金)~9月15日(木)  佐賀市立図書館にて
2.真珠まりこさんのおはなし会と講演会               9月11日(日)           佐賀市立図書館にて

  • 佐賀県ユニセフ協会と佐賀市立図書館の共催で絵本作家真珠まりこさんをお迎えしてパネル展、おはなし会&講演会「もったいないばあさんと世界の子どもたち」を開催しました。


「おはなし会」

  • 佐賀市立図書館の開館20周年事業の一環として位置づけられ、多くの子どもたちや保護者の皆さんで、にぎわいました。 絵本の読み聞かせ・絵かきうた・もったいない音頭と楽しいメニューで、真珠さんの語りに聞き入ったり、歌をうたいながらもったいないばあさんの絵を描いたり、もったいない音頭を一緒に踊ったりしました。

    


講演会「もったいないばあさんと世界の子どもたち」

  • 講演会は佐賀県ユニセフ協会で実施しました。午後からの講演会も会場いっぱいの参加者で立ち見が出るほどでした。真珠さんのお子さんが4歳のときに「もったいないってどういうこと?」と尋ねられたときに、分かりやすく説明する言葉が見つからず、子どもにも分かるように絵本にしたこと、「もったいない」は「敬うこと」、「いろんな問題は全部つながっている」こと、多様性の大切さ、様々な環境で生きている世界の10人の子どもの事例等々を分かりやすくお話しくださいました。小学生や中学生の皆さんも熱心に聞いていました。

    


パネル展「もったいないばあさんのワールドレポート展」 (佐賀県ユニセフ協会/佐賀市立図書館)

  • 「もったいないばあさんのワールドレポート展」は、いま地球のうえで起きている様々な問題と私たちの暮らしとのつながりを考えさせるパネル展でした。気候変動、生き物がきえる問題、食料と水の問題、戦争、難民、児童労働…。もったいないばあさんがガイド役として説明をしています。

  
      


【アンケートより】
  講演会 「もったいないばあさんと世界の子どもたち
  パネル展 「もったいないばあさんのワールドレポート展」

■現在、様々な問題が起きているということを改めて分かりやすく、また、自分たちとも関係がある問題として提議されていました。今起きている様々な問題は決して他人事ではなくて、自分たちと繋がっていること、そして未来にかかわることとして真剣に考えていくきっかけになりました。ありがとうございました。

■いろんな国のいろんな問題をかかえている10人の子どもたち。子どもはどこで生まれようと健康に生きて、学ぶ機会を得られて、自分の夢を持って成長する権利を持っている。しかし、生まれながらにして水汲みに長い時間をかけて子ども時代を過ごす子ども、親の借金返済のために児童労働で働かされて学校へ行けないまま大人になる子どもなどがたくさんいることを知りました。今、この時代に子どもたちが、元気で学校へ行けるようになるのってそんなに難しいのだろうかと思いました。子どもはすぐに大人になります。みんなが学校へ行けるようにするには、みんなの力が必要なのでは…と思いました。日本でも子どもの貧困が6人に1人と言われています。貧しいと自分の行きたい学校へも行けず就きたい仕事にも就けず、貧困の連鎖が心配されます。 みんなが学校へ行けますように。

■まず、真珠さんの問題意識と発想・表現の柔軟性に感動です。「もったいないばあさん」以外の絵本もインパクトがありました。ワールドレポート展も、子どもたちの声ともったいないばあさんのガイドでより身近に地球市民として人の痛みが聞こえてきます。ありがとうございました。先生の益々のご活躍を祈ります。

■日本の大人・子どもたちがどんなに恵まれた環境の中で平和に暮らしているかを感謝できるように、もっともったいないばあさんのことを一人でも多くの人たちに知ってもらえたらと思い、私も微力ではありますが応援させていただきます。

