佐賀県ユニセフ協会 活動報告
Report2014/活動報告2014

 




   

12月7日(日)


14:30~15:30

佐賀市

 ゆめタウン佐賀店
 コープさが新栄店
15:00~16:00 上峰町  イオン上峰ショッピングセンター
12月14日(日) 14:30~15:30 佐賀市
 佐賀玉屋前
 イオンモール佐賀大和店
 ホームワイド佐賀大和店
 イオンスーパーセンター佐賀店
小城市  バニーズ三日月店
12月20日(土) 10:30~11:30 佐賀市  ※富士町ぬくもりの会
12月23日(火) 16:00~17:00 鹿島市  スーパーモリナガ鹿島店
 Aコープララベル鹿島店
 ※浄土真宗本願寺派佐賀教区
少年連盟ウインタースクール
佐賀市  佐賀玉屋前
 佐賀駅前西友前
 スーパーモリナガ本庄店
  • 2014年度のハンド・イン・ハンド街頭募金活動は5日間14会場で実施しました。富士町ぬくもりの会と浄土真宗本願寺派少年連盟ウインタースクールの皆様の活動にはお手伝いをさせていただきました。
  • 就学前の小さな子どもたち、上峰小学校、矢ヶ部小学校、循誘小学校、城北中学校、三日月中学校、三橋中学校、佐賀商業高校、佐賀清和高校、ボーイスカウト佐賀第一団、ボーイスカウト鹿島第一団、浄土真宗本願寺派少年連盟ウインタースクールの皆さん、富士町高齢者の皆さんのぬくもりの会、引率してくださった先生や保護者の皆様等々、総勢219人にものぼるボランティアの皆様がご参加くださいました。 ボランティアの皆様は、「ユニセフ募金にご協力をお願いしま~す!」「2円で一人の子どもに一年分のビタミンAをおくることができます!」「ありがとうございま~す!」と元気な声で協力を呼びかけました。ボランティアの皆様の熱い思いはお客様の心に届き、たくさんのご協力をいただきました。 ご多用のなか駆けつけてくださったボランティアの皆様、募金箱に温かいお気持ちをお寄せいただいた多くの皆様、快く会場をご提供くださった企業の皆様、まことにありがとうございました。
  • 11月と12月の2ヶ月間にわたって実施した『第36回ユニセフ・ハンド・イン・ハンド募金キャンペーン』では、個人・学校・団体・企業等々、多くの皆様方からたくさんのご支援をいただき、募金総額は、3,102,014円にもなりました。ここに感謝を込めてご報告申し上げます。大変ありがとうございました。


***** 各会場風景 *****
 
12月7日(日)

ゆめタウン佐賀店
(ボランティア:佐賀商業高校他) 募金額30,342円
 17名の元気な佐賀商業高校ボランティア部の皆様と顧問の中西先生の献身的なご協力に支えられました。
始めは恥ずかしくてなかなか声の出ない1年生を励ます2年生の先輩たちの姿が頼もしかったです。終わる頃にはみんな大きな声が出るようになりました。
      

コープさが新栄店
(ボランティア:佐賀清和高校他) 募金額7,604円
イオン上峰ショッピングセンター
(ボランティア:上峰小学校他) 募金額22,219円
   

    


12月14日(日)

佐賀玉屋前
(ボランティア:循誘ボランティア他)  募金額27,512円
イオンモール佐賀大和、ホームワイド佐賀大和
  (ボランティア:ボーイスカウト佐賀第一団・城北中学校他)  募金額66,594円
   

   

イオンスーパーセンター佐賀
(ボランティア:矢ヶ部小学校、三橋中学校他)  募金額29,387円
     

バニーズ三日月店
 (ボランティア:三日月中学校他)  募金額13,752円
     

 
12月20日(土)

12月23日(火)
富士町ぬくもりの会
 (ボランティア:ぬくもりの会他)
 募金額46,500円
鹿島市 スーパーモリナガ鹿島店、Aコープララベル店
  (ボランティア:ボーイスカウト鹿島第一団他)
  募金額45,095円
 

     

 
12月24日(水)

佐賀市 スーパーモリナガ本庄店 佐賀駅前西友 佐賀玉屋前
 (ボランティア浄土真宗本願寺派佐賀教区少年連盟)  募金額114,530円
   
 
今年も様々なかたちでユニセフをご支援いただきましてまことにありがとうございました。
来る2015年は、すべての子どもたちが安全な環境のなかで子どもらしく生き生きと暮らし、学ぶ機会を得ることができますように…。
そして少しでもそのお手伝いができますように頑張ってまいりたいと思います。
2015年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ;

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募金贈呈

12月15日(金) 事務所にて

  • 鳥栖市にある日本語学校、弘堂国際学園の皆さん(ネパール・インドネシア・ベトナムからの留学生さんたち)が事務所に来られ、ユニセフ募金をお届けくださいました。 留学生の皆さんは10月19日の弘堂祭で、それぞれの母国の食べ物を作って地域の人々に販売し、そのお金を「世界の子どもたちのために使ってください。」とお届けくださいました。
    事務所の「水がめ」を見て「これで水を運んでいました。とても重かった。1日に何回も…」とか、経口補水塩(ORS)のサンプルを見て「経口補水塩は買ったり作ったりして飲んでいました。家で作るときは、水を沸騰させて砂糖と少しの塩を入れて作っていました。」と、上手な日本語で話してくださいました。 弘堂国際学園の皆さま、大変ありがとうございました。

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イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン

11月11日(火)   イオン佐賀大和店にて

  • イオンでは毎月11日に「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施しており、地域のボランティア団体などの名前と活動内容を書いた投函BOXがお店に置かれます。この日は、お客さまがレジ精算時に受け取られた黄色いレシートを応援したい団体の投函BOXへ入れていただくと、お買い上げ金額合計の1%が地域ボランティア団体などに寄贈されます。
  • 本日は、イオン佐賀大和店にて、佐賀県ユニセフ協会もキャンペーンの輪を広げるためのイベントに参加し、お客様にご協力を呼びかけました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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募金贈呈

12月5日(金) 事務所にて

  • ㈲渡辺花屋様は、11月30日~12月1日の二日間にわたり、単価1000円のシクラメンの売り上げ一部をユニセフ募金に充てるというチャリティキャンペーンを行い、本日事務所にてその募金の贈呈がありました。シクラメンをお買い上げくださったお客様、そして渡辺花屋様、誠にありがとうございました。

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ユニセフ出前授業

11月20日(木)   長崎県雲仙市立国見中学校にて
1年~3年  テーマ  人権学習「世界の子どもたちは、今。~わたしの願い~」

  • 国見中学校を卒業した有名なサッカー選手の大型パネルがたくさん掲げてある学校にお邪魔しました。学期末試験が終わって3校時・4校時と生徒さんたちはユニセフで学ぶ人権学習に取り組みました。
  • 気候変動・水とトイレ・基礎教育・富の偏在等についてふれ、一人ひとりの命は等しく大切なもの、すべての子どもたちに教育を受ける権利があるということ、これらの問題は決して「対岸の火事」ではなく、私たちの暮らしと結びついていることなどをお話ししました。まとめに「もし、わたしの願いがかなうなら」を、アメリカの少女とインドの少女の立場に立って朗読してもらいました。
  • 2時間という長時間でしたが、真剣にまた積極的に学習に取り組む姿が印象的でした。
【活動を終えて】(後日送られてきた感想より)
  • DVDやインドの女の子の詩を聞いていると「日本って幸せで平和だなあ。」「自分ってすごく恵まれているんだなあ。」と思いました。いつも忘れてしまっていることに気づかされました。そのことを考えながら自分の生活を振り返ってみると「お母さん、あれ買っとって。」「これ欲しい。」「~が食べたい。」と、今ある物以上のことを望んでいたんだなあと思いました。
    前に、母に「恵まれない子を一人家に連れてきて、お風呂に入れてお腹いっぱい食べさせてあげたいね。」と言ったら「その後はどうするの?」と言われて、「支援」の意味をはき違えていたことに気付いたのを思い出しました。「支援」というのは、その人たちがずっと快適に暮らせるようなことをしなきゃいけないんだと改めて考えることができました。まだ、中学生なので大きなことはできないけど、今ある物に感謝することや、食べ物を残さないなど、小さなことからしていきたいと思います。
  • 私たちはすごく恵まれているんだということを改めて知った。ところで、私には以前から疑問に思っていることがある。それは女の子と女性は生理のときどうしてるのかな…?と、いうことだ。トイレもきれいな水もないし、身に付けている服もボロボロで物資も不足しているなら、どうしているのだろう…。(くだらない質問ですみません。)
    私はこれからの生活を改めて、水を大事に、食べ物も食べ残さないだけでなく食器についている食べ物(カレーなど)もなるべく食べ切りたいと思った。 学校に行けるのは当たり前ではない。きれいな水が飲めるのは当たり前ではない。一日一日を精一杯生きる。

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イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン

11月11日(火)   イオン佐賀大和店にて

  • イオンでは毎月11日に「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施しており、地域のボランティア団体などの名前と活動内容を書いた投函BOXがお店に置かれます。この日は、お客さまがレジ精算時に受け取られた黄色いレシートを応援したい団体の投函BOXへ入れていただくと、お買い上げ金額合計の1%が地域ボランティア団体などに寄贈されます。
  • 本日は、イオン佐賀大和店にて、佐賀県ユニセフ協会もキャンペーンの輪を広げるためのイベントに参加し、お客様にご協力を呼びかけました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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募金活動(エボラ出血熱緊急募金)

11月8日(土)、9日(日)  第40回全日本ハンドボールリーグ戦会場にて (神埼市立神埼中央体育館)

                           
  • トヨタ紡織九州ハンドボール部 レッドトルネードの皆様は、日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場(神埼中央公園体育館)において、エボラ出血熱緊急募金活動をしてくださいました。
    選手の皆様、試合後のお疲れのところを大変ありがとうございました。
    ハンドボールファンの皆様、ご協力ありがとうございました。
 

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さが国際フェスタ月間2014
パネル展 「インド経済発展の陰で苦しむ子どもたち~ムンバイ~」

10月25日(土)~11月3日(火)  佐賀白山商工ビルにて

  • 近年のIT産業などの躍進から著しい経済成長を続けるインド。2005年のGDP(国内総総生産)成長率は9%にも達しました。しかしその一方で、11億の国民の3人に1人は、いまだに1日の生活費が1ドルにも満たない、極端に貧しい生活を余儀なくされています。こうした「持つ者」と「持たざる者」との格差と、今日的な貧困問題の縮図となっている場所の一つが、アラビア海に臨むインド最大の商業都市、ムンバイ(ボンベイ)。市民人口の75%が暮らすともいわれるスラム地域では、「貧困」が幼い子どもの命を奪い、教育の機会を奪うという、従来から存在した「負の再生産」の問題があります。
    本パネル展では、その様子をご紹介しました。
  • また、「子どもたちにやさしい地球を残そう」のパネルも同時展示しました。

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ユニセフ出前授業

10月29日(水)  柳川市立矢ヶ部小学校にて
  テーマ : 1年~3年 「だれもが“たいせつな いのち”」
        4年~6年 「児童労働について考えよう~インドの紙袋作り~」

  • 矢ケ部小学校では毎年人権学習の一環としてユニセフの出前授業を実施されています。 今年のテーマは、低学年は「だれもが“たいせつないのち”」高学年は児童労働について考える「インドの紙袋つくり」でした。
  • 一人ひとりの命は等しく大切なもの。すべての子どもたちが等しく支援を受ける権利があるということ。ユニセフは今、すべての子どもに支援を届けるために、予防接種や安全な水、医療品、蚊帳の供給、衛生施設の拡充など、子どもの3大死因に対する取り組をしていることをお話ししました。
  • 「インドの紙袋つくり」では、子どもたちが読み書きできない文字で書いた「労働契約」を見せて「紙袋つくり」の仕事を依頼し、10分間の仕事の後、一日8時間働くといくらの収入になるかを考えました。

【活動を終えて】
  • 紙袋作りはきつかったです。毎日このような仕事を長い時間しなければならないかと 思うと本当に大変だなあと思いました。
  
  • みんなと力を合わせてたくさんの紙袋を作りました。それで米とバナナが買えると喜んでいましたが、契約書に材料費のことが書いてあるのが読めなかったので、結局紅茶しか買えませんでした。文字が読めないと損をすることもあると分かりました。だから、みんな学校へ行って教育を受けなければならないと思いました。

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ユニセフカード・ギフト頒布&募金活動

  10月25日(土)  第40回全日本ハンドボールリーグ戦会場にて(神埼市立神埼中央体育館)

  • トヨタ紡織九州㈱では、社会貢献活動としてユニセフ募金にご協力いただいています。日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場において、ハンドボールチーム:レッドトルネードの皆様は、試合終了後、疲れも見せず募金箱を持ちエボラ出血熱緊急募金活動をしてくださいました。選手の皆様、誠にありがとうございました。ご協力いただいたハンドボールファンの皆様、ありがとうございました。

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募金贈呈式&ユニセフ出前授業

10月25日(土)    柳川市立大和公民館にて

  • 柳川市立大和公民館なんでんお助け隊は、今年の7月下旬から準備を進め、9月のリサイクルマーケットにて13,200円のユニセフ募金を集めました。
    柳川市立大和公民館にて募金贈呈式が行われ、その後、インドの児童労働について考えるワークショップ「インドの紙袋作り」をしました。
    学習を終えたなんでんお助け隊のみなさんは、「紙袋作りは大変だった。このような仕事で学校に行けない子どもがいるのはかわいそうだと思いました。」と話しました。
    ご協力、誠にありがとうございました

 

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ユニセフワークショップ

10月19日(日)  佐賀商工会館1階佐賀県国際交流プラザにて

  • 「さが国際フェスタ月間2014~異文化・国際交流・国際協力を感じる1ヶ月間~」の一としてユニセフワークショップ「インドの紙袋つくり~インドの児童労働について考えよう~」をしました。
  • STAND UP TAKE ACTION!!!
    貧困をなくすために”立ち上がる”世界的キャンペーン「スタンド・アップ」の写真を、ワークショップ参加者のみなさんで撮影しました。 立ち上がり(Stand up)、行動しよう(Take action)!!という気持ちを込めて…。

         

【参加者の声】
  • 今、私が教育を受けているということは本当に恵まれていることだ、というのがよく分かりました。教育を受けなければ好きな本を読むこともできないし、何も分からないと思いました。地球上の誰もが児童労働をさせられるのではなく、ちゃんと教育を受けら れるようにならなければいけないと思いました。
  • インドの紙袋つくりをして、お金を稼ぐのはこんなに大変なことだと知ることができました。そして、そのために学校に行けない子どもがいることも知りました。女の子も男の子と同じように学校へ行けるようにならなければならないと思いました。

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募金贈呈

10月17日(金)  事務所にて

  • 佐賀清和中学校では、9月9日から10日の2日間にわたり清和祭が行われ、ユニセフ実行委員会の15人の皆様が中心となってユニセフチャリティー バザーと募金活動をしました。本日はユニセフ実行委員会の代表5名と担当の先生2名で事務所にユニセフ募金をお届けくださいました。
  • 保護者の皆様や生徒の皆様からご協力いただいた募金は、60,467円もなりました。募金活動にあたっては、ビデオ等で事前学習をしたりポスターを作ったりして各クラスをまわり協力を呼びかけました。集められた募金は「インド女子教育指定募金」としてお預かりしました。
【活動を終えて)】
  • 募金活動は楽しかったです。少しでも誰かの助けになりますように。
  • 募金活動は、お願いをする方も楽しくなります。
  • 私たちが集めたお金で誰かが笑顔になって欲しいです。
  • この募金で一人でも多くの子どもが笑顔になってくれたらうれしいです。
  • 募金活動をして、たくさんの子どもたちを救うことができるととても嬉しいです。

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世界手洗いの日(Global Handwashing Day)in 好生館

10月15日(水)   佐賀県医療センター好生館にて

  • 世界で5歳の誕生日を迎えずに、命を終える子どもたちは年間660万人。その原因の多 くは、予防可能な病気です。私たちの生活には、当たり前にある水やトイレ、そして食事… それらが不足しているために、不衛生な環境や生活習慣を強いられ、下痢や肺炎にかかって命を失う子どもたちが約170万人もいます。 もし、せっけんを使って、正しく手を洗うことができたら…。年間100万人もの子どもの命が守られ、また、下痢によって学校を休まなければいけない子どもたちが大幅に減ります。自分の体を病気から守る、最もシンプルな方法のひとつが、せっけんを使った手洗いです。
  • 正しい手洗いを広めるため、国際衛生年であった2008年に、毎年10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)と定められました。 日本の子どもたちに、正しい手洗いの大切さを楽しく伝えたい。そして、衛生と子どもの命についてもっと知ってもらいたい。 毎日する手洗いを通じて、自分の健康や世界の子どもたちのことを、いっしょに考えてみる機会として「世界手洗いの日」に取り組んでいます。
  • 佐賀県では例年佐賀県健康増進課感染症・新型インフルエンザ対策推進担当の皆様と協同で、10月15日から11月末まで佐賀県内の事業所や施設等で幅広く取り組んでいます。今年は佐賀県医療センター好生館に於いて手洗いイベントを実施しました。 愛の泉幼稚園の保護者様による紙芝居・寸劇のあと、皆さんと一緒に「手洗いダンス」で手洗いの6つのポイントを確認しながら楽しく正しい手洗いの仕方を学びました。
 