■今、小学校で朝の読み語りを20年以上続けています。必ず、4年生に真珠さんの「もったいないばあさん」の本を読んでいます。子どもたちには、世界の子どもたちがこんな貧しい中、生活環境の悪い中、想像もつかない環境で生活をしていることを少しでも知って欲しい、日本の子どもたちがどれだけ豊かな生活をしているか理解してほしいことを願って、これからもこの一冊を読み続けたいと思います。










 

▲ページの先頭に戻る

第25回佐賀市平和展 ~語り継ごう、平和の尊さ~

地雷レプリカ展「地雷ってどんなもの?」
パネル展 「危機のなかの子どもたち~アフガニスタン~」

8月4日(木)~8月7日(日)  佐賀市立図書館2階 (佐賀市どん3の森)にて




  • 佐賀市では平成4年度から毎年「佐賀市平和展」を開催し、今年で25回目を迎えます。
    今年の平和展は、「九州に残る戦禍の記憶・宇佐海軍航空隊の歴史」「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」「平和への祈りコンサート」「灯火管制下の疑似体験」、「食の体験 玄米ご飯・一升瓶の精米体験」「戦争をテーマにした絵本展」等々がありました。
    会場には2,535人のご来場がありました。
    佐賀県ユニセフ協会は、「地雷レプリカ展」とパネル「危機のなかの子どもたち~アフガニスタン」の展示をしました。 ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ学習と募金の贈呈

8月5日(金) 事務所にて

  • 佐賀子ども劇場の皆さんは、7月9日(土)佐賀市白山商店街において「子ども夜市」を開催しました。子どもたちのアイディアあふれるお店が12店舗ならび、お客様もたくさん来てくださいました。その後、子どもたちは売り上げの一部を「外国で困っている人たちのために役立てたい」と相談し、1533円を事務所にお届けくださいました。
  • 事務所ではDVD「ユニセフと地球のともだち」を見た後、自分たちの暮らしと似ているところ、違うところについて話し合い、「水」問題や「栄養」問題等について考えました。 子ども劇場の皆さま、ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフパネル展・地雷レプリカ展

7月28日(木) 「ピースアクション2016」会場(佐賀市アバンセ)にて

 
  • 佐賀県生協連合会では6つの生協が協力して、“平和とよりよき生活のために”をスローガンに、毎年親子で取り組める平和活動を行っています。次世代の子どもたちのためにも、核兵器と戦争のない世界を願ってアクションを起こされました。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、ホワイエでユニセフパネル展「危機のなかの子どもたち~アフガニスタン~」と地雷レプリカ展を行いました。佐賀県生協連の皆様ならびに展示をご覧いただいた皆様、まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ出前授業 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク

6月15日(水)、6月22日(水)、7月13日(水)、7月20日(水)  神埼小学校(そら組、かぜ組、ゆめ組、ほし組)にて

  • 2カ月にわたり、神埼小学校で「水から世界をかんがえよう」をテーマに、水についての学びを深めました。世界では、安全な水が確保できずに命を落とす子どもがいる事や水汲みの仕事で学校に行くことが出来ない子どもたちがいることをDVDなどを使って紹介。後半はペットボトルで井戸を再現する“ろ過装置”を作り、学びを深めました。
  • 神埼は佐賀でも水がきれいな地区です。授業を終え「土や砂が雨水をきれいにしている事を初めて知った」「水がないと食事の準備もトイレもお風呂も何もできないと気が付いた」「将来、世界で困っている子どもを助ける仕事がしたいと思った」と発表してくれました。

▲ページの先頭に戻る

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

7月11日(月) イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシートキャンペーンに参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 今月も、かささぎの里・カンボジア教育支援フロム佐賀の皆様と一緒にご協力の呼びかけをしました。たくさんのお客様からイエローレシートのご協力をいただきました。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ出前授業