 
 

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佐賀大学文化教育学部附属小学校6年生トカリス訪問

10月14日(火)  事務所にて

  • トカリスの皆さんは、お昼休みに「24分間テレビ」をクラスの中で実施して、友だちに「世界の子どもたちのために協力してください。」と呼びかけました。24時間テレビに倣った企画だということです。本日は、友だちから協力してもらった募金や外貨、ペットボトルキャップなどを事務所に届けてくれました。
  • お昼休みの24分間だったけど、世界の子どもたちのために貢献できてよかった。」  「世界の子どもたちが元気になってくれればうれしい。」  「ポカリスエットがおいしかった。僕たちは恵まれていると思った。だから資源をむだ使いしないで大切にしようと思う。」  「ぼくたちは恵まれていると思った。これからも世界の子どもたちのためにできることを頑張ろうと思う。」 等々、元気に話してくれました。
  • お預かりしたペットボトルキャップは他の団体を通じて、世界の子どもたちにワクチンを届けるために使われます。
  • 自発的に行動を起こしたトカリスの皆さん、協力してくれたクラスの皆さん、ありがとうございました。
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ユニセフパネル展 「わたしも学校に行きたい」
ユニセフチャリティー 似顔絵屋さん 

10月4日(土)~10月5日(日)   佐賀商工会館ビルにて

  • さが国際フェスタ月間2014会場においてユニセフパネル展「わたしも学校に行きたい」のパネル展をしました。(10月4日~5日)
  • 同会場において、チャリティー似顔絵屋さんをしました。九州漫画の会の会員さんがボランティアで似顔絵を描いてくださり、ユニセフ「インド女子教育支援」募金としてくださいました。漫画の会の皆様、モデルとなってくださった皆様、ありがとうございました。(10月5日)
 

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佐賀県ユニセフ協会設立20周年
Ⅰ.記念式典
Ⅱ.キャスター・菊川怜 トークライブ

期  日 : 9月27日(土) 
会  場 : マリトピア
主  催 : 佐賀県ユニセフ協会設立20周年 記念事業実行委員会
後  援 : 佐賀県・佐賀市・佐賀県教育委員会・佐賀市教育委員会・
      佐賀新聞社・西日本新聞社・朝日新聞社・
      読売新聞西部本社・毎日新聞社・NHK佐賀放送局・
      STSサガテレビ・エフエム佐賀・NBC佐賀
参加者 : 約500人

  • 若いお母さんたちの熱い思いから始まった佐賀でのユニセフ活動も、設立準備会が発足して以来21年が経ちました。これまで支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。これからも世界の子どもたちが健康で幸せに成長できますよう、細くても息の長い活動を続けていきたいと思います。ご支援ご協力よろしくお願いいたします。
  • 記念式典、菊川怜さんのトークライブの模様は別のページに載せています。どうぞこちらからご覧ください。

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ユニセフ学習会 「インドの女子教育」

9月18日(木) 武雄センチュリーホテルにて

  • 国際ソロプチミスト佐賀西部定例会にお招きいただき、「インドの女子教育」をテーマとしたお話をさせていただきました。「女性」という理由だけで教育を受けることができない子どもたちのことについて考えてくださいました。まことにありがとうございました。

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ユニセフ学習

9月1日(月)  事務所にて

  • 弘学館中学校3年生の皆さんが文化祭の企画のために事務所を訪れました。公民の時間にユニセフについて学習し、ユニセフに興味を持ったのでもっと調べて発表しようと企画中だそうです。  「ユニセフと地球のともだち」のDVDを視聴したり、ポスターを見たり、現地で使っている支援のツールを見たりして、更に学習を深めたいとの思いが増したようです。  どのような発表になるか楽しみです。

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20周年事業広報 

8月29日(金) STSサガテレビにて

  • 9月27日に開催される佐賀県ユニセフ協会設立20周年記念イベントを広く知っていただくために、サガテレビのかちかちワイド宣伝隊に出演しPRをさせていただきました。
    ご協力いただいたのは城北中学校人権委員会のみなさんと、生後4ヶ月、 5ヶ月の赤ちゃんたちです!若いパワー全開で元気いっぱいPRしてまいりました。

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ユニセフ出前授業 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク

 
丁寧に切りそろえています。

 
緑色のところだから栄養は足りてるよ。

8月20日(水)神埼小学校ゆめ組(1年~6年 21人)
8月27日(水)神埼小学校ほし組(1年~3年 15人)
テーマ : 「やってみよう♪ ボランティア♪」

  • 神埼市子どもの居場所づくり実行委員会では、国の委託を受けて神埼市内の小学校や公民館で、放課後や週末にいろいろな体験活動、世代間交流ができる居場所づくりを進めています。
  • 神埼小学校ドリームパークの子どもたちは、「やってみよう♪ボランティア♪」というテーマで学習しました。 ユニセフの読み物「ちきゅうからのしつもん」を見ながら、地球の気持ちになって自然や環境について話し合いました。また、豊かな自然に囲まれている神埼では、「そうめん」などの生産も有名で様々な食材を手に入れることができるが、世界の食卓風景をのぞいてみると、食材の数も大変少なく成長に必要な栄養が不足して病気にかかりやすくなったり体力がなくて重病になったりして命を落とす子どもたちがたくさんいることも知りました。更には、栄養状況を簡単に調べることのできる.上腕周囲径測定テープを使ってお互いの腕の周りを測ってみました。
  • 後半は、使用済み切手の整理をしました。なかには、このために自宅から使用済み切手を持参している子どもも何人もいました。スタッフから切手の整理の仕方を教えてもらい、身近にできるボランティアを体験しました。そして、実際にどのくらいの切手の量で何人ぐらいの子どもの役にたつのかを、ビタミンAを例にして話し合いました。

【活動を終えて)】
  • 地球は、水がきれいで朝の光があたっているときがうれしいと思います。
  • ビタミンAが大切だと分かりました。私はいろんな食べ物でビタミンAがとれることはすばらしいと思います。お手伝いができてよかった。

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第23回佐賀市平和展 ~語り継ごう、平和の尊さ~
地雷レプリカ展「地雷ってどんなもの?」・パネル展 「シリア危機~『失われた世代』にしないために~」

 

8月7日(木)~8月10日(日) 佐賀市立図書館2階 (佐賀市どん3の森)

  • 佐賀市では平成4年度から毎年「佐賀市平和展」を開催し、今年で23回目を迎えます。今回の平和展は、「“特攻作戦”は何故行われたのか」「大刀洗飛行場資料展~特攻・大刀洗空襲~」のパネル展、「平和への祈りコンサート」、「佐賀の戦争遺留品展」、食の体験「大根汁と乾パン」の試食、等々がありました。会場には約2,800人の皆様のご来場がありました。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、現在シリア内戦のなかで必死に生きている子どもたちのパネル展「シリア危機~『失われた世代』にしないために~」や地雷レプリカの展示をしました。メッセージボードは、戦争体験者から文字の書けない小さな子どもたちまで幅広い年代の方々からの平和への思いでいっぱいになりました。

【平和のメッセージ】
  • なかよくしようね
  • 私の思いが届いて戦争や地雷で苦しむ子どもがいなくなりますように。
  • 「あたり前」のことが「あたり前」にできる世界になりますように…。
  • 一日でも早く、人の心や体を傷つけてしまう戦争が終わりますように。
  • 「平和」というのは戦争をしないということだけではありません。「差別」「いじめ」の行為から発展していくことも考えてください。自己中心になることをやめ、みんなで気持ち良くなれるような言動をとっていきましょう。
  • けんかをしないようにしようとおもいました。
  • 「戦争」って私たちに関係ない、と思っては絶対にダメです。しっかり学んで子ども・孫・ずっと先の世代まで語り継ぐ必要があると思います。
  •  みんなで平和を作っていこうよ!
  • せんそうでけがをしたりしんだりするのはおとなだけだとおもっていたけど、これを見て、子どももせんそうでけがをするということがわかりました。こわいとおもいました。
  • 戦争で戦おうと思う前に、なかよくしようと思うことが大切だと思いました。
  • こまっている子どもや大人を助けようという気持ちを持っていたら、戦争はできない!
     