6月29日(水)  長崎市立小江原中学校3年

  • 3年生の皆さんは総合的学習の時間に「平和な社会を築くために」という活動名で学習をしています。本時は、単元の「はじめ」の段階で課題づくりの為の学習でした。
    世界の子どもたちをとりまく現状をユニセフの活動と併せて紹介し、更に第二次世界大戦時の日本の子どもたちの暮らしや現在の紛争下の子どもたちの暮らしなどについてお話をしました。
  • 生徒さん達はこれから学習を深め、単元のまとめでは「平和な社会を築くため」に、自分にできることを発信していきます。

▲ページの先頭に戻る

募金贈呈

6月21日(火) アバンセホールにて

  • コープさが生協さんはエリアでのユニセフバザー、募金活動などに熱心に取り組んでおられます。 2015年度も東ティモール指定募金への439,689円の募金をはじめ、たくさんの募金がありました。
  • 本日21日、アバンセ(佐賀市)で行われた2016年度第26回通常総代会にて佐賀県ユニセフ協会太田記代子常務理事に贈呈されました。たくさんのお気持ちを本当にありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフボランティア講座Ⅱ

6月21日(火) 佐賀市立図書館 大集会室にて

①DVD「シュヌン シュヌン」 ~聞いてください 子どもからのメッセージ~

②ワークショップ「子どもにやさしい空間をデザインしよう」


レクレーションキット

  • 「熊本地震」後、災害はいつどこで起きるかわからないと改めて考え、災害発生時に避難所でみんなができる「子どもたちの居場所づくり」について学び合いました。
    小さいお子様連れの参加もあり、まさに「子どもにやさしい空間」を考えるのにピッタリの場でした。
     また、会場には緊急時にユニセフ物資供給センター(コペンハーゲン)から避難所におくられる「レクレーションキット」も展示しました。

【参加者の声】
  • 災害を身近に感じることはそうないが、普段考えないことをイメージして、他のチームの方々の意見も聞いて、どう対応していったらいいのか等を考えることができました。また、このようなときも専門家の人々の意見を待って行動するのではなく、自分たちでできることを子どももお年寄りもしていくことが大切だと感じました。
  • 保健・教育など自分があたり前と思っていることが世界の他の地域では当たり前でないということに気付いた。更に、熊本地震の話題が出たことで自分や家族もそういう状況に陥ることが起こり得ることがわかり、自分の問題として捉えることができた。」という感想をいただきました。

▲ページの先頭に戻る

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

6月11日(月) イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシートキャンペーンに参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 今月も有明佐賀航空少年団他4団体の皆様と一緒にご協力の呼びかけをしました。たくさんのお客様からイエローレシートのご協力をいただきました。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ドリームパーク出前授業

6月1日(水)、8日(水) 神埼市立千代田東部小学校にて

  • ドリームパークとは神埼市の放課後子ども教室の呼び名です。放課後に地域のボランティアにより、多様な活動を行い、子どもたちに安心・安全な居場所を作ることを目的とした活動です。佐賀県ユニセフ協会も毎年お邪魔しています。
  • 今年は「水から世界をかんがえよう」をテーマに、水について学びました。ネパールの水がめを使って水運びをしたり、ペットボトルで井戸を再現する“ろ過装置”を作り、学びを深めました。
 
  • 水がきれいな神埼に住む子どもたち、「世界では泥水を飲んでおなかを壊している子がいると知ってびっくりした(ゆめ組)」「家にシャワーがない国や学校にトイレがない国があるなんて(ゆめ組)」「雨水が土や砂を通してきれいになっていく事を初めて知った(ほし組)」と話してくれました。

▲ページの先頭に戻る

第32回 鹿島ガタリンピック
「鳥達も憩う干潟、そうだガタリンピックへ行こう!」

6月5日(日) 鹿島市七浦海浜スポーツ公園にて

  • 広大な有明海の干潟をグラウンドにした鹿島ガタリンピック。会場には13カ国の外国人選手を含む1,200人のドロンコガタリストたちが行き交い、約3万人の観客が熱い声援を送るなどして干潟の一日を満喫しました。
  • 佐賀県ユニセフ協会のブースでは、ユニセフ募金とミニバザーを行いました。ご協力いただいた募金とバザー売上額は11,010円でした。 ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