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ユニセフパネル・地雷レプリカ展&シリア緊急募金ミニバザー 

7月31日(木) 「ピースアクション2014」会場 (アバンセにて、佐賀市)

  • 佐賀県生活協同組合連合では6つの生協が協力して、“平和とよりよき生活のために”をスローガンに、毎年親子で取り組める平和活動を行っています。次世代の子どもたちのためにも、核兵器と戦争のない世界を願って、今年も『ピースアクション2014』が開催されました。100名を超す人々の参加者がありました。
  • ホール・ホワイエで、ユニセフパネル・地雷レプリカ展、シリア緊急募金ミニバザー等を行いました。皆さまからのユニセフ・カードとギフト頒布ご協力は8,500円、シリア緊急募金ミニバザーへのご協力は7,001円でした。佐賀県生協連合会の皆様ならびに展示をご覧いただいた皆様、ミニバザー募金にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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ユニセフ出前授業 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク

 
黄色いところの太さってどのくらいかな?こんなに小さいの?

 
切手の周りを指定通りに丁寧に切りそろえます。

7月16日(水)千代田中部小学校ゆめ組(1年~6年 28人)
7月23日(水)千代田中部小学校ほし組(1年~6年 26人)
テーマ : 「やってみよう♪ ボランティア♪」

  • 神埼市子どもの居場所づくり実行委員会では、国の委託を受けて神埼市内の小学校や公民館で、放課後や週末にいろいろな体験活動、世代間交流ができる居場所づくりを進めています。
  • 千代田中部小学校ドリームパークの子どもたちは、「やってみよう♪ボランティア♪」というテーマで学習しました。 ユニセフの読み物「ちきゅうからのしつもん」を見ながら、地球の気持ちになって自然や環境について話し合いました。また、掘割が縦横に流れ豊かな水に恵まれている千代田では様々な食材を手に入れることができるが、世界の食卓風景をのぞいてみると、食材の数も大変少なく成長に必要な栄養が不足して病気にかかりやすくなったり体力がなくて重病になったりして命を落とす子どもたちがたくさんいることも知りました。
  • 後半は、使用済み切手の整理をしました。なかには、このために自宅から使用済み切手を持参している子どもも何人もいました。スタッフから切手の整理の仕方を教えてもらい、身近にできるボランティアを体験しました。そして、実際にどのくらいの切手の量で何人ぐらいの子どもの役にたつのかを、ビタミンAを例にして話し合いました。

【活動を終えて)】
  • (活動の)時間は長かったけど、いろいろなことをたくさん知れて楽しかったです。(1年生)

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募金贈呈

7月22日(火)  事務所にて

  • トヨタ紡織九州株式会社様より、「インド女子教育」指定募金のご協 力をいただきました。 これは、社員の皆様の色々なボランティア活動に対しての奨励を、会社よりユニセフ募金という形にしてご協力いただいたものです。トヨタ紡織九州の皆様、ありがとうございました。

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ユニセフ出前授業

7月15日(火)  久留米市立荒木中学校3年(136人)
テーマ :(総合的な学習の時間) 地球市民になろう ~考えよう、自分のこと、地球のこと~

  • 3年生は総合的学習の時間に、地域や社会の一員あるいは地球市市民として、自ら課題を見出し、課題に対する解決策や取り組みを探求し、自らの行動や提案として発信することができることを目的として学習していきます。この時間は、環境やいのち等について地球的規模で概観し、国際社会の抱えている諸問題に気付くことをねらいとしました。
  • 具体的には、気候変動、水、5歳未満児死亡数、食料、富の分配等に視点を当ててお話をし、更に、ユニセフの活動についてもお話をしました。3年生の皆さんは、本日気づいた様々な事がらを足掛かりとして自分の興味関心のあるもので課題づくりをし、今後更に主体的に学習を深めていきます。

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募金贈呈

7月14日(月) 佐賀市立西川副小学校にて(佐賀市川副町)

  • 西川副小学校ボランティア委員会の皆さんは、全校の皆さんにユニセフ募金のチラシを配ったり、手製の募金箱を作ったりして募金活動に取り組みました。
  • 募金活動が終わってボランティア委員会の皆さんは校内放送を通じて「ユニセフ募金ありがとうございました。ユニセフは世界の子どもたちの命と健康を守るために活動している国連機関です。すべての子どもが安全な環境の中ですこやかに成長できるよう150以上の国と地域で保健・栄養・水と衛生・教育などの支援活動をおこなっています。この間のユニセフについてのパンフレットを配ったらたくさんの人が募金を持ってきてくれました。募金額は、3,059円になりました。本当にありがとうございました。西川副小のみなさんのあたたかい心はすばらしいと思います。これからも人のためにつくす西っ子になってほしいと思います。」とお礼を言いました。
  • 西川副小学校の皆さま、ありがとうございました。

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ユニセフ出前授業 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク

6月18日(水) 神埼小学校かぜ組(1年~4年 24人)
6月25日(水) 神埼小学校そら組(1年~4年 28人)
テーマ : 「やってみよう♪ ボランティア♪」

  • 神埼市子どもの居場所づくり実行委員会では、国の委託を受けて神埼市内の小学校や公民館で、放課後や週末にいろいろな体験活動、世代間交流ができる居場所づくりを進めています。
  • 神埼小学校ドリームパークの子どもたちは、「やってみよう♪ボランティア♪」というテーマで学習しました。 ユニセフの読み物「ちきゅうからのしつもん」を見ながら、地球の気持ちになって自然や環境について話し合いました。また、自然豊かな神埼では様々な食材を手に入れることができるが、世界の食卓風景をのぞいてみると、成長に必要な栄養が不足して免疫力が低下し病気にかかりやすくなったり体力がなくて重病になったりして命を落とす子どもたちがたくさんいることも知りました。
  • 後半は、使用済み切手の整理をしました。なかには、このために自宅から使用済み切手を持参している子どもも何人もいました。スタッフから切手の整理の仕方を教えてもらい、身近にできるボランティアを体験しました。そして、実際にどのくらいの切手の量で何人ぐらいの子どもの役にたつのかを、ビタミンAを例にして話し合いました。



【活動を終えて)】
  • 世界には大変な子どもたちがいっぱいいることをはじめて知りました。(2年生)
  • 地球の中にはきれいなものがたくさんあることに気づきました。(1年生)
  • 家に帰ったら、今日は276人分のビタミンAを送れるくらいのボランティアをしてきたと話したいです。(2年生)
  • 切手がお金になることを知らなかった。(3年生)

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ラジオ出演(広報)

6月25日(水)えびすFMにて(佐賀市白山エスプラッツ)

  • えびすFM「佐賀FUN倶楽部“よかかんた~”」に出演させていただきました。 「佐賀県ユニセフ協会の事務所はどこにあるの?毎日何をしているの?」というところから、佐賀県ユニセフ協会の紹介をはじめ、本協会の歩み、有田陶器市での募金や佐賀玉屋でのバザー収益がインドの女子教育支援になること、その他活動報告などをお話しさせていただきました。また、小学校などに出向き出前講座を行う学習講師ボランティアが不足していること、講師ボランティアを募集していることなどを電波を借りてお伝えしました。
 
 

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募金贈呈式

6月24日(火)アバンセホールにて(佐賀市天神どん3の森)

  • コープさが生協では2008年度から2013年度まで「ネパール指定募金」(※2014年度からは  「東チモール支援(予定)」)をはじめ、エリアでのユニセフバザー、募金活動などに取り組んでおられます。 2013年度は一般募金、ネパール指定募金、フィリピン台風緊急募金の合計1,293,238円の募金がありました。2014年度第24回通常総代会で、佐賀県ユニセフ協会太田記代子常務理事に贈呈されました。たくさんのお気持ちを本当にありがとうございました。

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募金贈呈式

6月20日(金) 小城市立芦刈観瀾校中学部にて(小城市芦刈町三王﨑)

  • 芦刈観瀾校中学部生徒会では、5月にユニセフ募金活動に取り組みました。募金活動を活性化するために募金の目標をはっきり分かっていた方がよいとの考えから、佐賀県ユニセフ協会のホームページで「インド女子教育」指定募金の取組みを知りました。 生徒会役員の皆さんは、インドの女子教育について色々と調べ、生徒朝会で「インド女子教育支援」について話したりポスターを作成したりして、各クラスに募金箱を設置しました。
  • 本日、生徒の皆さんからご協力いただいた募金、8,509円の贈呈が行われました。佐賀県ユニセフ協会からは、なぜインドの女子教育支援プロジェクトに取り組むのか、女の子を取りまく状況、プロジェクトの目指すものなどについてお話をしました。芦刈観瀾校中学部の皆さん、誠にありがとうございました。
【活動を終えて)】
  • 女の子に勉強させることは無駄なことだと決めつけられているのは、同じ女の子として悔しい。文字の読み書きができないと騙されることもある。
  • 自分たちはふつうに授業を受けているが、インドでは女の子が「女の子」という理由で授業を受けられなくて、男の子だけが授業を受けられるというのは悔しい。
  • 日本にも昔は男女差別があったけど、男女差別はいけないと思う。
  • 日本でも昔は「女の子だから…」と言って女子が差別されることがあった。今はこうして平等に教育を受けることができていると思う。国際的に協力することで、インドの女子への差別がなくなり、みんなが教育を受けられるようになったらいいと思う。

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ユニセフ学習

5月29日(木)  事務所にて

  • 致遠館高等学校生徒会の役員さんが、秋に行われる学園祭の企画のために事務所を訪れました。色々と調べた結果「インドの女子教育」に関心があるということで、更に学びを深めたいと資料を集めたり話を聞いたりしました。これを持ち帰って生徒会で話し合い、具現化するということです。どのような学園祭になるか楽しみです。

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ユニセフ募金活動&グッズ頒布
第21回ユニセフチャリティーバザー~インド女子教育支援~

5月25日(日) 佐賀玉屋デパートにて

  • 5月57日、佐賀玉屋南館アーケードで「インド女子教育支援バザー」を開催しました。県内からだけではなく、茨城・東京・横浜・大阪・神戸・岡山・福岡などの県外からもバザー品のご提供をいただきました。また、企業・団体の皆さまからも多くのご協力をいただき、お陰様で約1、200点もの品物が集まりました。 会場では城北中学校の生徒会や清和中学の生徒会など総勢30名のボランティアさんの若い力の頑張りに支えられました。100円コーナー、10円コーナーは開場前から人だかりとなりました。 真夏のような暑さの中でしたが、バザーの売上と募金は、145,394円にもなりました。インド女子教育のための支援にさせていただきます。 バザー品をご提供くださった皆様、お買い物をしてくださったたくさんのお客様、会場をご提供くださった佐賀玉屋デパート様、そしてボランティア協力をしてくださった皆様、大変ありがとうございました。


 
        

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ユニセフ募金活動&カードとギフト頒布

第30回 鹿島ガタリンピック
「未来へつなげよう、干潟からの挑戦」~よろこびをつなげて30年~

5月25(日) 鹿島市七浦海浜スポーツ公園

  • 広大な有明海の干潟をグラウンドにした鹿島ガタリンピック。初夏の日差しで絶好のガタリンピック日和でした。会場にはドロンコになった選手の皆さんが行き交い、3万人の観客は、ガタチャリ・人間むつごろう・子ども宝さがし・HAKKEYOIなどの趣向をこらした競技に奮闘する選手達に熱い声援をおくり、みんなの笑顔がはじけました。
  • 佐賀県ユニセフ協会のブースでは、ユニセフカード/ギフトの頒布と「インド女子教育支援」募金活動を行いました。皆様ご協力いただいた募金は7,859円、カード/ギフトの頒布は1,470円でした。ご協力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


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ユニセフ講演会&写真展「インド 経済発展の陰で苦しむ子ども」



5月24日(土) 佐賀大学本庄キャンパス経済学部3号館3階第1会議室

講 演 :  「知ることから始めよう! ~インドの教育・カースト・女性~」
講 師 : ラタナーヤカ・ピヤダーサ先生(佐賀大学経済学部教授 経済学博士)

  • 世界第2位の人口、インド。民族、宗教、文化、習慣、言語…ありとあらゆる分野で多様性をもつこの国は「世界を知りたいならインドに行け」といわれるほどです。今回はインドから30キロしか離れていないスリランカ出身のラタナーヤカ教授に現在のインドの実情をご講演いただきました。カースト制度は廃止されたものの、身分差別をはじめ女性への教育差別や児童労働等、問題は後をたちません。教育によってこのカーストが払しょくされることを期待し、学校に通わせたものの「家の手伝いをしないといけない」「コストが高い」「女子トイレがない」「女性の教員がいない」などの理由で学校教育からドロップアウトする子どもたちも少なくありません。女性たちへの暴行問題も警察は黙認しているといいます。会場となった会議室は学生や地域の方々、留学生など約50人で満席。現地の様子を映した映像が流れ、会場からは質疑応答が飛び交うなど、本当に貴重な学びの時間となりました。
  • 会場には「インド 経済発展の陰で苦しむ子ども」の写真パネルも展示し、ムンバイの子どもたちの様子をご覧いただきました。




【参加者の声(アンケートより)】
  • インドは経済発展の国として注目しておりました。もちろん、格差社会であることは認識していましたが、その裏にこれほどまでのカースト制が残っていることを知りました。そして、女性の差別。まだまだ知らない現状を知ることができました。アジアの病気。どうすれば改革できるか、考えさせられます。
  • GW有田のユニセフ募金活動に参加させていただいたときに、インドの女の子が辛い思いをしていることを知り、もう少し知りたいと思った。今回の講演会で深く知識を得ることができてよかった。
  • インドの教育、特にカースト、女性に関する現状を知ることができた。カーストがあるだけで日常で差別され勉強もできない子ども女性が多くいて胸が苦しくなった。今日知ったことを、とにかく自分で一人でも多くの人に伝えていかなければと思った。
  • 日ごろ生活していくうえで、なかなかインドについての講演を受けることはないので、参加してよかった。経済成長が著しいインドはこれからの世界経済に影響を与えると思うので、インドが抱えているカースト、女性差別問題について学べてよかった。
  • 参加者が多く、インドへの関心の高さがうかがえた。インドで教育が普及し、拡大し、人々が平等に暮らせる社会の実現を期待します。
  • 今までインドでどのようなことが起きているかなど考えたこともなかったので、カーストでどのような差別があるのか、どの程度の貧困、貧富差なのかということを知ることができました。特にアチュートである「アンタッチャブル」や「部族・原住民」への接し方が酷すぎて警察もあまり動かないというところに「このままであってはいけない。」という気持ちを抱かされました。まだ、ここまでのことを知らない人たちもたくさんいると思いますが、今回ラタナーヤカ先生の講義を聴けたのでよかったです。これからもユニセフにできるだけ参加していきたいと思います。「シュヌンシュヌン」のDVDが、映像でのインドのことと共に、ユニセフのことについても知れたのでとても分かりやすかったです。
  • ニュースやインターネットでなんとなく情報を得ていただけで、その原因や現状について何も知らない、 知ろうとしていなかった自分を恥じました。今回、自分の意識を変えるために参加してよかったと心から思います。
  • 日本では、あたりまえに教育を受けることができ、女性も平等に権利を持っています。しかし、世界には子どもが十分な教育を受けることができない、女子が差別されている現状があるということを改めて実感した。自分にできることは少ないが、今回学んだことを他の人に伝えていくことからはじめたい。


 【講演要旨】講師:ラタナーヤカ・ピヤダーサ教授
 
 まずは、インドとはどのような国かご存知でしょうか。
  「世界を知りたいならインドに行け」といわれています。それくらい全ての面で多様的です。地理学的な視点から見ても、寒暖の激しい地域が存在しており、更に仏教、ヒンズー教など世界の主要宗教が生まれた国でもあります。他にも言語、習慣、文化、経済、教育、研究などすべての面でインドは世界が集まった国であると言います。それに加え人口の面からみても中国に次いで2番目に多い国ですが、おそらく将来、第一位になるでしょう。そしてGDPは世界で10番目です。
 
 インドの近代史を見てみると1858年~1947年までイギリスの植民地でした。その時代では現在のパキスタン、バングラディッシュはインドの一部でした。しかし、1947年にイギリス人から独立を得た時に、ヒンズー教とイスラム教を分ける目的で、パキスタンという新しい国が誕生しました。更に1971年にパキスタンの一部であった地域が、バングラディッシュと言う新しい国として分かれたのです。
 