子連れ限定 ユニセフサロン

5月26日(木) 事務所にて

  • 未就学児をお持ちの保護者の方を対象に、ユニセフサロン第二回目を事務所にて開催しました。合計5組の参加があり、楽しく賑やかなサロンとなりました。
  • 子どもたちは塗り絵や英語の歌などで遊びながら、保護者の方々にはユニセフについて、佐賀県ユニセフ協会について、そしてボランティア活動についてお話をさせていただきました。
  • 「自宅近くに佐賀県ユニセフ協会の事務所があるとチラシで知って、参加してみることにしました」「子連れでできるボランティアを探していたので参加しました」など、皆さんそれぞれのきっかけがあってのご参加でした。佐賀県ユニセフ協会主催のイベントや講演会、ボランティア講座などは全て小さいお子様連れでもご参加いただけるものですので、今後も活動への参加をお待ちしています。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフボランティア講座

5月24日(火)  佐賀市立図書館にて

  • ボランティアやユニセフについて興味を持ってもらい、県内外の小学校などで出前授業を行うボランティア講師の養成を目的として講座を開講しています。
  • 今回のユニセフボランティア講座は「子どもたちの笑顔のために〜わたしたちができること〜水から世界を考える」と題して行いました。安全な水の確保深刻なマリ共和国からの報告をDVDで確認したり、世界には泥水を飲み水や生活用水として使用している事を写真で紹介。3年間雨が降らず、雨水さえ確保できないジプチや、雨水がたまったとしても子どもたちが飲んでいるそばで豚やヤギも水を求めて同じ水場を共用し、まわりには蚊が大量発生しているため感染症も大きな問題になっていることを報告しました。ユニセフでは現地に井戸をつくる事など、安全な水の確保の手伝いをしています。会場では、ペットボトルを使って大地のろ過の仕組みを再現し、井戸の役割について考えました。
  • 会場後方に、キッズスペースを設けていましたので、子連れの参加者も3組お見えになりました。子どもたちも一緒にワイワイとろ過を体験してもらいました。参加者からは「風呂水を洗濯に利用したり、植木にあげたりとは気をつけているがまさかこんなに深刻な地域がいまもあるのだと改めて感じた」「これから暑くなるので子どもにも泥遊びや水遊びを通して、水のことを話していきたい」「節水トイレにしたいと思った」「生活の水はもちろん、農業にはそれと比にならないほど多くの水を必要とする。大切だと分かっていたが今日改めて水が有限で貴重な資源だと感じた」との感想をいただきました。みなさま、お忙しい中、本当にありがとうございました。
  • 次回のボランティア講座は6月21日10:30〜佐賀市立図書館で行います。(参加無料、事前申し込み不要)
     

▲ページの先頭に戻る

第47回『青年の日』
第22回 チャリティーフェスティバル
~チャレンジ! あなたの夢 応援します!! 地域と共に~

5月15日(日)  唐津市虹の松原広場にて

  • 青年の日実行委員会とボランティア団体クローバーによる第47回『青年の日』 第22回 チャリティーフェスティバル「~チャレンジ! あなたの夢 応援します!! 地域と共に~ 」が開催されました。虹ノ松原に降り注ぐ太陽のもと、各地から集まったフリーマーケットやバンド演奏などで賑やいだフェスティバルとなりました。
  • NPO/NGO活動紹介では、ユニセフが取り組んでいる分野(保健、保護、水、衛生、教育、栄養)についてパネルを用いて紹介しました。また、会場では7,248円のユニセフ募金のご協力をいただきました。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