次に経済学の観点から見てみると貧困は購買力を考えて算出される数字でありますが、絶対的貧困率(1日1.25ドル以下)の割合は41.6%(2005年)と言われています。これが意味する事は、現在のインドの人口の4割を占める約5億人(日本の人口の約5倍)人々は基本的な要求(Basic Needs)、いわゆる食料品、衣料品、住宅を満たさない状態での生活をしていることが分かります。また、2ドル以下で生活する人々は総人口の75.6%を占めていますのでインドの人々の経済状況はどんなものなのかを理解することは容易です。

 さて今日は、カーストの話をしたいと思います。
 私は教育・カースト・女性差別という3つの課題の相関関係が非常に高いと思います。具体的に言えば、教育の発展によってカーストがなくなり、女性差別もなくなると思います。この面に関してはユニセフの活動、特に教育の発展に対する役割が最も大切であると考えております。
 インドの場合、Brahmin、Kshatriyas、Vaishyas、Shurrasという4つの主なカーストがあります。これらはVarnasシステムと呼ばれています。すべて全てのカーストは神、特にヒンズー教と関連しています。例えば、神の頭から生まれたとされるBrahmin(バラモン)といわれるトップ、軍隊などのKshatriyas(クシャトリア)、一般市民であるVaishyas(バイシャ)、奴隷とされるShurras(シュードラ)が存在します。これらに分類されない「Dalits」と呼ばれているアンタッチャブルなグループと「Adivasi」と呼ばれている部族・原住民はVarnasシステムに含まれていません。
 インドの独立後の憲法によると、カースト差別は法律違反になります。大学入試や公務員採用、国会議員の選挙などはカーストの割り当てに従ってはいけないことが法律で義務付けられています。しかし、現実にはこの法律はあまり実施されていません。2001年の国勢調査によると、アンタッチャブル人々の人口は16.6%、部族・原住民は8.6%を占めています。一番の驚きは、アンタッチャブルのカーストの中で1,108ものカーストにより構成されている事と、部族や原住民の中には744の族があるということです。このDVDを見てください。


『(DVDより)1日1ドルほどの報酬を求めた人々は、暴動を起こしたとされ地主たちによって58人が殺されました。地主たちは正当防衛だと主張しており、その犠牲者の中には私の息子もいました。孫は着物の中に隠れて無事でした…村では殺される確率が低い女性に銃を持たせる訓練もしている。女性たちは強姦されたり殺されたりするが警察もこれは当たり前と思って動かない…』

 やはり、子どもの教育とカーストは深い関係があります。例えば、アンタッチャブルな子どもが初等教育を受けられる割合は21%で、他のカーストの子どもたちは70%となっています。女性の場合、この数字はさらに悪化します。それは、多くの低いカーストの子ども、特に女性の多くは学校へ行かないのです。家庭を守り、子どもを育てるものだと思う節が多いためどうしても学校に行く機会がないのが現実です。
 さて、教育を受ける格差があることから次は学校教育からドロップアウトする理由をみてみましょう。多い順に「興味がないから」「コストが高いから」「自分の仕事があるから」、他には「学校が遠いから」「女子トイレがないから」「女性の教員がいないから」などがあがっています。DVDを見てください。

『(DVDより)5才の子どもが労働をしている映像…労働によって子どもたちはぜんそくなどの肺疾患、作業中の怪我や重い物を運ぶために腰や腕を負傷したり、最悪死んでしまう幼い子どもいます』

 アンタッチャブルと部族・原住民の女性に対する暴力行為は9つにわけて説明することができます。具体的に言えば、身体的暴力、言葉による攻撃、 性的いやがらせと攻撃、強姦、性的搾取、強制的売春、誘拐、子どもへの虐待、DV等です。このような暴力行為はほとんどは公的なスペースで行われているといわれています。具体的に言えば、「街中」や「公衆トイレ」、「病院」、「自宅」、「職場」、「市役所」、「警察署」などの公的スペースです。法律も警察も見て見ぬふりなのです。DVDを見てください。

 『(DVDより)世界で5番目に女性が危ない国と言われる。女性は汚物を手で拾う仕事やほかの危ない、汚い仕事しかできない。やけどを負ったり石で殴られたり…しかし警察は黙認し、賃金も非常にわずかなものです。カーストによって売春、奴隷になることは当然なのです。しかしこのような現実の中でも、やはり学校に行きたいと願う女性も大勢います。”

 いまから教育・カースト・女性問題についてスリランカの経験を紹介したいと思います。
 スリランカはインドから30キロしか離れておらず、九州より面積が少し大きい島国です。私は、この国に1951年に生まれました。スリランカも1815年からイギリスの植民地になり、独立を得たのは1948年です。独立を得た時にスリランカにはカーストが18もあり、それぞれのカーストは職業により分割され、カースト毎により村も分かれていました。また、家族名もそれぞれのカーストを反映するものでした。

 しかし、独立後、スリランカは主な政策として「一つの村に、一つの学校」、「大学を出るまで教育は無料化」、所得レベルの関係なく「医療は無料」、低所得者に対する食料品の供給などの社会福祉政策を盛り込みました。また、カーストに関係なく一人当たり2ヘクタールの入植地として新しく設立した村に供給しました。家族名の変更の自由化も発表しました。更に、公務員や学校の先生などの就職活動は試験で決める政策も導入しました。それにより、人々の心に、カーストに関係なく尊敬する考えも生まれたと思います。同時に女性に対する差別もほとんどなくなりました。1960年に世界で初めて女性大統領が登場したのもスリランカです。現在もカーストは存在しますが、それはお見合い結婚の際のみ“どこのカーストの出か”という話が出ますが、それくらいです。

 また当時、独立した時に人口の多くがマラリアで死亡していましたが、今はマラリアによる死亡は、ほぼゼロです。乳幼児死亡率はインドでは61人(1000人当たり)ですが、スリランカでは9人です。識字率は女性も男性も95%以上です。最後になりますが、スリランカの経験から言えるのは、教育の発展がカーストや女性差別の問題の解決重要な鍵になっていることです。ご清聴ありがとうございました。

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ユニセフカード/ギフトの頒布&ユニセフの活動紹介

5月18日(日)  唐津市虹の松原広場

第45回『青年の日』
第20回 チャリティーフェスティバル ~ 社会変革の風をおこそう~

  • 青年の日実行委員会とボランティア団体クローバーによる第45回『青年の日』 第20回 チャリティーフェスティバル~ 社会変革の風をおこそう~が開催されました。虹ノ松原を吹き抜ける爽やかな風の中、各地から集まったフリーマーケット、各出店の前には絶え間ないお客様でにぎわいました。
  • NPO/NGO活動紹介では、「ナマステ」とのご挨拶ではじめ、インドの経済発展の裏で貧困や男女の性差による教育格差があること、ユニセフはすべての子どもたちの教育の権利を守るためにインド政府と協力してプロジェクトを進めていることなどをお話ししました。カード/ギフトへのご協力は9,570円、ユニセフ「インド女子教育指定」募金には4,430円のご協力をいただきました。ありがとうございました。

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第111回有田陶器市
ユニセフ募金活動&ユニセフ・カードとギフト頒布

5月3日(土)   今右衛門窯・今右衛門古陶磁美術館前にて(有田町赤絵町)

  • 有田陶器市は例年4月29日から5月5日までのGWに開催されます。今年も、期間中124万人を超 える人出で賑わいました。 3日は朝から快晴で絶好の陶器市日和。汗ばむほどの陽気で、23万人の人出でした。陶器市メインストリートの中ほどにある今右衛門窯・今右衛門古陶磁美術館前で、ユニセフ募金活動とカードとギフトの頒布を行いました。
  • 佐賀大学・西九州大学・佐賀清和高等学校の皆様他、総勢30名のボランティアの皆様は早朝より会場に来てくださり、メインストリートを歩かれるお客様に声をからして募金協力や、カードとギフトへのご協力を呼びかけました。また、佐賀大学の公式ゆるキャラ「カッチー君」も助っ人として参加してくれました。 多くの皆様のご支援をいただき、161,711円のユニセフ「インド女子教育」指定募金と、32,710円のカード&ギフトのご協力をいただきました。まことにありがとうございました。
 
   

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イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」贈呈式およびキャンペーン参加

4月11日(金) イオン佐賀大和店(佐賀市大和町)