子連れ限定 ユニセフサロン

5月13日(金) 事務所にて

  • 未就学児をお持ちの保護者の方を対象に、ユニセフサロンを事務所にて開催しました。合計8組の参加があり、楽しく賑やかなサロンとなりました。
  • 子どもたちは塗り絵や英語の歌などで遊びながら、保護者の方々にはユニセフについて、佐賀県ユニセフ協会について、そしてボランティア活動についてお話をさせていただきました。普段育児中心の生活のなかで、あまり触れることのなかった「ユニセフ」「ボランティア」というお話に、保護者の方々は真剣な眼差しで聞き入ってくださいました。
  • 次回のユニセフサロンは5月26日(木)を予定しています。ご参加のご連絡、お待ちしております。

▲ページの先頭に戻る

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

5月11日(月) イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシートキャンペーンに参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
  • 今月もキャンペーンに参加させていただき、たくさんのお客様からイエローレシートのご協力をいただきました。大変ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

イエローレシート贈呈式&イエローレシートキャンペーン参加

4月11日(月)イオン佐賀大和店 (佐賀市大和町)にて

  • イオン佐賀大和店で行われたイエローレシート贈呈式に参加しました。イエローレシートキャンペーンとは、毎月11日にレジで発行される黄色いレシートを、応援したい団体のBOX に投函すると、お買いもの額の1%がその団体に寄付されるというものです。
    佐賀県ユニセフ協会も団体登録させていただいており、昨年度一年間にご協力いただいた分のギフトカードの贈呈がイオン大和店の瓜生次長様からおこなわれました。イオン九州様、御心を分けてくださった皆様、誠にありがとうございました。
  • 贈呈式の後、早速キャンペーンで立たせていただき、お客様にご協力を呼びかけました。

▲ページの先頭に戻る

コープさが生活協同組合「ユニセフ学習会」

4月1日(金) コープさが生協第一支所(三養基郡みやき町)にて

  • コープさが生協では組合員の皆様が、ユニセフの歴史や、ご支援いただいているネパール・バヌアツ・東ティモールでのユニセフの支援活動内容、ユニセフ募金等について学習会をされました。
  • 佐賀県ユニセフ協会からは、支援物資などを提示しながらお話をさせていただきました。
    このような機会を通して、よりユニセフへのご理解を深めていただければありがたいです。日頃からの、生協を通じての皆様のご支援に感謝申し上げます。

▲ページの先頭に戻る

募金贈呈(北部児童センター)

3月26日(土) 北部児童センター(佐賀市大和町)にて

  • 春日小学校のみなさんや地域の皆さんが、昨年11月22日に大和町のウェルネス大和にて『こどもまつり』を行いました。児童のみなさんも寒空の下、丸一日売り子になって、バザーのお手伝いをしたそうです。
  • 今年も、その益金を「困っている人の為につかってほしい」と本日、募金の贈呈がありました。児童のみなさんには、使用済み切手を集めることでも支援ができる事や、かつては日本もユニセフに支援してもらった事などをお話しさせていただきました。
  • 春日小学校の児童のみなさまをはじめ、北部児童センターの皆様、大和町の地域の皆様、本当にありがとうございました。




 

▲ページの先頭に戻る

募金贈呈

3月18日(金)  事務所にて

  • 弘堂国際学園(鳥栖市)の留学生さんたちは、昨年の弘堂祭のバザーでそれぞれの母国の料理を作って地域の人々に紹介しました。
  • 本日は、その時の益金を「世界中の子どもたちのためにお使いください」とお届けいただきました。お見えになった留学生は、スリランカ・ネパール・ベトナムからの学生さんでした。事務局では、ユニセフの歴史やユニセフの仕事について大まかな説明をし、ネパールからの留学生さんも2人いらっしゃったので、ネパール大地震に対してのユニセフの支援活動などについてお話をしました。
  • 弘堂国際学園の皆様、地域の皆様に心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ語り場
3.11から5年 ~被災地へ心つないで~