  • 毎月11日に「幸せの黄色いレシートキャンペーン」を実施されているイオン九州。お客様が精算時に支払った金額合計の1%が地域ボランティア団体などに贈られるというものです。 佐賀県ユニセフ協会もBOXを設置させていただいております。本日はその善意の贈呈式です。午前11時から始まった贈呈式には、今期参加をしている地域のボランティア団体など18社が参加。当協会へもイオン佐賀大和店の金丸秀昭店長様より2013年度分として43,300円分のギフトカードの贈呈がありました。皆さまのご協力、誠にありがとうございました。
  • 午後からは設置BOXの前でキャンペーンをさせていただきました。温かいお言葉をかけていただき心が熱くなります。佐賀県ユニセフ協会のBOXにお気持ちを入れて下さった皆様、本当にありがとうございます。
 
         

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ユニセフ募金活動&ユニセフ・カードとギフト頒布

4月6日(日) さが桜マラソン2014会場(佐賀県立総合体育館広場)

  • トヨタ紡織九州株式会社ハンドボールチーム「レッドトルネード」の皆さんは、社会貢献活動の一環としてユニセフ支援をされています。
  • さが桜マラソン2014おもてなし会場にて、レッドトルネードの皆さんと一緒に、ユニセフ募金活動「インド女子教育支援」募金活動とユニセフ・カードとギフトの頒布活動をしました。走り終えて清々しい笑顔の選手の皆様、ご家族やご友人を一生懸命応援されていた皆様など、たくさんの方からご支援をいただきました。ご協力、誠にありがとうございました。

     

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募金贈呈式

 

3月28日(金) 事務所にて

  • 佐賀市立諸富中学校生徒会は今年2月、ユニセフ募金に取り組みました。放送での呼びかけや、協力呼びかけのチラシを配布するなどして集まった募金を、本日佐賀県ユニセフ協会に贈呈されました。
  • 生徒会のみなさんは、ビタミンAや経口補水塩、プランピーナッツを実際に手に取り、募金でどのような支援ができるのかを学びました。また、子どもの権利条約についても学び、ユニセフの支援活動内容について理解を深めましたご協力大変ありがとうございました。
  【活動を終えて)】
  • 皆の『協力したい』という想いを、このように募金として伝えることができて良かった。
  • 呼びかけは大変だったけど、達成感が得られた。
  • 命の大切さを感じることができた。

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募金贈呈式

3月24日(月) 柳川市立豊原小学校にて

  • 柳川市立豊原小学校児童会(5、6年生)のみなさんが、朝昇降口で募金を呼びかけたり、授業参観日に保護者のみなさまに呼びかけたりなどして、ユニセフ募金を集めてくださいました。「世界の子どもたちのために役立ててください」と、本日その贈呈式がありました。毎年ご協力どうもありがとうございます。

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ユニセフ写真展
「3.11東日本大震災復興写真展2014」


期日:2014年3月10日(月)~3月14日(金)
会場:佐賀県庁新行政棟1階県民ホール
主催:佐賀県

 

東日本大震災の発生から3周年を迎えるにあたり、震災でお亡くなりになられた方々への哀悼の意を表すとともに、震災の記憶を風化させず、被災地の復興へ息の長い支援を続けていく気持ちを持ち続けるため、「3.11東日本大震災復興写真展2014」(佐賀県)で、ユニセフ写真展を開催しました。  ①心理社会的ケア(心のケア)②子どもの保護③子どもにやさしい復興計画を中心とした、2013年のユニセフ復興支援の様子をパネルで紹介しました。

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ユニセフ写真展
「ハッピーバースデイ 3.11~被災地で生まれた11人の子どもたちと家族の物語~」



3月6日(木)~3月12日(水)  佐賀市立図書館2階ロビーギャラリーにて

  • 2011年3月11日に生まれた子どもたちとその家族の写真とストーリーを通して、命の大切さと未来への希望を伝えると同時に、その瞳にうつるこれからの日本を、日本中のみんなが考えるきっかけをつくりたい。ハッピーバースデイ 3.11は、そんな想いから、コピーライター、カメラマン、ディレクターなどの有志スタッフにより始められました。
  • 約1週間にわたり開催した本写真展には、小さい子どもを連れたご家族、学生さん、社会人の方、ご年配の方など、幅広い層の方々が足を運んでくださり、皆様それぞれの想いに馳せられていました。


  【参加者の声(アンケートより)】
   アンケートボックスの中にはたくさんのご意見がよせられていました。その一部をご紹介いたします。

  • 赤ちゃんとお母さんの写真が(表情が)とても良かった。未曾有の大災害で、あれだけ大変な思いをされて、それを乗り越えた人は強いんだな、と感じた。亡くなる命があり、産まれてくる命もある。震災ではたくさんの人が命を落としたけれど、その中で産まれてきた新しい生命は、確実に息づいている。人の生命力の強さを感じるとともに、生命の尊さを改めて思い知らされた。もっと多くの人がこの写真展を見るべきだと思った。
  • 時系列で展示されており、刻々と震災が迫りくるようだった。健やかな赤ちゃんの姿に生命のいぶきを感じた。大きくなられた姿もぜひ拝見したいです。展示期間がもう少し長いと尚良いと思います。
  • たくさんの命が失われた東日本大震災。ちょうどその日に、この世に生を受けた子どもたちがいることを知ると絶望にも似たその日に希望の光が差し込むように感じました。この写真は今後ずっと残り、被災地の方に留まらず全ての人に元気と希望、頑張る意欲をもたらしてくれると思います。大変な中、行動にうつしてくださった写真家の方、赤ちゃんのご家族に心から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。被災地の復興を心から祈ります。

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募金贈呈式

3月3日(月)福岡県三潴郡大木町立木佐木小学校
3月4日(水)福岡県三潴郡大木町立大溝小学校
3月10日(月)福岡県大川市立道海島小学校
3月13日(木)佐賀県三養基郡上峰町立上峰小学校

  • 社会科や総合的学習の時間に「ユニセフのはたらき」や「私たちにできるボランティア」等について学んだ各学校の6年生のみなさんは、学習の後、みんなで『何かできることを』と話し合い、その一つとして「募金活動」という行動に移しました。
  • 各校の6年生は自分たちで作った募金箱を持って全校のみなさんに協力を呼びかけました。上峰小学校のボランティア委員さんは「全校のみんなが協力してくれてうれしかったです。世界の困っている子どもたちのために使ってください。」と話しました。6年生は来週が卒業式、これからも視野を広く持って色々なことを学んでいただきたいと思いました。みなさん、ありがとうございました。
大溝小学校にて
上峰小学校にて

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JA佐賀県女性組織協議会「 愛の募金」贈呈式

 

3月11日(火) 佐賀県JA会館(佐賀市)にて

  • JA佐賀県女性組織協議会(原ひろ子会長・部員約2万人)では、昭和54年の国際児童年を契機に子どもたちのための募金活動に取り組み、平成元年に「愛の募金」と名称を変え今日に至っています。活動は今年で35年目となり、毎年ユニセフや佐賀県内の児童福祉施設などに、部員の皆様の善意を届けています。
  • 平成25年度は8月から11月まで部員の皆様に「助け合いの心を大切に。皆さんの善意を社会に活かしましょう。」と呼びかけ、募金活動に取り組みました。本日は、原会長より「世界の子どもたちの幸せのために役立ててください。」と146,440円の浄財を、佐賀県ユニセフ協会角田研三常務理事に贈呈されました。ありがとうございました。

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ユニセフ講演会
「東日本大震災から3年~今、私たちにできること~」

3月9日(日) 佐賀市立図書館2階多目的ホール

■東日本大震災から3年が経つこの時期に、ユニセフ講演会「東日本大震災から3年~今、私たちにできること~」を開催し、皆さんと一緒に「自分たちには何ができる
  か」ということを考えました。


Ⅰ.「被災地は、今」
   講師:永渕史孝氏(支援ボランティア)


1年前、佐賀と東北をつなぐ被災地応援ボランティアに参加し、一週間宮城県内で活動された永渕氏は、その一週間で見聞き、体感されたことに基づきお話をしてくださいました。流されてしまった写真・アルバムをきれいに洗浄して復活させ被災者のもとに返す「思い出サルベージ」という活動や、託老所でのボランティア活動などを通して、被災地の方々から受け取ったメッセージは「細く長い支援を」。「○年経ったからもう大丈夫でしょ、と思われたり、ボランティア活動や募金も継続性がないのが残念。」「伝えたいことは3つ。災害や震災を他人事として捉えない。常日頃の地域の連携を大切にする。今を大事に生きること。」といった被災地の方の声が紹介されました。災害当時のリアルな映像や写真、被災地の方の生の声を惜しみなく紹介してくださった永渕さんの講演に、参加者は終始引き込まれていた様子でした。



Ⅱ.「遊びを通した子どもの心のケア」
   講師:本田涼子氏(日本ユニセフ協会東日本大震災緊急支援本部心理社会的ケアアドバイザー)