3月13日(日)  アバンセ(佐賀市)にて

  • 佐賀県ユニセフ協会では「東日本大震災を忘れない」ために毎年3月11日前後に震災関連のイベントを行っています。今年で5回目の「ユニセフ語り場」となりました。 はじめに、全員で黙祷を捧げ、その後で「花は咲く」を歌いました。


「願いをとどけよう」

  小城市立芦刈観瀾校 ボランティア委員会
  • ちょうど1年前のユニセフイベントに参加。そのとき、3月11日の前後のみに報道されるのは寂しいと一年を通じて自分たちにできる支援をしようと取り組みました。
    ①校内で募金活動。
    ②気仙沼復興屋台村の七夕まつりにおくるため、全校に呼びかけて短冊づくり。
    ③奇跡の一本松の絵のモザイクアートを全校で製作し岩手県大船渡市立第一中学校へおくる。
    ※通年で活動し、しかも全校児童生徒を巻き込んでの取り組みに参加者から大きな拍手が送られました。
 
 

「東日本大震災の被災地を訪れて」

  佐賀県立鳥栖商業高等学校インターアクト部
  • 2015年8月6日から9日にかけて宮城県南三陸町、女川町、石巻市を訪問し、自分の身長より高い津波到達点や仮設住宅を見て驚き復興商店街などを見学し、学校に帰ってからの支援活動を報告しました。
    ①テレビなどの報道で目にするのと実際に行くのは、色や匂いなど、全然違ったとのこと。もっと暗く落ち込んでいるのかと思ったが、明るく生活していた。中には人生で3回も津波被害に遭った女性とも出会い、当たり前の生活に感謝するようになった。
    ②佐賀に戻ってきた後も宮城県の水産高校生が商品化したものを販売したり、仮設住宅に住んでいる人々が作る布草履の材料となるTシャツを集めたりした。
    ※被災地の高校や仮設住宅、作業所の方々との交流をしながら、自分たちにできる支援を継続した高校生の行動力に参加者は惜しみない拍手を送りました。
 

 

「被災三県似顔絵ボランティアの旅 ~オートバイで走った4590キロ~」

  九州漫画の会 会長 井上信宏さん
  • オートバイで東日本まで行き、共生地域創造財団の協力を得ながら福島県、宮城県、岩手県を巡り被災地を視察し、福島県では放射線被爆の関係で二輪車の通行が禁止されている地域もあり、自動車で移動する必要があったことなどを話していただきました。
    ①訪問先で出会った人達の似顔絵を描いて贈り、たくさんの笑顔に出会えた。
    ②7mの津波被害があったのに土地のかさ上げは4mまでで不安を感じたこと。
    ③高い防波堤が張り巡らされ、美しい海が見えなくなって圧迫感があったこと。
    ④被害が大きかった地域は、必ずしも海に近い場所ではなく、海から遠かったから油断して逃げ遅れたり、パニック状態で自家用車で逃げる人が殺到して大渋滞になり身動きがとれなくなったりしたこと。

⑤福島は特に強烈で、家などはあるのに住人が一人もいない、ひたすら除染作業のみ。たった一度の大事故で自然やふるさとを失うのは寂しい。震災のストレスは物理的な被害よりも目に見えにくい難しい課題だ。また東日本に向かう道中、除染土の受け入れを要請されている地域も訪れ、東日本以外でも困っている人に出会った。
※報道は復興できていることのみに偏っている印象。復興はまだまだ時間がかかると感じた事などを話していただき、参加者はまるで井上さんと一緒に被災地を巡っているような気持で聞いていました。
 
  • 会場には宮城県ユニセフ協会や鹿児島県ユニセフ協会の協力による「被災地の復興」の様子の写真を展示したり、「心つないで」のテーマのもと参加者に被災地への思いをメッセージに書いていただいたりしました。このメッセージは岩手県ユニセフ協会を通じ岩手の皆様へ届きます。