プレイセラピー(遊びを通した心のケア)として被災地で活動されている本田氏は、専門的な知識に基づき、遊びの治癒的効果についてお話をしてくださいました。遊びとは、子どもにとって最も自然な表現言語であり、それによって体験を整理、理解しているため、大人がうまく寄りそってあげることが大切と訴えられました。また、災害で心に傷を負った子どもの遊びに必要なおもちゃを具体的に紹介されました。安全を感じるおもちゃとして必要なのは、パトカー、救急車、兵隊さん(自衛隊)など。癒し、復興を感じるおもちゃとしては、お医者さんセット、大工道具、ブルドーザーなど。やるせない気持ちを表現するためには、ヘビや恐竜など。そして生活のおもちゃとして、家族人形、家、食べ物、海の物もあえて用意するといいます。そして、大人は、質問・教示・指示するのではなく、子どもの様子をよく見ること、あいづち、そして子どもの気持ちを言葉にしてあげることを意識すべきと強調され、子育て経験者の参加者を中心に、驚きと新しい気付きをもたらしてくださいました。



■講演後のトークタイムでは、講演についての感想や、これから自分たちにできることなど、参加者と講師の間で活発に意見交換がなされました。

【参加者の声(アンケートより)】
  • リアルな映像を見て、鳥肌が立った。3年たった今でも、まだ私たちがやるべき、できることがあることを知った。これから私たちにできることを探していこうと思う。
  • 遊びの治癒的効果は初めて詳しく話をききました。大きなショックを受けたあとの対応は意外でした。どちらかといえば、してはだめなこと、質問したり、指示したりをしそうです。おもちゃの種類にしても、ヘビやエイリアンなど、自分が選ばないようなものでした。しかし、それにもちゃんと意味があって、その理由を聞いて、知識がないと誤った対応をしてしまうと思いました。おもちゃのことだけでなく、震災・災害について、もっと関心をもち、知識を深める、こういう機会が必要だと思いました。今日は参加してよかったと思いました。
  • タイトルどおり、「今、私たちにできること」は何か考えさせられた。心理学を学びたいと思っている私にとって、どう支援していくべきか勉強になった。
  • 震災の時、東京にいて、震度5強の体験をして、東北の方とは比べ物にもなりませんが、何気ない普通の生活ができることが、どれ程有難いことなのかと身に染みて思った。地震や津波の映像を見て、あの時の気持ちを思い出し、涙してしまいました。日頃からご近所の方とも人間関係を築いていること、今を大事に生きること。心にしっかりとどめておきたいと思いました。細く長い支援、そうですね。 微力でも、あの時の地震のことを忘れないで、自分に出来ることをやっていきたいと思いました。プレイセラピーなどのお話では、子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを教えてもらいました。遊びの大切さ、自分の子育て中にもっとしっかり理解していればよかったなと反省しましたが、これから先また何かの災害や辛いことに遭った時でも 心のケアをする時の非常に参考になりました。震災に遭った方たちは、心が疲れている、これからがまだまだ心のケアが必要だという講師の先生の言葉が心に残りました。

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ユニセフ出前授業 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク

 

 

2月26日(水)神埼市放課後子ども教室ドリームパーク
        神埼市立神埼小学校ゆめ組(1~4年23人)
3月5日(水) 神埼市放課後子ども教室ドリームパーク
        神埼市立神埼小学校ほし組(1~5年28人)
テーマ「平和をかんがえよう」

  • 神埼市ドリームパークは、放課後の小学校を子どもの安心安全な居場所として開放し、地域の人たちの指導のもと、スポーツや文化活動などのさまざまな体験を通して、心豊かでたくましい子どもを育むことを目的としています。
  • 今回の出前授業は「平和の旅へ合唱団・さが」とのコラボレーションでした。合唱団のみなさんは「地雷ではなく花をください」(絵・葉照明、文・柳瀬房子)の大型紙芝居や平和を願う歌を素晴らしいハーモニーで歌い、子どもたちに平和を大切さを伝えました。
  • 佐賀県ユニセフ協会は、地雷のレプリカを展示して、戦争が終わってもなお地雷の被害にあう子どもたちがいること、ユニセフは子どもたちが地雷の被害から身を守るための教育をしていることなどをお話ししました。
  • 学習の後、子どもたちは当時のおやつの「干し芋」を試食しながら、「歌がよかったです。」「小さな爆弾が何十年たっても爆発するなんて怖いなあと思いました。」「日本は地雷がなくて良かった。」等と話をしていました。

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トヨタ紡織九州レッドトルネード募金活動

第38回全日本ハンドボールリーグ佐賀大会
2月1日(土)神埼市神埼中央公園体育館(対:北陸電力戦)
2月22日(土)神埼市神埼中央公園体育館(対:琉球コラソン戦)

  • トヨタ紡織九州㈱では、社会貢献活動の一環としてユニセフ募金にご協力いただいています。日本ハンドボールリーグ佐賀大会会場において、ハンドボール部レッドトルネードの皆様は、試合終了後、疲れも見せず募金箱を持ち世界の子どもたちの為にと募金活動をしてくださいました。選手の皆様、誠にありがとうございました。ご協力いただいたハンドボールファンの皆様、大変ありがとうございました。
    

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ユニセフ学習

2月19日(水)    大川市立道海島小学校6年 
             テーマ:「ユニセフのはたらき」

  • 大川小学校・木佐木小学校6年生社会科の授業にて、「ユニセフの活動を知り、自分たちにできることを考えよう」といったテーマでお話をさせていただきました。6年生の皆さんは、学習後に「世界には学校に行けない子どもや安全な水が手に入らない子どもがたくさんいるということを知りました」「これから自分たちのできることに少しずつでも取り組みたいです」と話してくれました。また、帰りがけに「これ触っていいですか?」と、ビタミンA錠剤やプランピーナッツ、水瓶などの現物にも興味津々な様子でした。
  • 学習の終わりには「今日勉強して知ったことをもとに、これからできることを考えていきたいと思います。」との声がありました。

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ユニセフ学習

 

2月18日(火)  事務所にて

  • 佐賀県立ろう学校中学部の生徒さん4名と引率の先生3名が事務所へお越しくださり、ユニセフや世界の子どもたちについて学習しました。また、「ユニセフを支援する会母子草」から、使用済み切手や使用済みインクカートリッジの収集でできることなどについて説明がありました。
  • 学習を終えて代表の生徒さんからは、「今日いろんなことを学んだので、これからも使用済み切手収集など続けていきたいです。」との感想をいただきました。

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ユニセフ学習

1月17日(金) 大川市立大川小学校6年社会
         テーマ:「ユニセフのはたらき」
1月31日(金) 大木町立木佐木小学校6年社会科
         テーマ:「ユニセフの活動を知り、自分たちにできることを考えよう」

  • 大川小学校・木佐木小学校6年生社会科の授業にて、「ユニセフの活動を知り、自分たちにできることを考えよう」といったテーマでお話をさせていただきました。6年生の皆さんは、学習後に「世界には学校に行けない子どもや安全な水が手に入らない子どもがたくさんいるということを知りました」「これから自分たちのできることに少しずつでも取り組みたいです」と話してくれました。また、帰りがけに「これ触っていいですか?」と、ビタミンA錠剤やプランピーナッツ、水瓶などの現物にも興味津々な様子でした。

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募金贈呈

1月21日(火)事務所にて

  • 若築建設株式会社では、小城市、多久市などの地盤の高い地域に農業用水を送水する工事を実施されています。取水は嘉瀬川より行い、ポンプで送水します。今回、そのうちの650mを施工される中で、1mあたり約50円ユニセフへ募金してくださることになり、本日30,000円のユニセフ募金の贈呈がありました。ご協力誠にありがとうございました。

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ユニセフ学習

1月14日(火) 大木町立大溝小学校6年生(65人)

テーマ:「私たちにできるボランティア」

  • 大木町立大溝小学校6年生の総合的な学習の時間にて、「私たちにできるボランティア」をテーマとしたお話をさせていただきました。パキスタンなどで使われているウルドゥ語で書かれた予防接種のお知らせを紹介し、教育を受けることができず文字を理解することができないということは、自分や家族にとって不利益になるということを伝えました。そして、なぜ学校に行けないのかその理由などを考えました。
  • 最後に、皆さんで取り組めるボランティアの例を、いくつか紹介させていただきました。6年生の皆さんは、本日知った様々な事がらを足掛かりとして自分ができることを考え、今後行動にうつしていきます。

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