【参加者の声】(アンケートより)
  • 佐賀県の中・高校生がこんなにも被災地の方のことを思い活動されていることを知ることができて良かったです。自分が足を運べず、実際に現地に赴かれた方の話をうかがうことができたことに感謝します。
  • 中学生・高校生・オートバイでの似顔絵ボランティアの旅。それぞれに自分のできることとして気負わないで楽しそうにボランティア活動をしておられる。井上先生のおっしゃった現地に行ってそこで人々と話しそこで食べる、これも支援になる…とお聞きして被災地へ行ってみたくなりました。そして、自分の目で見てお話を聞いてみたいと思いました。
  • 中学生や高校生が被災地のことを考え、それぞれの場で「自分にできること」として行動に移し周りの人々にも働きかけているところがすごいと思った。大人でもなかなかできません。佐賀の中学生・高校生に佐賀の希望をみました!佐賀の自慢になります!
 
 

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ募金活動

3月12日(土)  第40回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場 (神埼市中央公園体育館)

 
  • トヨタ紡織九州㈱においては、社会貢献活動として長年ユニセフ募金にご協力いただいています。今シーズン最終日は「神埼市民応援DAY!」でした。 最終戦を勝利で飾った選手の皆さんは、笑顔で募金箱を持ってユニセフ募金協力を呼びかけてくださいました。 今回の募金は「シリア緊急募金」とさせていただきました。ご協力いただいたハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

JA佐賀県女性組織協議会「愛の募金」贈呈

3月11日(金) JAさが会館(佐賀市)にて

  • 佐賀県女性組織協議会(原ひろ子会長)では、昭和54年の国際児童年を契機に募金活動に取り組み、平成元年に「愛の募金」と名称を変え今日に至っています。毎年ユニセフや佐賀県内の児童福祉施設などに、部員の皆様の善意を届けています。
  • 平成27年度は8月~11月まで部員の皆様に呼びかけ、募金活動に取り組みました。
    本日は、原会長が「子どもたちの幸せがたくさん生まれますよう、どうか役立ててください」と123,433円の浄財を、佐賀県ユニセフ協会角田研三常務理事に手渡されました。
  • また、昨年度より取り組まれている使用済み切手や書き損じはがきを「ユニセフを支援する会:母子草」におくられました。部員の皆さんに呼びかけで1年間かけて集めてくださいました。
  • 色々な形でのご支援、誠にありがとうございました。
 

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ募金贈呈

3月1日(火)  福岡県三潴郡大木町立大溝小学校にて

  • 6年生の皆さんは1月に「世界の子どもたちの現状について学び、自分たちにできることを調べ実践しよう。」というテーマで、ユニセフ出前授業で学習しました。
    その学習をもとに「自分に何ができるか」を話し合い、募金活動や書き損じはがきなどの回収に取り組みました。本日は、14,763円のユニセフ募金とたくさんの書損じはがきや使用済み切手などの手渡しがありました。6年生の皆さま、ご協力いただいた全校の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ募金活動

2月28日(日)  第40回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場 (佐賀県総合体育館)



  • トヨタ紡織九州㈱においては、社会貢献活動として長年ユニセフ募金にご協力いただいています。本日もハンドボールチーム「レッドトルネード」の皆様が募金活動をしてくださいました。 選手の皆さんは、試合の疲れも見せず笑顔で募金箱を持って呼びかけをして下さいました。 今回の募金は「シリア緊急募金」とさせていただきました。
  • ロビーでは、ユニセフの支援ギフト製品を展示してお客様に説明させていただきました。
  • ご協力いただいたハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る



ユニセフ募金贈呈

2月25日(木)  上峰町立上峰小学校にて

  • 年末のハンド・イン・ハンドでご協力をいただいている上峰小学校ボランティア委員会の皆さんは、例年「世界のともだちのために」と校内でのユニセフ募金活動にも取り組んでくださっています。2月8日から12日まで校内の皆さんにユニセフ募金のお願いをして本日その贈呈式が行われました。
     委員の一人は「みんなが協力してくれてうれしかった。」と感想を述べていました。児童の皆さん、ご理解とご協力をいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ出前授業

2月24日(水) 長崎県長与町立長与中学校にて(1年生~3年生 508人)  

  • 長与町立長与中学校では全校道徳の時間に、「世界の子どもたちの現状やユニセフの活動 を知り、世界と日本の平和を築くためにできることを考えよう」という目標で学習をしました。前半では気候変動や水・食料などの問題とそれに対するユニセフの活動を取り上げ、後半では第二次世界大戦時の日本の子どもたちの様子や現在紛争に巻き込まれている世界の子どもたちのことについてお話をしました。
  • 質問には必ず反応してくれる熱心な学習態度や、休憩時間に「水がめ」運びを体験したり、ユニセフの現地での支援物資を手にとって質問したりと、積極的な学びの姿勢が見られました。この授業を通して、一人ひとりの生徒さんが自分の事として平和について考えてもらうきっかけになればと思います。

▲ページの先頭に戻る

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

2月11日(木)  イオン佐賀大和店(佐賀市大和町)にて

  • 毎月11日に「幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施されているイオン九州。お客様が精算時に支払った金額合計の1%が地域ボランティア団体などに贈られるというものです。 佐賀県ユニセフ協会もBOXを設置させていただいております。  お買い物をすまされたお客様から、「黄色いレシート」のご提供をたくさんいただき、BOXにあふれんばかりになりました。まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ募金活動

1月23日(土)  第40回日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場 (神埼市神埼中央公園体育館)  

  • トヨタ紡織九州㈱においては、社会貢献活動として長年ユニセフ募金にご協力いただいています。
    本日もハンドボールチーム「レッドトルネード」の皆様が募金活動をしてくださいました。 選手の皆さんは、試合の疲れも見せず笑顔で募金箱を持って呼びかけをして下さいました。 今回の募金は「シリア緊急募金」とさせていただきました。
    ご協力いただいたハンドボールファンの皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
       

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ出前授業

1月21日(木) 福岡県大木町立大溝小学校にて

6年生 テーマ:総合的学習の時間「自分にできるボランティア」

  • 大溝小学校6年生の「ユニセフ出前授業」は11年も継続しています。今年は「総合的な学習の時間」として位置づけられ「世界の子どもたちの現状について学び、自分たちにできることを調べ実践しよう。」というテーマで、課題づくりのための学習でした。
     水・トイレ・栄養・教育・紛争下の子どもなどのお話をしました。6年生の皆さんはとても落ち着いて熱心に話を聞いてくださいました。
  • 本日学習したことをもとに、「自分に何ができるか」を話し合い、これからの学習を展開します。

▲ページの先頭に戻る

ユニセフ学習 佐賀県立ろう学校中学部

1月14日(木)事務所にて

  • 佐賀県立ろう学校中学部のみなさんが事務所を訪問され、使用済みインクカートリッジおよび使用済み切手を贈呈くださいました。
  • 佐賀県ユニセフ協会からは、生徒さん方の質問にお答えるかたちで、世界の飢餓の状況や水問題、ユニセフの活動などについてお話させていただきました。
    また、ユニセフを支援する会母子草からも、使用済みインクカートリッジや使用済み切手がどのように活用されるかのお話がありました。
  • みなさんは本日学習したことをもとに更に詳しく調べ、2月1日の学習発表会で全校のみなさんに報告されます。
 

▲ページの先頭に戻る


イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」参加

1月11日(月) イオン佐賀大和店(佐賀市大和町)にて

  • 毎月11日に「幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施されているイオン九州。お客様が精算時に支払った金額合計の1%が地域ボランティア団体などに贈られるというものです。 佐賀県ユニセフ協会もBOXを設置させていただいております。  お買い物をすまされたお客様から、「黄色いレシート」のご提供をたくさんいただき、BOXにあふれんばかりになりました。まことにありがとうございました。

▲ページの先頭に戻る